従兄の葬儀に参列する

今日は昼から従兄の葬儀に参列しました。夏用の略礼服に身を包み、愛用(?)の数珠とモバイル機器(笑)を携えて。

上の妹は今日は仕事のため昨日の通夜に参列したとのことで、今日は両親と俺の3人だけです。道中2番目の伯母をピックアップして藤沢の斎場へ。
2番目の伯母んとこの従兄や、3番目の伯母んとこの(一昨年結婚した)従妹、あと珍しく下の叔母んとこの従兄も来てました。

喪主は故人である従兄の奥さん、他に娘さんと、一番上の伯父伯母が遺族と言うことになります。失礼ながら、葬式に故人の両親が出てるってちょっと違和感が。故人も享年66と(早い方とはいえ)普通ならもう両親を見送ってる年齢ですから、90を超えた「アラナイ」である伯父伯母が長生きだってことでしょう。
俺の従兄姪にあたる娘さんとは30年ぶりくらいかな。すっかり落ち着いた感じの女性になっていて、お仕事もバリバリやってるようでしたが、ご主人はいない様子でした。
喪主である奥さんとはもしかしたら初対面かも知れない......。(汗)

葬儀・告別式の後、初七日法要を先にやってからお棺に花を添えて出棺。火葬場へ移動して荼毘に付しました。その間従兄たちと談笑。
下の叔母んとこの従兄は故人の世話になったことがあるそうで、その話が聞けたのは良かった。やっぱり故人の話をしないと供養になりませんもんね。
故人は俺やこの従兄とは20以上離れていて、俺の母親や下の叔母とは5~6歳しか違いません。半ば親世代なんですな。このため俺ら世代とはあまり接点がないかと思ってましたが、なんと勉強を教わっていたのだとか。従兄はちょっとグレかけた頃で、故人もちょい悪系ということである意味適材適所。(笑)

また、一昨年結婚した従妹からみて俺や故人は「母方の従兄」になるのですが、この従妹の「父方の従兄妹」が参列されててビックリ。例のベイファンの義従兄もいらしてました。故人と親族関係はないはずなんですが、どうも地元で付き合いがあったようです。まさかいらしてるとは思わなかったし、髪の毛切って印象変わってたので気づかなかった。失礼しました。

火葬終了後、お骨を骨壺に収めて斎場の方へ戻りました。この時点で16時半くらい。俺は今日中に名古屋へ帰る予定だったので、ここで失礼することに。
遺族や親戚一同に挨拶して、普段着に着替えて退出しました。

湘和会堂鵠沼

最寄り駅は江ノ電の駅。今日は休日ということもあり混雑のためちょっと遅れてました。タイトな行程にしなくて良かった。

江ノ電

藤沢駅で東海道線に乗り換え、小田原駅でひかり523号に乗り換えて名古屋へ帰還しました。

名古屋駅から基幹バスを使うか、中央線に乗り換えるかでちょっと迷いましたが、大曽根からタクシーを使うことも視野に入れて中央線に乗り換えました。テニス仲間の同僚とばったり会ってビックリ。どうやら大阪出張帰りだったようです。

大曽根駅ではロータリーにタクシーがいたら利用しようと思ったのですが、いなかったので結局荷物を持って歩く羽目に。それでも何とか20時過ぎには帰り着きました。いや、疲れた疲れた......。