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2011年06月10日
吉見降板問題
昨日の中日の試合、吉見の替え時について反省会的に議論が交わされていた
ので、俺も考えてみました。
8回の場面、考えられる替え時は次の6つです。
①8回頭から交代
②1安打された時点で交代
③2安打された時点で交代
④3安打された時点で交代
⑤失点してから交代
⑥さらに引っ張る
「エースはイニングの途中で交代させない」という観点から、①や⑤を支持する
人が多いようでした。ただし俺はこのようなタブーを持っていないため、②か③で
良かったと思います。球数が少ないので引っ張りたくなるけど、もう8回だし後ろに
優秀なピッチャーがいるんですからね。
落合監督の判断は結局は④だったわけですが、「吉見に責任を持たせる(負ける
なら吉見を負け投手にする)」という観点からは逆転のランナーを出した④が妥当
だったのかも知れません。1アウトだったのでゲッツー取れば切り抜けられるという
計算もあったでしょうね。
ただこういう話は後から何を言っても結果論だし、先に言っても確率論(うまくピンチ
を切り抜けても「たまたま」なのか「采配が当たった」のかを検証できない)でしか
ありません。傍で見てるファンより落合監督の方が正確に状況を掴んでいるわけ
ですし、結果がどうあれ現実の采配の方がより「真の正解」に近いのは間違いない
でしょうね。
[燃えよドラゴンズ!] 投稿者 Naru : 2011年06月10日 23:12
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