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2008年11月27日
担当の演習始まる
2年生後期に担当している多変量解析の演習が始まりました。
担当が2人いるので、いつもですと学生を2グループに分けて前半は片方のグループ、
後半はもう片方のグループを指導しますが、今年は設備が整ったことから全員まとめて
指導することになりました。前半をもう1人の担当教員が、後半を俺が担当します。
今日から後半の授業に入ったわけです。
いつもは20数名くらいの学生を相手に指導をしていますが、今日の授業は50名を超す
学生が集まっていました。うーむ、実に多い。現役の学生は48人しかいないのですが、
過年度生や編入生、他学科聴講生がいるためにこの人数になっています。
指導は人数多くても大丈夫ですが、あんまり人数が多いと前のスクリーンが見づらく
なるのが問題です。教室内にはサブモニターがいくつか設置されていますが、なぜか
点灯しませんでした。ちょっと問い合わせてみるかな。
例の8年生と話をしたところ、彼は今年卒論に着手していないとのこと。最終年次で
卒論始めてなきゃ卒業できないじゃん!彼は休学期間中は卒業年限に含まれない
(1年休学すれば8+1で9年在籍できる)と解釈して来年着手するつもりのようです
が、確か8年の制約は休学期間を考慮しなかったはずでは……。
とは言え確たることは言えないので、「よく調べておけ」とコメントしておきました。
先日面談した不登校の学生は今日も来ませんでした。この演習の後で他の先生方と
一緒に面談の予定だったので、「今日は来ませんでした」と報告しに面談の場所に
行ったら……その学生が来ていました。ちょ、授業は!?
話をしてみたら、なんと寝坊だったそうです。なってこった。しかし授業には来なかった
のに面談には来るなんてある意味偉いな。大学に来ること自体はイヤじゃないって
ことか。再生の見込みがあるんだか無いんだか……。
[演習・学生指導] 投稿者 Naru : 2008年11月27日 17:59
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