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2009年05月11日
外国人参政権問題
ビートたけしのTVタックルという番組で外国人参政権の問題をやっていました。
この問題について俺の考えは「ネトウヨ」と言われる人に近く、基本的に反対です。
日本に住んでいるからという理由で参政権を求めるならば、日本に帰化して堂々と
参政権を行使すればよろしい。元の国籍を保持し、(物理的に可能かどうかは別と
して)本国の参政権を保持したまま日本でも参政権を得ようなどとはおこがましい。
と思っていたら河野太郎さんが同じようなことを言っていて感心しました。国籍法
絡みであまりネトウヨからは評価されていないように思っていたのでちょっと意外。
んでその河野太郎に対する金なんとかっていう韓国人みたいな名前の大学教員の
反論が、「国政参政権は求めておらず、地方参政権を求めている」というもの。
なんで権利を分割しているのかがよく分かりません。国政参政権も得られるなら
その方が権利としては大きいんだからいいじゃない。それとも帰化しちゃうと国民
としての権利だけでなく義務も負わざるを得ないので、そこに抵抗があるのかな。
権利と義務は表裏一体のものですから、片方だけ求められても困りますが。
もしくは在日特権とやらが絡むのかも知れませんな。詳しくはよく知りませんが。
とにかく「日本人になるのはイヤだが日本人としての権利はよこせ」とも捉えられる
主張に与することは出来ませんね。
今現在居住している地域の政策に関与したいというのはわからんでもありません。
ただ単に権利を要求するのではなく、具体的にどんな政策を望むのか明らかにし、
支援してくれそうな地方議員にでも陳情するのが手っ取り早いように思いますな。
[雑感&雑記] 投稿者 Naru : 2009年05月11日 22:42
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