年末に山本正之のニューアルバム「才能の熟成」が出ていたのに気づかず、遅ればせながら先月末に購入しました。それ以来そこそこ聴き込んでいます。
まずジャケ写見て山本御大老けたなーと思いました。4、5年前に、どっかで歌ってるシーンがyoutubeに上がってたので見て、あの時も老けたと思いましたが。まぁお元気ならいいんですが。
構成は○○マンシリーズ、歴史モノ、美少女シリーズ、ラブソング、長編と一通り揃ったもの。歴史モノが2編入ってるのが特殊だったかな。「むろまちだいすき」は「このまちだいすき」のセルフパロだろうか。
もう1曲は関ヶ原を歌ったもの。どーんどーん小早川♪ってかつてこれだけ小早川秀秋がフィーチャーされた関ヶ原ものがあっただろうか。(笑)
異例なのは燃えよドラゴンズが収録されていたことと、その燃えよドラゴンズが従来のものとは大きく異なる構成だったこと。打順パートや選手名がなく、過去を回顧するような内容でした。
ただ選手を彷彿とさせる歌詞はありましたね。過去の選手では近藤監督、杉下、江藤、高木守道と、現役では堂上直倫と山本昌(指導者として)が示唆されていました。
しかし前述のyoutubeのリンク先もそうですが、この人ホント堂上兄弟好きだよな。だが直倫は主砲にはならんと思うぞ。どちらかというと職人タイプでは。確かにパンチ力もあるんだが。
山本昌の指導者としての復帰は是非実現して欲しいですな。
というか、山本正之にこんな燃えよドラゴンズ作らせてちゃダメなんだよ。確かに歌はいい歌なんだが、燃えよドラゴンズはやっぱり優勝して景気よく作って欲しい。今回のこのバージョンは近年の低迷に対する山本正之の活じゃねーかな。
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