プレミア12準決勝は屈辱の敗戦

プレミア12は日本に帰ってきての準決勝、韓国戦が行われました。

先発の大谷はグループリーグ戦初戦に続いて韓国打線をほぼ完封。途中までノーヒットノーランペースというとんでもない好投でした。
打っては平田のタイムリーを初めとして3点を挙げ、3-0とリードして終盤へ。

ところが9回表、8回から登板していた則本が突然の大乱調。あれよあれよとノーアウト満塁のピンチを迎えると、変わった松井祐もこの流れを止められず。さらに増井も打たれて4失点し、屈辱的な大逆転負けを喫したのでした。がっかり。

小久保監督は試合後に継投ミスを反省してたけど、イマイチ不安定だった松井祐や増井を9回に行かせるのはちょっと不安だったので、8回に好投した則本を9回続投させたこと自体は間違ってないと思います。
強いて言えば、大谷をもうちょっと引っ張っても良かったんじゃないかということと、松井祐や増井でなく山崎康を使っても良かったんじゃないかと言うことですかね。結果論ですが。

もっと言えば、チャンスを作った7回や8回に追加点を奪えなかったのもありますね。あそこでダメ押しできていれば......。

敗戦した日本は21日の3位決定戦に回ることになりました。まぁせっかくですから勝って終わりましょう。