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2006年07月25日

秋田県立本荘高校の準決勝での行為について

高校野球秋田県大会の準決勝で、大量リードしているチームが降雨コールドを防ぐ
意図で試合展開を早めてわざと三振するなどの行為があったそうです。

相手チームの監督はアンフェアな行為だなどと抗議しているようです。
また相手チームに遅延行為(無意味な選手交代など)があったという話もあります。

俺としては、これは正当な行為だと思います。
スコアは12-1ですが、どちらのチームも全力を尽くした結果であるはずです。
降雨ノーゲームになってしまってはその努力がすべて失われてしまいます。
両チームの敢闘に報いるためにも、結果はどうであれ試合は成立させるべきだった
と思います。
雨が降ってなかったとしても、例えば「勝敗はほぼ決しているので、余計なプレーに
よる故障を防ぐため」にわざとアウトになるという行為だって考えられるわけです。
何ら問題はないでしょう。
(ちなみに俺は松井への連続敬遠に対しても肯定派です)

というか5回が終了したら試合は成立だと思うのですが、なんで7回にこんな状況が
起こるんですかね。変なルールですね。

本荘高校は決勝も勝って甲子園に駒を進めたようです。関東や東海勢と同様に
頑張っていただきたい。

[スポーツ全般] 投稿者 Naru : 2006年07月25日 18:50

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