テニス旅行で天竜浜名湖線に乗る

今日から1泊で関東のテニス仲間とテニス旅行です。今回の場所は新東名を
走ってみたいというメンバーの希望から、静岡県の森町となりました。
名古屋から近いですが、別に俺に気を遣ってくれたわけではないようです。
車で行けばすぐなのですが、今回は体調不良のS子さんがパスで俺1人での
参加なので、鉄道で行くことにしました。実は1人でも自動車の方が時間も
お金も有利なのですが、せっかくなので天竜浜名湖線に乗ってみようと思い
まして。

通常なら掛川まで新幹線で行ってそこから天浜線というルートですが、今回
天浜線に乗ること自体が目的と化しているため、新所原から乗って浜名湖を
ぐるっと回っていくことにしました。

午前8時半頃に砂田橋から名古屋駅へと向かいます。名古屋駅では道中食べる
ための駅弁をゲット。乗り換えが若干タイトなため途中駅で帰る保証はない
ので。
浜松行きの特別快速に乗りますが、念のために15分前にはホームに出ておき
ました。これが奏功して、車内はだいぶ混雑していましたが着席することが
出来ました。また金山駅でなく名古屋駅で乗り換えたのも正解でした。

金山、刈谷、安城、岡崎、蒲郡、豊橋と停車し、そこからは各駅に停車で
二川を経て新所原に到着。1時間弱かかりました。

新所原では6分で乗り換えねばなりませんが、東海道線が若干遅れていて
だいぶタイトなことになりました。
連絡通路を抜けるともうホームだったため、先に荷物を座席に置き、その後
切符を買いに。しかし乗り換えてきた人が多く券売機は行列。これは列が
捌けるまでは発車を待ってくれると読んで、トイレに行ってから切符を買い
ました。何しろ天浜線の道中は長いですからな。

1両で運行の天浜線は意外と混雑。やはり特快から乗り換えてきた人が多い
ようです。浜名湖が見えるという進行方向右側の窓側席を狙っていましたが、
左側の通路側席を確保。三ヶ日駅でだいぶ人が降りたため、狙っていた右側
の窓側席へと移動しました。

金指駅で対向列車待ちの停車となったため、乗り換えの時には余裕がなくて
できなかった乗車車両の撮影をしました。

天浜線TH2100型

さらに、11時を過ぎたためこの辺りで駅弁をつかうことに。

ひつまぶし弁当

列車はその後も湖畔やトンネル、緑のアーチを抜け、R362と並行したりして
進んでいきます。
やがて天竜二俣駅で再び対向列車待ちとなったため、駅舎のトイレを借り
ました。乗車時間100分なんでトイレ持ちません。(笑)
トイレ終了後は到着した対向列車と並んだところを撮影。

TH2100型とTH3000型

左側のTH3000型はちょっとレトロ感のある外観になってますな。

その後は新東名を何度かくぐり、目的地である戸綿駅に定刻12時08分に
到着したのでした。
切符を運転手さんに渡して下車しました。

戸綿駅外観

下車後はピアゴ森店で仲間と落ち合って買い物をする予定のため、r58を
てくてく歩いて移動しました。