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2011年07月13日
人間ドックを受診する
今日は名城病院にて人生初の人間ドックを受けてきました。
朝8時半からなのですが、早めに行けばスムーズに回れると聞いていたので8時過ぎ
には着くように出かけました。受付順3番目とまずまずの位置につけました。
検査は身長・体重・胴囲・血圧測定、超音波検診、採尿、採血、視力、放射線、骨密度
測定、胃バリウム、眼底・眼圧、心電図、聴力、血圧脈波測定の順に行われました。
人間ドックは初めてなのでちょっと恐怖感もあったのですが、1つ1つの検査は過去に
経験済みのものが多いです。初めてだったのは骨密度、胃バリウム、血圧脈波測定
くらいかな。
骨密度はレントゲン撮るだけですし、血圧脈波測定は両手と両足の血圧を同時に測る
ようなもんですからこれも大したことありません。
ちなみに血圧脈波測定とは動脈硬化の進行具合がわかる検査です。話題の怖いCM
とかもあったし、オプションで追加してみました。
しかし胃バリウム検査は大変でした。検査の前にバリウムと発泡剤を飲むのですが、
これは意外と美味しく頂けました。発泡剤なんて駄菓子みたいな匂いもしたし。
ところが、当然ながらガスが発生して胃が膨らみます。それが目的ですから当たり前
ですが、ゲップをしたくて溜まらなくなってしまいます。ゲップでガスが抜けたら発泡剤
飲み直しになるので我慢が大変でした。てか1回ゲップして飲み直しました。(涙)
検査もなんかゴロゴロ寝返りうたされたり上下にぶん回されたりと大変でした。これで
ゲップするななんて無理な話ですがな。
そんなわけで、これが今日一番つらい検査でした。胃カメラならこんな苦労はないので
しょうが、別な苦労がありそうだしなぁ。
眼底・眼圧検査はコンタクトレンズを作る時に経験していますが、今回は瞳孔を開く薬
であるところの散瞳薬を使用。何か近くにピントが合いづらくなった気がします。
また瞳孔が開いてますから当たり前ですが、窓際に行くとまぶしい。このために車の
運転は禁止されていますが、こんなんで外に出て大丈夫なんだろうか。
早めに行った甲斐もあり、11時過ぎにはすべて終了しました。検査結果は後日郵送
とのことなので、今日は会計してバリウムを排泄するための下剤をもらって終了です。
バリウムを飲んで以来お腹がゴロゴロするのが気になりますが、絶食でだいぶ空腹
にもなっているところなので、伏見まで歩いてラーメン大に行くことに。
外に出ると案の定眩しくて仕方ありません。サングラスでも持ってくりゃ良かった。
途中でR22のおにぎりを発見。
R22は熱田神宮南交差点を起点とし、R19と重複してしばらく北へ走って、丸の内駅
のあたりにある日銀前交差点から単独区間となって岐阜市まで伸びています。
全線とも車線が多く、交通量も多く、その割に交差点で曲がったりもしてなかなか
スリルあふれる路線です。
ラーメン大は多少並んでいました。注文は野菜マシに挑戦。麺とスープがこってりと
しているので、野菜が多くても食べるのは楽でした。
食べ終わってから処方された下剤を服用。3錠もあるのか。これは効きそうだなぁ。
その後伏見駅から地下鉄を乗り継いで出勤。早速トイレに駆け込んで用を足したら、
バリウムで白く染まった便が。おお~、これが話に聴くバリウムの後の便ですな。
色が白くなくなったらバリウムを排出仕切ったと言うことだと思うのですが、この後も
午後いっぱいずっとお腹がゴロゴロしてはトイレに行くということを繰り返しました。
仕事が手につかねぇ。(苦笑)
結局出勤後だけで4回もトイレに行き、さらに帰宅後にも1回トイレへ。ようやく色が
元に戻ってきました。
これだけトイレに行くと肛門の方が心配です。大丈夫かホントに。
つか結局人間ドックの前後共にトイレに悩まされることになってしまったなぁ。
[健康第一] 投稿者 Naru : 2011年07月13日 21:55
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