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2005年06月09日
W杯アジア予選に思うこと
さて日本は無事W杯出場を決めました。８年前に比べると割とすんなり決まったような
印象があります。８年前は、一時は絶望しましたからね。日本も強くなったなぁ。
・・・と思ったのですが、よく考えたらアジアの出場枠が多くなっているのでした。
前回は３．５でしたから、最終予選ではグループ１位にならないと確定しなかったわけ
ですね。日本は韓国に次いでBグループ２位で、A２位のイランとのアジア３位決定戦を
制して出場を決めたのでした。
今回のアジア枠は４．５ですからグループ２位までは当確、グループ３位はアジア５位
決定戦で勝った上に北中米カリブ海４位との大陸間プレーオフにも勝てば出場決定。
後者にまわってしまうとなかなか厳しいところでした。
A組３位はクウェートかウズベク、北中米カリブ海からはコスタリカかグアテマラあたり
来るのでしょうか。
アジア枠が増えたのは、前回の日韓共催W杯で日韓（特に韓国？）が上位進出して
アジアの実力が認められたことに起因すると思われます。アジアの強国と言えば、
去年のアジアチャンピオンである日本を始め韓国、イラン、サウジあたりがW杯では
常連ですね。あとは中国、ウズベクあたりか。
今度からここにオーストラリアも入るそうなので次の予選からはさらなる激戦が予想
されます。アジア全体のレベルアップという点では歓迎ですが。枠を４．５から５に
増やしてもらいたいなぁ。
あ、アジアを日中韓を中心とする東アジアと、中東を中心とする西アジアに分けても
いいかもしんない。それぞれ２．５枠で、３位同士がプレーオフとか。日中韓豪の中で
日本が２位に入るのはちょっときついか？
いずれにしても東アジアとしての交流とレベルアップも目指したいですね。
つーか仲良くしろよホント。
[スポーツ全般] 投稿者 Naru : 2005年06月09日 23:51
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