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2005年01月04日

父親のPCを直す

父親が仕事で使っているノートPCの調子が悪いというので見てみました。
症状は、起動中にブルースクリーンが出て止まってしまうというもの。
こうなる前にプリンタのインストールをしたとのことですが、あまりそれが
原因とも思えません。
取り敢えず起動中にF8ボタンを押してXPのブートメニュー(?)を出し、
「前回正常起動時の構成で起動」で起動するとあっさりと起動に成功。
直っちゃいました。(笑)

ところが起動こそしたものの、その動作はあまりにも遅い。とうてい使い
モノになる速度ではありません。
マシンスペックを見ると、CPUこそペンティアム3の800MHzを搭載して
いましたがメモリは128MBしか積んでませんでした。
これではXPの動作もままならない。
そこでメモリの増設を進言し、近所のヤマダ電機で256MB買ってきて
増設しました。起動してみると、動作速度の差は歴然。これなら使用に
耐えられそうです。

うちの父親はPCに関してCPU能力主義で、メモリはほとんど気にして
ませんでした。昔Windows98SEの時代に自宅でデスクトップPCを買った
時も、CPUはペンティアム3でしたがメモリは64MBしかないモデルを
選択してました。いかにWindows98とはいえ、64MBではOSの動作で
精一杯。かなりスワップが発生していました。一昨年の年末にこっそり
俺がメモリを増設したくらい。
今回の件で父親もメモリの重要性を認識したかな。メモリが足りなきゃ
CPUだって能力を発揮できないからね。

[IT・電脳系] 投稿者 Naru : 2005年01月04日 15:20

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