映画「WarCraft」を見る

今日はJRとあおなみ線を乗り継いでTOHOシネマズ名古屋みなとまで足を伸ばし、本日公開だったこの映画を見てきました。土日に行こうと思ってたんだけど、今日は1日で割引きの日だったので都合をつけて行ってきました。

WarCraft

人間たちとオークたちの戦争を描いた作品です。ファンタジー世界の戦争物というとロードオブザリングとかナルニア国物語がメジャーですが、この作品もそれらに負けない大迫力でした。ゲームの世界観がよく描かれていたと思います。

つーかオークがかっこいいw オークというのは一般的には豚顔で狡猾な人間サイズの亜人として描かれますが、なんかこう誇りを持った存在として描かれてました。ルーンクエストのオーガとか、SW2.0のトロールみたいな印象。
のっけからオーク側の主要キャラに子どもが生まれる出産シーンで、絆されてしまいました。気を抜くとオーク側に感情移入してしまうw

ストーリーの方は、緒戦は痛み分けで、戦争はこれからだみたいな感じ。あんまり問題は解決されてないですね。一応続編を作れる構成にしたと言うところでしょうか。

ところで、この映画を見る前の予告編で気になったのですが、「ターザン」「ジャングルブック」「ゴーストバスターズ」「エックスメン」「インディペンデンスデイ」と、昔の作品のリメイクもしくは続編となる作品が目白押しでした。もちろん旧作ファンとしては楽しみ(ゴーストバスターズとかID4とか)ですが、こんな方針ばかりでいいんですかねぇ。

あと庵野監督はシン・ゴジラもいいけどエヴァの続きを早くお願いします。(笑)