« 出雲大社に参拝! | メイン | ダムのある温泉、湯原温泉に宿泊 »
2009年03月06日
出雲路ドライブ
ぼちぼち雨も上がりました。出雲大社を出発し、次は日御碕へ向かいます。ここは
島根半島の北西端にあたり、石作りとしては日本一の高さを誇る灯台が建ってます。
実は結構時間がきつくなっているのですが、ここまで来たら灯台に登らないわけには
行きません。2人してきつい階段を7階分ほども登り、展望台に出ました。
高い!怖い!風強い!
展望台からの眺望を撮影しようと思ったのですが、360°カバーするのは大変なので
動画にしてyoutubeにアップしてみました。どうぞ。
さらにデジカメをこんな感じでセット。
灯台の展望台での記念撮影に成功しました。
しばし展望台からの眺望を楽しんだ後、再び自動車に乗り込みます。地理的にはこの
日御碕が折り返し地点。ここからは名古屋に戻る方向への移動となり、本日の宿泊地
である岡山県の湯原温泉を目指します。チェックインは17時の予定でしたが、カーナビ
の到着予想時刻は18時半。まずい。急がねば。
通常なら出雲市街まで戻ってR9を利用し、そのまま山陰自動車道に乗るのが早いし
簡単なのですが、それじゃあ何となくつまりません。日本の秘境百選に選出されている
島根半島北岸がすぐ近くなのですからここを少し走ってみようじゃないか!ということで
r23で十六島湾まで行き、そこからr250で宍道湖に出て、さらにR431を利用して松江へ
抜け、そこで山陰道に乗ることにしました。時間ないってのに我ながら何という趣味的
ルート。(笑)
r23は期待を大きく上回る秘境っぷりで、海の近くなのにどこの山道だってなルートを
延々と走った挙げ句に突然海に出るというカオスな雰囲気。しかもどう考えても地元の
人しか通らない生活道路だろってな民家の軒先的感じの区間もありました。こんなとこ
絶対普通の観光客は通らないよな。(笑)
鷺浦の漁港
なぜか林立する風力発電塔
R431から宍道湖
そんなこんなを楽しみつつ何とか山陰道にたどり着き、東進して米子から米子道へ。
さりげなく未到達県である鳥取県もクリアしつつ、大分水嶺である蒜山高原を超えて
岡山県へ。太平洋側へ戻ってきました。途中で宿に電話して到着が遅れる旨を連絡
し、夕食の時間も遅らせてもらいました。夕食で美味しいビールを頂くために夕食前
に入浴したいですからね。(笑)
というわけで何とか18時前には本日の宿泊地である湯原温泉八景に到着したの
でした。
最後に本日のおにぎり・ヘキサコレクションをば。
[ドライブ戦記] 投稿者 Naru : 2009年03月06日 18:13
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://naru.sytes.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1738