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2009年07月31日

原稿執筆の苦労が報われず、担当の演習が終わる

昨日書き上げた学会の原稿は今日必着です。このため出勤前に学会事務局に
寄って届けるつもりでした。
ところが家で少し手直しして印刷し直したところ、印刷が曲がってしまいました。
しかも紙がもうありません。何と言うことだ。これでは大学で印刷するしかない。
しかたないので自動車で行くことにしました。1度大学に行って印刷し、原稿を
持って事務局へ届け、再度大学に戻るというウルトラCです。幸い道路の混雑
などもなく、時間通りに大学に戻ってくることが出来ました。

しかし大学に戻ってくると他の発表者の方からメールが届いており、原稿提出
は8月3日になるとのこと。わざわざ朝一番で届けた俺の立場は……。orz
ちなみに本当の締切は24日ですが、運営に関わってる俺は裏情報として真の
締切が今日であることを知っていたのです。締切はちゃんと守りましょう。

また、今日は担当演習「楽しいExcel教室」の最終回でした。本当は今週火曜日
が最後でしたが、1回休んだ分の補講が今日だったのです。
前回の課題の説明をしてから今回の課題を出すといういつも通りの進行でしたが、
前回提出された課題の中に「他人の名前で出したレポート」があったので、これを
提出した学生Aとそこに記入されていた名前の学生Bの2人を呼び出しました。
事情を聞くと、AはBのレポートを参考にするつもりでファイルをもらったが自分では
ほとんど考えずほぼそのまま提出してしまったと言うことでした。
このような場合はAもBも処分するというのが俺のポリシーです。ファイルを盗み見
されたとか不正にコピーされたならともかく、自分のレポートのファイルを自分で渡し
たわけですから。
ただ話を聞いた感触ではBには割と同情の余地があるようなので、処分の内容は
少し考えようかと思います。

[教員生活] 投稿者 Naru : 2009年07月31日 18:23

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