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2010年10月23日
ファイナルステージ第4戦を観戦する
今日はクライマックスシリーズファイナルステージの第4戦を観戦に行きました。
関東からテニス仲間のうきょさん一家が観戦に来るのですが、なんと東名高速の
事故渋滞に捕まって大幅に遅れるとのこと。掛川で奥さんと上のお子さんだけ
降りて新幹線で名古屋まで来てくれました。
中央線で大曽根まで来てゆとりーとラインに乗り換えてナゴヤドーム前矢田駅で
降りるように連絡し、俺らは徒歩で向かって合流しました。
取り敢えず俺ら夫妻と4人で入場し、うきょさんと下のお子さんが到着次第中から
チケットを渡して入場してもらう手はずとしました。
うきょさんらはそのまま自動車で来名してホテルに車と荷物を置いてタクシーで
到着。何とか19時過ぎには全員揃ったのでした。
腹ごなしにはサンドラ弁当を購入。今年3回目のサンドラ弁当です。
そんな今日の席はまたも外野の5階席です。
ドラゴンズの先発は山本昌、ジャイアンツはグライシンガーでした。
ドラゴンズはセンターとライトに昨日ヒットを放った大島とホームランの野本を起用。
セカンドには井端を起用するなど、スタメンを大幅にいじってきました。
序盤はお互いにチャンスを潰し合う投手戦というか貧打戦でした。しかし4回裏、
フォアボールのブランコとヒットの井端を置いてODAの打球は左中間を破ります!
これで2者が帰って2点を先制しました。万歳!万歳!万歳!
その直後の5回裏、連打とバントで1死2、3塁となったところで昌は降板。河原
がマウンドへ上がります。
河原は長野を三振、坂本をセカンドゴロに打ち取って無失点。ODAといい河原と
いい、ジャイアンツから放出された選手が頑張っているのは何の皮肉か。
河原は6回も3人で抑え、7回は聡文が登板。ランナーを2人出すも後続を断って
何とか無失点。
ドラゴンズはあまり追加点を取る気の感じられない淡泊な攻撃を繰り返し、7回
まで追加点なし。
すると8回表、続投の聡文が連打から小笠原にあわや逆転3ランかという大飛球
を打たれ、これが犠牲フライになって2-1と1点差に。
ここで浅尾にスイッチし、ラミレス、阿部を抑えて1点差を守ります。
続く8回裏はドラゴンズが山口を攻め、フォアボール、ヒット、フォアボールで満塁
から谷繁がさらにフォアボールで押し出しの1点!3-1と突き放します。
しかし9回表、続投の浅尾は由伸のヒットから矢野にあわや同点2ランかという
フェンス直撃の2ベースを打たれて1失点。さらにバントを決められた1アウト3塁
からセカンドゴロで3塁ランナーの生還を許してついに同点!ジャイアンツが驚異
の粘りを見せて大変な展開になってしまいました。
そして迎えた9回裏、荒木が倒れると代打ブーちゃんがフォアボールを選び1アウト
1塁、迎えるは森野。外野は長打警戒でフェンス際まで下がりました。
これでは1ヒットでの生還は難しいなぁ、と思っていたら森野もフォアボールを選び
1、2塁。迎えるは今日ノーヒットの4番和田。外野はバックホームに備えて今度は
前進。これなら外野の頭を越えればサヨナラ確定だな、とうきょさんと話していると、
原監督の激励を受けたピッチャー久保の初球を和田がレフトへ弾丸ライナー!
打球は飛び上がったレフトラミレスの頭上を越えました!サヨナラだー!!!
追い縋るジャイアンツを突き放してついにドラゴンズがシリーズ進出を決めました。
ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!\(^-^)/
ファイナルステージMVPにはサヨナラヒットの和田が選出されました。シーズンの
終盤から不調に喘いでいましたが、一番大事なところで一振りで決める、まさに
4番の仕事でしたね。すごいぞベンちゃん!さすがは大島、落合に続く「日本人
右の4番打者」です。
これで日本シリーズはドラゴンズ対マリーンズと決定しました。取り敢えずナゴヤ
ドームでやる試合にはチケットの抽選を申し込んであります。千葉でやる試合には
うきょさんが申し込んでくれています。シリーズの観戦にも行けたらいいなぁ。
そして目指すはリーグ優勝からの完全日本一だ!頑張れドラゴンズ!
なお今日も9回表開始前にウェーブを行っている連中がいました。だからウェーブは
禁止だと言ってるだろうに。しかも9回にまた失点してるし。反省がないぞ反省が。
[燃えよドラゴンズ!] 投稿者 Naru : 2010年10月23日 23:36
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