今日は先月末の出張の振替休日としてあります。今年はひーくんが生まれたため伊勢旅行へ行けなかったので、この機会を利用していつも伊勢の帰りに寄っていた田村神社や椿大神社へ出かけることにしました。田村さんには古札もお返ししたいですし、椿さんには交通安全守を頂きたいですしね。
とはいえひーくんを連れて出かけるのは大変なので、俺1人での弾丸ツアーとしました。
午前中に出発して、R19から東名阪道勝川インターへ。名古屋西JCTを経て亀山方面へと走り、四日市JCTから新名神へ。なんだか久しぶりだな新名神を走るのも。
甲賀土山ICで降りてR1へと走り、まずは田村神社を参拝しました。
ちょうど茅の輪くぐりをやっていました。古いお札や破魔矢をお返しし、御朱印とひーくん用の御守りを頂いてきました。
R1を東に戻って鈴鹿峠を越えて亀山市へ。関駅付近で昼食を取りました。さらに亀山市ではこんなところも訪問。野村一里塚です。
三重県内の旧東海道沿い、桑名宿から坂下宿の間で、残っている一里塚はここだけなのだそうです。それは貴重だ。
ついでに、近所にあるS子さんちのお墓参りをしておきました。
次なる目的地は亀山市内にある能褒野神社です。去年プチ鉄道旅行で亀山駅を訪れた時に駅前に大きな鳥居があることに気づきましたが、これは能褒野神社の鳥居であるため、訪問を計画していた次第です。
日本武尊を祀る神社は草薙神社などもありますが、ここは境内に陵墓までありました。凄いな。
ただ境内に蜘蛛の巣がひどくて、難儀しました。手入れしてないってわけでもなさそうなんだが。あと神職さんが不在だったので、御朱印は頂けず。残念。
続いてはR306とr560を経て椿大神社へ。
ここもよく来るところです。古い交通安全守をお返しし、新しいものを頂きました。
境内末社として松下幸之助が祀られているのですが、今回初めてこちらにも参ってみました。
なんでもよく椿さんを参拝し、昭和の大造営の際に巨額の資金と茶室「鈴松庵」を寄付したことに由来するようです。
いつもだとここがゴールであとは帰るだけなのですが、今日はこの時点でまだ15時前。十分時間があります。そこで、桑名市の多度大社にも立ち寄ってみることにしました。
「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」などと歌われているそうですが、今まで行ったことなかった。(汗)
r560から東名阪道鈴鹿ICへ。ちょっと走って桑名東ICで降り、R258とr26経由でアクセス。R258が立派バイパスなので、距離の割には順調な移動でした。
多度大社と言えば上げ馬神事で有名ですが、駐車場から境内へと歩を進めるといきなりこの坂が。ううむ、これは大迫力だ。こんなとこ登るのはきつそうだが、一度間近で見てみたいなぁ。
参拝順路に従って境内を奥へ入って行き、最奥に本社が。途中にたくさん境内社もありました。ここもなかなかいいところですねぇ。
御祭神は天照大神の第3子にあたる天津彦根命です。天孫たる瓊瓊杵命の叔父にあたる神様ですね。
参拝後は桑名東ICから東名阪道に戻り、名古屋高速を経て帰宅しました。順調だったな。
多度大社は良かった。また伊勢参りするようになったら行きか帰りに立ち寄りたいところです。ただモクモクファームの方へ行っちゃうとちょっと時間がなくなるなぁ。田村さんや椿さんにも立ち寄ると行程が厳しい。
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