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2008年07月13日
スワローズ戦を観戦する
今日は駐車場の大家さんのところへ出向いて駐車場契約を交わしました。
その後近所をしばしぶらついて砂田橋交差点を南進。前浪町という辺りを仁志へ右折し、
晴明神社で寄り道をしたりしながらナゴヤドームへ。
Ｓ子さんとそのお父様、従姉妹の方と落ち合い、４人でスワローズ戦を観戦してきました。
ドラゴンズ観戦は先月以来で、先月と同様のダイヤモンドシートです。
７月に入ってナゴヤドームでは応援団が復活しています。やはりラッパがあると一体感が
違いますな。この勢いに乗って今日は勝ってもらいたい。
ドラゴンズの先発は、なんとここ数試合リリーフで打ち込まれている吉見。これは落合
監督、勝負に出ましたな。今シーズンの吉見は元々先発（しかも日曜日中心のローテ）
で結果を出してましたから、原点回帰というか気分転換の意味でもいいかも。
その吉見、１回は宮本にヒットを許すも青木を遊飛、畠山はバットをへし折って三ゴロに
打ち取る上々の立ち上がりでした。
するとその裏のドラゴンズは素晴らしい攻撃を見せます。荒木が死球で出塁し、井端の
打席でエンドラン。これが三ゴロとなって荒木は二塁へ。３番森野がタイムリー３ベースを
放ってあっという間の先制点です。
さらにウッズも２ベースで続いて２点目。ノリのヒットで１、３塁とすると６番に入っている
平田が特大の犠牲フライを放って３点目を挙げました。
前回はホームランばかりであまりいい攻撃とは言えませんでしたが、今日は文句なしの
素晴らしい攻撃ですドラゴンズ。
しかし悪夢はその直後に待っていたのでした。２回表の吉見は先頭の田中に２ベース
を浴びるとあれよあれよという間に５安打２四球でなんと５失点！何が起きたんだ吉見！
投手の増渕から三振を奪った以外はまったくアウトも取れずノックアウトでした。
代わった佐藤充もピリッとせず、２安打を浴びてさらに３失点。結局この回は打者12人の
猛攻で、７安打２四球で８失点という悪夢のビッグイニングとなったのでした。
まさに観戦史上最悪のイニング！
スワローズ先発の増渕も調子は良くなくて、その裏２アウトから荒木と井端に連続四球。
ここで２点くらい取っておけばまだ試合展開は分かりません。そして続く森野の打球は
ライト線！この長打で２点タイムリーだ！と思ったのですが、クッションボールがちょうど
ライト福地のグラブにうまく収まったため井端は３塁ストップ。１点止まりでした。
しかしなおも２、３塁でウッズです。１ヒットでさらに２点という場面ですが四球で満塁と
なってバッターはノリ。ホームランなら一気に同点！ヒットでも２点は入る最大のチャンス
でしたが残念ながら一ゴロに倒れたのでした。がっくし。
その後は充と佐藤亮太が踏ん張って３～５回を抑えます。ドラゴンズの攻撃はランナーを
出すものの得点には至らないイヤな展開。
５回裏には平田と英智の連打から谷繁のバントで１死２、３塁の大チャンス。バッターは
代打立浪！ナゴヤドームは一気に興奮のるつぼと化します。
しかし立浪は高々と打ち上げた二飛に倒れ、続く荒木も二ゴロ。万事窮したのでした。
この後のドラゴンズはチャンスらしいチャンスを作れず、７回には清水昭が２点を取られて
ダメ押し。４－１０の大敗を喫してしまいました。
終わってみれば５回の立浪が最後の勝機というか、流れを変える最後のチャンスだった
なぁ。頼むよ立浪。今年は全然打ってないぜ。
先発の吉見も心配です。ドラゴンズは今年開幕時のローテーション投手から中田と朝倉
が離脱中。憲伸と小笠原が頑張ってはいますが先発のコマが足りません。チェンと吉見を
先発に戻してやりくりしようという算段なのでしょうが、いかんせん吉見は悪すぎるなぁ。
しかもリリーフ陣が手薄になるのも痛い。２人とも中継ぎで結果出してましたからね。
浅尾や、今日投げた充と亮太のＷ佐藤に頑張ってもらわないとなぁ。
これで７月は２勝９敗。交流戦最後の勢いはどうなっちまったんだ。Ｂクラスも見えてきた
のでそろそろ踏みとどまってもらわないと困るぞ。頑張れドラゴンズ！
[燃えよドラゴンズ！] 投稿者 Naru : 2008年07月13日 18:35
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