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2011年08月06日
ベイスターズ戦を観戦する
一度帰宅後、準備し直して今度はナゴヤドームへ。今日は観戦仲間である豊橋の
Ｔくんと２人での観戦です。
知り合いからもらったシーズンチケットとのことで、なんとスーパーダイヤモンド。
ネット裏の前から５列目くらいの臨場感あふれる席でした。
試合はドラゴンズが伊藤準規、ベイスターズ須田の先発で始まりました。準規は
何とも不安定な立ち上がり。１回表、３安打に自らのエラーも絡んでベイスターズに
先制を許します。
続く２回表も満塁から３点を失い、早くも降板。何やってんだ準規ー！
代わって登板したのは何と久本。久々に見たな。その久本はこの回から３イニング
を１失点にまとめ、早々に降板した先発ピッチャーの穴を埋めます。
５点を先行されて苦しいドラゴンズの反撃は４回裏、３番グスマンのソロホームラン
で１点を返します。６回裏には１番荒木の２ベースから２番藤井のタイムリーで２点
目。さらにグスマンデッドボールでノーアウト１・２塁となおもチャンスは続きます。
ここであと２点は返したいところでしたが、続く４番森野、５番和田、６番平田は倒れ
て反撃終了。２－５のまま試合は終盤へ。
ベイスターズの反撃は、５回まで久本が、６回は河原、７回は三瀬が抑えます。
８回も鈴木から小林正とつないで無失点。４回以降は何とノーヒットに抑えています。
強力なリリーフ陣で反撃を封じてる間に打線が得点するのが去年の勝ちパターン
だったなぁ、とＴくんと話していると、８回裏についにその打線が爆発。
１番荒木からフォアボール、ヒット、フォアボールで満塁とすると、森野が２点タイム
リーで４－５と１点差。なお２・３塁で和田は倒れますが、平田がライト前に落として
５－５と同点！
続く１アウト１・３塁で７番直倫には代打野本が告げられます。厳しいな落合監督。
ここは未来のスター候補直倫に打たせてやりたいと言う気もします。
そしてベイスターズのピッチャーが左の篠原に交代すると、代打の代打で英智が
登場。小技もできる英智だし、スクイズあるかな？でも３塁ランナー森野だし厳しい
かな？などと話していると、２球目に本当にスクイズ！これが決まってついに６－５
と逆転に成功！
さらに代わって登板した大沼の投球をキャッチャーが前にこぼした隙を突いて３塁
から平田がホームイン！７－５と突き放します！すごいぞドラゴンズ！
この時点で既に３時間半が経過し、延長戦はありません。どんな展開になろうと
９回で終わりです。ピッチャーを総動員しているドラゴンズは浅尾を投入します。
左バッターが続くところですから、岩瀬を出して打たれるようなら浅尾を投入する
パターンも考えられるところでしたが。先に浅尾で後から岩瀬かな？
その浅尾は先頭下園こそ三振に取りますが、その後何と３連打を食らって７－６
と１点差に。なお１アウト１・２塁でバッターは稲田。左が続くところですが、浅尾は
そのまま続投して稲田、内藤を打ち取ってゲームセット。ドラゴンズが大逆転から
何とか逃げ切って大勝利でした。万歳！
ヒーローインタビューは逆転の立役者、追撃の２点タイムリーを放った森野、同点
タイムリーの平田、逆転スクイズを決めた英智の３人でした。
今日は結構途中で帰っちゃう人が多かったのですが、もうホント最後まで見ていて
良かったですよ。てか途中で帰った人はざまあ見ろってなとこですな。いい席でいい
試合を見ることが出来て本当に良かったです。
気になるのは岩瀬の扱い。何で出さなかったんだろうな。浅尾が打たれなかったら
岩瀬にスイッチで、打たれたらそのまま浅尾と心中というプランだったのだろうか。
むむむ。
[燃えよドラゴンズ！] 投稿者 Naru : 2011年08月06日 23:51
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