東京都が尖閣諸島購入で寄付金を募る

今日は午前中にゼミがありました。昼食後にはちょっと抜け出して、近所の
メニコン金山へコンタクトレンズの受け取りに行ってきました。
平日の割にはそこそこお客がいて、スタッフは少ないみたいでちょっと待た
されました。

さて、そんな今日はこんな記事を発見。

尖閣購入で専従組織 東京都、寄付口座開設も

東京都として尖閣諸島を購入する場合に、寄付を募るというのは俺も考えて
いました。権利を分散してしまうと後々面倒になりそうなので名義は都など
公共団体でいいと思いますが、寄付者には何かメリットを付与するなどすれば
なかなか魅力的なものになりそうです。
個人的には、「実費負担での尖閣上陸ツアー参加権」なんていいですな。

などと思っていましたが、実際に都としても寄付を開始したとのこと。それ
自体はいいのですが、もし都では購入しないことになったら集まった寄付金は
どうするんでしょうね。石原都知事は「国が本当にやる気だったらいくらでも
お譲りする。本来は国が買い取るべきことだ」と言ってますが、それは購入に
あたっての交渉優先権を譲ると言うことなのか、それとも集まった寄付金を
譲ると言うことなのか......。

その辺がクリアされるなら、俺としても若干の額の寄付をするのに吝かでは
ありません。あとは本当に何かメリットがあるといいんですが。