徒然日記

宿に荷物を置いた我々は、今度は小倉駅から鹿児島本線で門司港駅へ。

門司港駅は先日の日経プラス１で「訪れてみたい駅ランキング」の１位に選ばれ
ています。当初、博多から小倉という旅程を聞いていた俺は門司港駅への立ち
寄りは諦めていたので、ここで飲めるというのは非常に嬉しい。
古くから栄えた港町ということで、線路は正しくターミナルになっています。
周辺の雰囲気も「横浜をセンス良くこざっぱりとした印象」でした。横浜ほど
人が多くないのがいいですね。

門司港でのお目当ては、「門司港地ビール工房」での食事です。
ここは前回の俺は参加できなかったオフ会の時にも立ち寄り、是非また来よう
ということになったスポットだとか。
さすがに混雑していたため30分ほど待たされ、空腹とノドの渇きをいや増した
ところで入店。さっそくビールを物色します。
地ビールはペールエール、ヴァイツェン、ピルスナーの他にスペシャルとして
黒のスタウトがありました。黒好きの俺は「最初は薄味のビールから」という
定石もなんのそのでスタウトを注文したのでした。

yoshiさんが「一番好きなビールは１杯目で真剣に味わうべき」という心強い
お言葉をくれたので、委細構わず味わいます。

・・・うまい！

黒好きの俺は黒ヱビスやギネスを好んで飲みますが、こんなに濃い黒ビールは
初めてだ。うーまーいーぞー！

てか料理も旨い。ぶっちゃけ九州くんだりまででかけてきてこれだけあちこちで
暴れていますので何喰っても旨いに決まってるんですが、そんなこと気にする
意味もないくらい旨い。どうなっているのだ。

中でも秀逸だったのがこれ。鉄板焼きカレー。

カレーのルー部分を鉄板で香ばしく焼き上げた逸品、かと思いきやさにあらず。
鉄板の上に乗っていたのは「カレーライス」だったのでした。
つーかライス焼いたら焦げないか普通！？でも焦げてないんだなこれが。
とすると本当に焼いたのかという疑問も出てきますが、まぁ旨いので気にしない
ことにしましょう。

ビールもさらにペールエール、ヴァイツェン、ピルスナーと堪能し、最後にもう
一度お気に入りのスタウトを飲んで締めました。どんだけ飲んでるんだ今日は。
まだこの後も飲むのに。（笑）

というわけで大満足のうちに門司港地ビール工房を後にしたのでした。
こりゃ普通にもう１回行きたいぞ。要チェックだ！

門司港駅から再び鹿児島本線で小倉へ戻った我々は、またも近所のコンビニで
買い出しをしてホテルへ戻りました。
そして入浴して酒気を飛ばした後、またも酒盛りに突入したのでした。（笑）

長い長い２日目もようやく終わりです。ブログのエントリーで１日の日記を時系列で
３分割したのは初めてだぞ。（笑）