« 御岳や開田高原の付近を散策 | メイン | 長崎の義従妹からパソコン相談 »
2009年09月06日
木曽路をドライブして名古屋へ帰る
今朝は7時半頃起床しました。朝食後はみんなで犬連れで散歩に出かけ、帰って
来てから昼食にそうめんを頂きました。しばし食休みでゴロゴロしてから名古屋へ
向けて出発です。
まずは御岳神社の里宮に参拝しました。
ここは大己貴命(大国主)と少彦名命を祀っていることから国津神系なのかと思い
きや、伊勢神宮の式年遷宮ののぼりが立っていたりもします。どうでもいいのか。
それにしても相変わらず神社参拝の多い俺です。だいたい山奥のこういう神社って
いい雰囲気出してますからね。こういうの好きです。
R19に出てから中津川を目指して一路南下を開始。途中大桑村須原あたりにて、
木曽川の対岸に「皇大神宮」なる神社があるとカーナビが示していました。
皇大神宮って伊勢神宮内宮のことだろ。ずいぶん大層な名前の神社があるなぁ。
よし、行ってみよう!というわけで、須原駅近くの交差点を右折して木曽川を渡り、
反対側(右岸)の道を遡上します。スポーツ公園を過ぎてしばらく行くと、路面は
未舗装の砂利道となってしまいました。なんだこのワンダーランドは。
変な道に入り込んだせいかちょこちょこと現在位置をロストする俺のカーナビ。
しかしやがて現地付近まで来ると、河原方面に降りていく道を発見。いざ進め。
延々と降りて行くと妙な施設を発見。立ち入り禁止ゲートもあったので車を降りて
アプローチしてみると、こんな施設でした。
須原発電所はもう少し下流にあるので、これは発電所そのものではなく関連施設
でしょうか。水門から豊かな水量が流れていました。
立ち入り禁止エリアの手前からこの水路を渡る橋があり、これを渡ってみました。
カーナビが示していた「皇大神宮」と思しき場所はこのあたりなのです。ひょっと
すると神社の跡なのでしょうかね。もともと神社だったので、ここまでアプローチ
するルートが確保されていたのでしょうか。その後何かの事情で移設または廃止
となったのかもしれません。そう思ってみると何やら厳かな雰囲気が感じられるの
は恐らくブラセボ効果でしょう。(笑)
それにしてもこの皇大神宮の謎、実に不思議です。現場の雰囲気もあってまさに
ミステリーワールドでした。
悪路を須原まで引き返すのはイヤだったので、そのまま上流方面へ向かうと道は
やがて舗装道路に。桃山発電所付近を通って木曽川を渡り、万場交差点でR19
に復帰しました。数々の発電所を通過し、読書ダム付近を通過し、R256と合流
して重複区間に入ります。そしてすぐのトンネルを抜けるとそこに山口ダムがあり
ました。
田立入口交差点を右折し、直後すぐまた右折。R19をくぐって木曽川を渡るかと
思いきや、その橋は通行止めとなっておりました。しかしここは山口ダムを正面に
望める絶好のビュースポットでした。
ちょうど放水もしていてナイスタイミング!
こうして数々のダムや謎のスポットを巡りつつ木曽路を下り、中津川ICで中央道
に乗り、渋滞に耐えつつ名古屋へと帰ったのでした。
木曽路R19沿いはダムや発電所のオンパレード。元々歴史ある中山道である
だけに名所旧跡には事欠きません。また機会があったらいろいろ巡ってみたいと
思います。取り敢えずは南木曽のSL公園や、今回回りきれなかったダムに挑戦
したいですな。
[ドライブ戦記] 投稿者 Naru : 2009年09月06日 22:17
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://naru.sytes.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1983