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2008年02月07日

日教組集会拒否問題

「右翼の圧力ない」日教組集会拒否のプリンスホテル

右翼団体がホテルに対して直接「日教組の集会を受け入れるな」と圧力かけてる
わけじゃないんだから、そりゃそうでしょう。
ただ、それにしても今回のホテルの対応は解せない。拒否する理由として「被害の
可能性」といってるけど、日教組が直接被害を与えているわけではなく、右翼団体
とやらが直接の加害者なわけです。その点において日教組には何ら責任はなく、
ホテル側も文句を言うなら直接加害者である右翼団体等にはたらきかければいい
わけで。

ことさらに日教組の肩を持つつもりはありませんが、言論・集会の自由という観点
からは、右翼団体のこのような行動に対する規制の甘さが気になります。日教組の
活動内容が気に入らないなら、街宣車等の威力行使ではなく理性的な対話と議論
によるべきだと思いますので。

そういう意味では、日教組もホテルの契約不履行を訴えるだけでなく、右翼団体の
妨害行為を訴えるとかすればいいのにな。

[雑感&雑記] 投稿者 Naru : 2008年02月07日 21:51

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