徒然日記

引き続いて岐阜市にある岐阜城へ移動。この移動は初めてです。というか岐阜
市に車で行くのが既に初めてですが。
R21を西進してR156を北上するルートを考えていましたが、カーナビの案内では
R21のおがせ町交差点を曲がってR21より２本ほど北の県道を西に進み、大島
町交差点で北へ曲がって長良川沿いに出るというものでした。よくわかりません
でしたがまぁ着くんならいいや。

岐阜城は金華山という山の上にあります。金華山には初心者向けから上級者
向けまで各種取りそろえた登山道があり、せっかくなので「瞑想の小径」という
２番目くらいに初心者向けで眺望が良くバラエティに富んだコースを歩いてみる
つもりでいました。しかし残念ながら知人宅にお招きされてる時間に間に合わ
ない見通しだったため断念し、ロープウェーを使いました。

金華山の麓から岐阜城を望んでみました。

なぜか隣にヘリが飛んでいますが、後で聞いたところによるとけが人が出たと
いうことでした。恐るべし金華山。
ロープウェーで登った後もお城までは10分ほど歩きます。かなりキツイ階段も
ありました。まぁ登山道を使った場合はずっとこんな感じなのでしょうが。
その途中から岐阜城を望んでみました。

ズームを使ってこれですからまだまだお城までは遠いのです。

岐阜城自体は再建したものですから大したことはない（笑）のですが、最上層
からの眺望はやはり素晴らしいものでした。

岐阜という地名はここが天下統一にあたっての足がかりとなる場所になると
考えられたことから名付けられたとされていますが、こうして眺めてみるとその
感覚もわからないではありません。ちょうど山地から平野になるところで、地理
歴史的ロマンを感じる眺望です。天気がイマイチなのが惜しい。

岐阜城を見た後は名古屋に引き返し、お招きを受けている知人宅へ。
R22を名古屋方面に走りますが、カーナビの到着予想によるとお招きされてる
時間にはギリギリで間に合わないくらいのタイミングです。
そこで名古屋高速清洲線を利用することにしました。一宮線を利用すると料金
を350円余計に取られるので、清洲入り口から乗りました。入り口はものすごく
わかりづらいものでしたが。（汗）
しかし清洲線は快適で、順調に突っ走って明道町JCTから都心環状線に突入。
さらに東片端JCTを経て丸田町JCTから東山線へと乗り継ぎました。
この辺り、非常に合分流が多くて慣れないと大変なルートですが、俺は東京の
首都高で慣れていますので何とか大丈夫でした。
東山線を高針出入口まで走りきって知人宅に到着。時間には少し余裕を残して
到着することが出来ました。市街を横断するにはいい道です、名古屋高速。

知人宅ではひな祭りにちなんだということでちらし寿司をご馳走になりました。
わざわざお招きいただいて恐縮ですホント。

お城巡りシリーズとしては、次はいよいよ国宝彦根城を狙いたいところです。
ついでに伊賀上野城あたりも攻めてみたいですな。要検討。