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2007年10月10日
研究室の配線作業を行う
うちの研究室のLANは昨年配線をしっかりと行い、ケーブルの類はきちんと
壁沿いにまとめてあります。
2カ所だけ島型に配置した端末に向けてケーブルを通路に這わせてますが、
ケーブルカバーを用いて保護しました。
そのうちの1カ所、壁の情報コンセントからネットワークプリンタへ向けての
配線はカバーが外れておりました。しかも人が通る度に踏まれていたようで、
ケーブルの被膜が破れて中の芯線がむき出しになっていました。
これは危ない。いずれ断線してしまいます。しかもネットワークプリンタへの
配線ですから、断線したら研究室の印刷機能は全滅です。一大事だ。
というわけで本日このケーブル交換作業を行いました。4年生に言いつけて
新しいケーブルを買ってこさせ、これを配線します。ループさせるなどしてこの
部分の配線に失敗すると全学のネットワークが停止しかねないので、作業は
俺が監督しました。
古いケーブルを取り除いて新しいケーブルを接続すると・・・明らかに長さが
足りない。ちゃんと確認してから買って来いやー!
研究室中を見渡し、「本来は短くて済むのに敢えて長いものを使用している
配線」を発見したのでそこのケーブルと交換して対応しました。
続いては壁側の情報コンセントから古いケーブルが外れません。ケーブルが
抜けなくなることはよくありますが、ここで発生するのは痛いな。
学生に命じて何とかさせると・・・何と情報コンセントを壊してしまいました。
コンセント中のケーブルを差すソケット部分がずれています。何てこったい。
イチかバチかドライバーを持ち出してコンセントを分解。カバーを外して見ると
中のソケットを固定する部分が折れていました。
仕方ないので、その状態のままケーブルを接続してカバーを元に戻すことで
対応。ケーブルのテンションによってソケット位置を固定できました。
これでしばらくは行けるでしょう。
なお情報コンセントは学生の机の下にあるため、作業は机の下に潜り込んで
無理な体勢で行っていました。ちょっと筋肉痛。
[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 2007年10月10日 20:53
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