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2011年06月19日
バファローズ戦を観戦する
今日はオリックス・バファローズ戦を観戦に行ってきました。
S子さんの体調がまだ良くないので、俺1人での観戦です。お一人様での観戦は
久しぶりだ。
お一人様と言うことで、中継聴取用のラジオと、情報収集&実況用にWiFiルータと
iPod touchを持参しました。
いやまぁ持参するだけならだいたいいつも持ってますが、連れがいる時はラジオは
そう使えませんから。
今日の座席はライト側の5階席、パノラマBです。
試合はドラゴンズ川井、バファローズ金子の先発で始まりました。
川井はなかなかの立ち上がりを見せ、スコアボードに0を並べます。
ドラゴンズ打線は2回に金子を捉えました。この回先頭の和田が変態打法炸裂の
ホームランをライトへ叩き込んで1点先制。
なおもヒットとフォアボールで1アウト満塁と責め立てましたが、9番川井がゲッツー
に倒れて追加点はなし。残念。
するとその後は投手戦となり、1-0のまま試合が進行。
川井は中盤からよたよたし始め、6回表には後藤の2ベースを足がかりにイスンヨプ
の犠牲フライで同点とされてしまいました。
その後はお互いに決め手に欠け、1-1のまま試合は進行。ドラゴンズは7回から
平井、浅尾とつなぎ、バファローズも8回から平野を投入する継投でした。
9回表も浅尾が続投。先頭バルディリスの打球をセカンド直倫がスーパーキャッチ
するなど、見事な守りで流れを引き寄せます。するとその裏は平田から始まり野本、
小山、直倫と交流戦で大活躍の好調若手選手が続く、下位ながら好打順。
しかしこの攻撃は平田と野本があっさりと凡退し、小山には代打グスマンが出て
ヒットを放つも、直倫も凡退して無得点でした。ガッカリ。
そして延長戦に入った10回表、ドラゴンズは何と先発要員である中田賢一を投入。
フォアボールを1つ出しますが後続を抑えて無失点。
10回裏のドラゴンズは1番荒木から。しかしこの上位打線が最近不調で、ネットで
「自動3アウト」などと揶揄される始末です。(2番にはピッチャーが入りましたが)
案の定荒木はこの回から登板のクローザー岸田の前に凡退。試合終了の目処と
なる試合開始後3時間半にはまだ10分ほど残っており、このまま3者凡退ですと
11回突入が濃厚です。
という場面で代打小池が登場。小池は岸田の初球を叩き、レフトへ大飛球!
距離は十分でしたが俺らが陣取るライト側の外野席からだと角度が分かりません。
フェアか!?ファールか!?と固唾を呑んだ打球はサヨナラホームランでした!
小池さんやったー♪
ドラゴンズはこれで交流戦を14勝10敗と貯金4で終え、セリーグ唯一勝ち越して
4位に入りました。今年もセリーグが大きく負け越してしまいましたが、ドラゴンズ
だけは意地を見せた格好ですね。てかセリーグの中で見たら一人勝ち状態。
リーグ全体が勝ち越し、その中でさらに上位に位置するのが理想でしたが、まぁ
良しとしましょう。
打線がこのひどい状態なのにこれだけ勝っているのが逆に不思議。ドラゴンズ
らしいと言えばらしいのですがね。
[燃えよドラゴンズ!] 投稿者 Naru : 2011年06月19日 19:49
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