« サーバのメンテナンスをする | メイン | 2人連れで帰省する »

2005年12月26日

卒論の「進んでなさ」に驚愕する

先日共同研究の絡みで九州に工場見学に行きましたが、この研究に関係する卒業研究を行っている学生たちのゼミ発表がありました。細かいテーマが確定したのは最近(今月中)なのであまり余裕がありません。先日の工場見学で参考になった点を反映した資料と、卒論の全体を概観した資料を作成して報告するよう事前に指示しておきました。
ところがいざゼミが始まってみると・・・卒論をやってる学生2人が現れません。仕方なく院生の報告を先に始めさせました。
15分ほど遅れて4年生2人が現れました。時間に遅れたことをチクリと叱責してから報告を始めさせると・・・出てきた資料は卒論の目次(章立て)だけ。内容は何もナシ。

おいおい嘗めてるのか。遅刻してきてこれかよ。

プログラムがうまく動かないとかなんとか言い訳はしておりましたが、そんなの今さら言われたって困ります。報告する日まで余裕あったはずなんだからそれまでになんとかしてもらわんと。報告する日になって「できませんでした」じゃ指導のしようがないだろうよ。
つーかプログラム動かない、卒論本文書いてない、研究の目的や概観についてまとめたモノもないってことは、進捗率0%ってことか!?アフォかいな。

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 2005年12月26日 21:21

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://naru.sytes.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/397

コメント

コメント投稿




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)