ファーストステージからの勝ち上がりチームには投手陣のやり繰りが
厳しいファイナルステージですが、我がドラゴンズの先発投手陣を
考えてみましょう。
今シーズン、主に先発で活躍した投手と勝利数は以下の通りです。
吉見 13勝
山内 10勝
中田 7勝
岩田 5勝
大野 4勝
ソト 4勝
憲伸 3勝
雄太 3勝
山本昌 3勝
伊藤準規 1勝
このうち吉見、中田、ソトは故障で登板回避が濃厚ですので、残る
メンバーは山内、岩田、大野、憲伸、雄太、昌、伊藤ということに
なります。うーん、一気に層が薄くなった。
ファーストステージで投げた山内は79球、昌は55球しか投げていま
せんので、中4日くらいでも問題なさそうです。憲伸は中継ぎで24
球ですから、もっと短くても行けるでしょう。
初戦は大野という予想が有力ですが、奇襲で憲伸かも知れません。
とすると第2戦はもう片方、第3戦以降は山内、昌。第1戦の球数
次第ではそこでの先発投手が第5戦でまた先発もあり得ますね。
そうでなければ雄太か、伊藤か......。個人的には岩田を使ってみて
欲しいですが。第5戦以降ならばソトの復帰もあるかも知れません。
うーん、返す返すも故障者の離脱が痛いなぁ。それでなくてもやり
繰りが厳しいファイナルステージなのに......。
コメント