W杯アジア最終予選組み合わせが決まる

サッカーワールドカップ2014ブラジル大会のアジア最終予選組合わせが決まり
ました。日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと共にB組です。
A組は韓国、イラン、ウズベキスタン、カタール、レバノンです。特にどちらが
厳しいってことはない、いい組分けだったのではないでしょうか。

日本は第2シードですので、強敵と目される第1シードのオーストラリア、韓国
のどちらと当たるかがポイントだと思います。どちらがより手強いかということ
はありませんが、戦いやすいのはオーストラリアだと思います。韓国は日本戦で
異常に闘志を燃やしてきますからな。よってその意味では望ましい組み合わせ
だったと思います。

グループで2位に入れば本大会出場できますので、仮にオーストラリアに負け
ても他の3国に取りこぼさなければ問題はありません。ただイラクはドーハの
悲劇の相手であり、日本をよく知るジーコが監督。ヨルダンは2004年のアジア
カップでPK戦までもつれ込む死闘を繰り広げています。また日程は初っぱなから
ホームが続いて比較的楽なものですが、その分終盤はアウェーが多くなります。
スタートダッシュに失敗すると厳しくなってしまいますね。

3次予選は北朝鮮、ウズベキスタンに連敗してイヤな流れでした。何とか立て
直して調子を上げてもらいたいものです。