« 松井結婚、桑田引退 | メイン | 学会の研究会に参加する »

2008年03月28日

ドラゴンズ開幕戦を観戦する

今日は待ちに待ったセリーグ開幕の日です。この日のために苦労してチケットを
取っておいたので、観戦仲間と見に行ってきました。レフト外野席の最上段付近
です。

開幕セレモニー

ドラゴンズの開幕オーダーはほぼ予想通り。オープン戦割と当たってた李炳圭が
3番、怪我で出遅れていた森野が7番となっていましたが。

開幕オーダーの上には日本一フラッグ

去年開幕間際に入団した中村ノリと今年FA移籍してきた和田の応援歌が新しく
応援団のホームページに公開されていたのでしっかり覚えてきました。
ところがドラゴンズの応援団は暴力団問題で主要な2団体が出入り禁止となり、
許可が下りている他の団体も応援を無期限自粛だとかで今日のナゴヤドームは
応援団不在でした。なんてこった。せっかく覚えてきたのにっ!

試合は川上憲伸と大竹の先発で始まりました。憲伸は毎回のようにピンチを迎え
ては切り抜けるという不安な立ち上がり。3回にはついに先制点を許してしまい
ました。
ところがその裏には打席に入った憲伸が同点ホームランをかっ飛ばし、球場全体
の度肝を抜きました。いやー憲伸はバッティングいいですがホームランは初めて
見ましたよ。

その後は憲伸も立ち直り、4回から8回までヒット1本に抑えます。ドラゴンズ打線
も大竹の前に沈黙する投手戦の様相。
9回表には石原にタイムリーを浴びて1-2と勝ち越されますが、その裏に李の
ヒットを足がかりにノリが起死回生のタイムリー2ベース!これで李の代走藤井が
生還して同点。さらにウッズがホームへ突入しましたがこれはタッチアウトでした。
ウッズに代走ならサヨナラだったのに惜しい。というわけで試合は延長戦に。

10回表には岩瀬が登板。同点で岩瀬というと非常に不安な記憶が。その岩瀬は
ランナーを2人出すものの何とか無失点で切り抜けました。
その裏には無死満塁と絶好のチャンスを迎えるも、荒木はホームゲッツー。続く
代打西川も凡退して無得点でした。
11回は鈴木、12回は小林と平井が抑えるもドラゴンズ打線も沈黙し、2008年の
開幕戦は引き分けに終わったのでした。

それにしても応援団の不在は痛いです。観客の中には応援団がいなくても懸命に
声を出す方がいるのですが、これが実は裏目。みんなが好き勝手に応援をする
ので、バラバラにはなるしテンポは滅茶苦茶だしお話になりません。グラウンドで
聞いてる方は雑音にしか聞こえないのではないでしょうかね。
大チャンスにも、こちらでは狙い打ち、あちらでは「川又(打って打って打ちまくれ)」
とバラバラにチャンステーマを歌う有様です。
声を出すのはいいけど、もうちょっと合わせる努力をしていただきたい。メガホンの
動きを見ればグループ間やレフトライトで合わせるのはそう難しくないはずです。

それにしても今日ほどカープのスクワットコールが楽しそうだったのは初めてです。

カープ応援団

[燃えよドラゴンズ!] 投稿者 Naru : 2008年03月28日 23:44

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://naru.sytes.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1270

コメント

コメント投稿




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)