1年生の演習指導

今日は1年生の演習科目がありました。
前回の感触から、こちらに注意を向けさせる時の指示に少し工夫を行い
ました。なんぼか好感触になりました。

話はよく聴いているんですが、いざグループワークになってみると進捗は
イマイチでしたな。一応全員稼働はしていたようなので心配はなさそう
ですが、いずれ進行の遅さが問題になってくるかも知れません。

この授業は前後半に分かれていて俺は後半を担当しているわけですが、
前半途中でドロップアウトした学生が先週復活していました。一応話を
して、前半を完走していない以上今年度の単位は出ないことを伝えました
が、受講はしたいとのこと。
そこで、今年度後半をきちんと完走すれば、来年度は前半だけ受講すれば
来年度に単位を出すという裁定にしました。

本来は前後半をきちっと受講するべきですが、この授業は前半と後半が
完全に独立していること、再履修などで2回受講してもあまりためになる
内容ではない(むしろネタバレによる弊害が大きい)こと、キャパシティ
の問題であまり再受講生を出したくないことなどから、特例を認める方針
なのです。

ところがこの学生が今週は欠席でした。本格的に作業を開始する今週を
休んじゃうと来週から取り返すのが大変なんですが。大丈夫だろうな。