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2009年10月29日

最も右の車両通行帯

今日は午前中に担当の演習があるため、これが終わってから病院へ行きました。
授業は12時までですが診療時間は12時半までなので、あらかじめ準備万端整え
ておき、授業終了後はその足で車に乗って移動。間に合いました。
診療時間終了ギリギリなので待ち時間はそんなにないかなーとタカをくくってました。
確かに診察までの待ち時間は少なめでしたが、その後会計まで1時間近く待たされ、
大学に戻って食事が出来たのはもう14時頃でした。トホホ。

さて今日は帰りに大須によって本を2冊買ってきました。病院の待ち時間に読むため
です。(笑)
家に帰るコースは若宮大通に出てから千早の交差点を左折し、R19を大曽根方面
というのを考えていました。R19は大曽根四丁目交差点で左折方向に続きますが
俺はここで直進のため、千早で右折後は右側の車線を走行。事件は小川交差点の
次辺りの交差点で起きました。

信号が赤(右折可)になったため、直進の俺は停車。車線は1番右で、直進・右折
ともに可能です。しかし後続車両は右折したかったようでクラクションを鳴らして来た
のでした。俺は「何だよ乱暴だな」と思いつつ、右折しても問題なく帰れるため渋々
右折してやりました。しかしこのタイミングで信号が赤になったので後続車は右折
できませんでした。

しかしよくよく考えるとこれちょっと変です。1番右車線が「右折のみ可能な車線」で
信号が「赤(右折可)」になるならわかりますが、「直進・右折ともに可」の車線にて
この信号が出るのはちょっと考えればトラブルの元以外の何者でもありません。
実は右折専用車線だった?いやいやそんなバカな。ちゃんとカーナビの車線表示も
確認しましたし。

気になって調べてみたところ、道路交通法第二十条にこんな記述が。

> 自動車(小型特殊自動車及び道路標識等によつて指定された自動車を除く。)は、
> 当該道路の左側部分(当該道路が一方通行となつているときは、当該道路)に三
> 以上の車両通行帯が設けられているときは、政令で定めるところにより、その速度
> に応じ、その最も右側の車両通行帯以外の車両通行帯を通行することができる。

すなわち1番右の車線は原則として通行してはならず、右折車のために空けておか
ねばならないということです。がーん、そうだったのか。
追い越しのために空けておくというルールは把握してましたが、右折車のためでも
あったのか。これだと交差点は右折専用レーンがなくても1番右車線は右折車優先
ということになりますな。
昨日の後続車には申し訳ないことをしてしまった。反省。名古屋には片側3車線を
超える道路はざらにあるので、今後気を付けます。

[ドライブ戦記] 投稿者 Naru : 2009年10月29日 22:39

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