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2009年11月30日
優しい先生のフェイントに引っかかったりする
毎度の内容で恐縮ですが、今日も朝から患部の確認、朝食、排便、入浴といつもの
メニューをこなしました。
入浴後のキリンレモンを飲みながら痛みに耐えていると、９時半頃に「今日の診察は
午後になる」との連絡が入りました。そうですか。じゃあゆっくり横になっていよう。
しかし11時前になって「診察でーす」とのコールが。おいおい、午後じゃなかったの
かいな。まぁ先生の都合でしょうが。たぶん受け持ってる前の診察が早く終わったの
でしょう。
その先生は例の「外来でいつも優しくしてくれる先生」でした。この先生はサブ主治医
（なんじゃそりゃ）的な存在のようです。いつものように優しく診察してくれました。
「傷は良くなってますよ～」的なコメントに始まり、「ご家族の方心配されてますね～」
などと言い出しました。そういえば先日うちの親が来て談話室にいた時、この先生が
廊下を通りかかったような。よく見てるなこの人。
昨日はＳ子さんちのご一家がみえたし、一昨日ははいびじー氏も来てくれたしなー。
「いや～ホントありがたいっすよ～」とか適当に応じていたら、そのスキを突いてチクッ
と痛いことされました。ひ、ひどいよ先生～。
また、今日は同じ病室の俺より後から入院した人が退院されて行きました。入院期間
短くていいな。
そしてさらに新しい方が入院してみえました。顔を合わせたので挨拶したところ、この
人は入院初めてのようで、「手術は大変ですか？」などと聞いてきました。いややっぱ
不安ですよね～、とにわかに親近感が。ぶっちゃけ手術は何ともないけどその後が
大変なんですが、あんま脅すことになっても可哀想なので適当にお茶を濁しておきま
した。
この人は不安でいっぱいなのか単に人懐っこいのか、入院生活について俺にいろいろ
聞いてきます。ううむ、ますます古参患者だな俺。
まぁ俺より先に入院してて俺より後に退院するらしき方もいらっしゃるんですけどね。
いびきおじさん１号ですが。その方こそがこの病室の主と言えましょう。
ところで今日は大学で俺の演習を学生が代行してるはずなんですが、ちゃんとやって
くれてるかな。心配だ。
[健康第一] 投稿者 Naru : 2009年11月30日 20:16
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