楽天イーグルスとのオープン戦を観戦する

今日は東北楽天ゴールデンイーグルスとのオープン戦を見に行ってきました。
14時からの試合でしたので、ちょっと早めに行って球弁を昼食とすることに。
しかし入場した頃には既に売店では売り切れでした。なんてこった!
このままでは昼食を食べ損ねてしまうところでしたが、スタンドの売り子は
まだ弁当を売っていたので、ホームラン弁当を買うことができました。危な
かった。

今日の眺望

今日のテーマは、若手や新戦力のプレーを見ることと、応援の新曲を覚える
ことです。対象の選手が出場してくれるといいんですが。

ドラゴンズの先発は開幕投手が内定しているエース吉見。スタメンは荒木、
井端、森野、山﨑、和田、ブランコ、平田、藤井、小田。上位はほぼベスト
メンバーでしょう。
つか森野から平田までの並びはすごいですな。3世代の主砲が並ぶ壮観な
打線です。指名打者制でないと組めませんけど。

吉見はランナーは出すものの後続は抑えて無失点ピッチング。いまいち感は
ありますが、粘り強く投げられているからまぁいいのかな。
打線の方は3回まで抑えられていましたが、4回に大爆発。5安打を集中
して4点を挙げます。

この時に新チャンステーマ「平野」を初体験。ロッテのFit'sでお馴染みの
曲ですが、もともとは狼少年ケンの主題歌。80年代、平野謙コーチの選手
時代に応援歌として使われていました。俺がドラゴンズファンになった頃の
選手ですので、俺も大好きな応援歌です。
が、チャンステーマとしては迫力不足ではないでしょうか。曲調が軽いから
でしょうが、「ゲットゲットビクトリー(パウエル)」よりさらに軽いよう
に思います。大量リードの時に、相手をおちょくるようなニュアンスで使う
ならいいかもしれませんが、今のチーム事情ではそんなシチュエーションは
なかなかないでしょうしねぇ。
ただ両手で走るようなジェスチャーはそこそこ人気のようで、子供たちや
年配の女性などは楽しげにやっていました。

試合はその後、直倫、ディアス、高橋周平、柳田、達郎、剛裕、前田に福田
と、次々に選手交代。直倫はヒットこそ出ませんでしたが見事な送りバント
を見せました。ディアスはヒットを放ち、ちょっと期待させる感じです。
周平くんはゲッツーと、1アウト満塁のチャンスに見逃し三振の体たらく。
まだちょっとプロの壁を越えられてない感じです。ガンバレ周平。
あとは福田がヒットを放っています。今年はキャッチャーとファーストの
両方で起用されそうな感じですので、出場機会が増えそうですね。

ピッチャーは吉見が6回まで投げ、7回から小林正、ソーサ、浅尾と継投。
小林正は見事な左殺し。ソーサは2安打食らって1失点。浅尾はわずか9球
で三者凡退でした。
コバマサと浅尾は心配なさそうですな。ソーサはちょっともたついてました
が、オープン戦通しての成績はまずまず。戦力になってくれそうです。

応援の新曲は「平野」の他、山﨑(過去と同じ曲)、直倫、剛裕を歌うこと
ができました。山﨑は「名古屋はええよやっとかめ」なのでわかりやすい。
直倫は何とか覚えましたが、剛裕のは難しかった。

おっと、試合の方は4-1でドラゴンズが勝利しました。