名鉄を乗りつぶして神社参拝

フル休日の今日は遅めに起床して昼食を食べた後、午後からは西尾張の
方面へ神社参りに出かけました。S子さんは置いて、1人で。
今日のお目当ては、全国3000社ある津島神社の総本社である津島市の
津島神社、尾張国一宮とされる一宮市の真清田神社、尾張国総社である
尾張大國霊神社(国府宮)の3社です。
さらに道中は名鉄で移動し、津島線と尾西線に初めて乗ってみることに
しました。またまた名鉄の乗りつぶしが進みます。

地下鉄で名古屋駅まで移動し、ここで名鉄に乗り替え。津島線~尾西線
乗り入れの佐屋行きに乗車してダイレクトに津島駅へ。これで津島線は
完乗です。

駅から15分ほど西に歩いて津島神社へとアクセスしました。

津島神社

駅からはちょっと離れてますが、自動車でのアクセスは良いのか、車で
来ている参拝者が結構いました。

そして御朱印を頂きました。

津島神社御朱印

筆が細いせいかシンプルな印象を受けますね。

その後は津島駅まで戻り、今度は尾西線に乗って一宮へと向かいます。
30分ほどで、思ったより時間がかかりました。回りきれるかな。

一宮市は尾張では名古屋に次ぐ規模の都市だけあって駅前はかなり都会
でした。
真清田神社までは歩いて10分ほど。鳥居と楼門をくぐるとすぐに本殿
でした。

真清田神社

そして御朱印も頂きました。

真清田神社御朱印

なかなか味のあるというか、独特の書体ですな。お若い神職さんだった
のもあるかも知れません。そういえば授与所の巫女さんも若い人ばかり
でした。

この時点で時刻は16時半を回っています。再び名鉄に乗って国府宮駅
から尾張大國霊神社へと向かう予定ですが、17時過ぎになってしまい
そうです。授与所が閉まってしまいそうなので、念のため尾張大國霊
神社に電話で問い合わせてみると、16時半で既に閉まっているとの
こと。ただ授与所にあるインターホンを使用すれば対応してもらえるとの
ことでした。それはありがたい。

というわけで、名鉄名古屋本線に乗って急行で1駅。国府宮駅から
5分ちょっと歩いて尾張大國霊神社へも参拝できました。

尾張大國霊神社

そして問い合わせた通り授与所のインターホンを押すと、お若い神職
さんが出てきて御朱印を頂くことが出来ました。

尾張大國霊神社(国府宮)御朱印

神社名は国府宮と称しているんですね。なかなかご達筆です。
遅い時間に対応頂いたことにお礼を言って神社を後にしたのでした。

今日回った神社はいずれも尾張地方では著名な神社です。特に最後の
尾張大國霊神社は裸祭りで有名で、これが今月末に予定されている
とのことで準備らしきものも行われていました。

また今日は名鉄の乗りつぶしも進みました。最後の大國霊神社まで
回りきれなそうな危惧は津島神社あたりで既に感じており、先に尾張
大國霊神社へ行ってから最後に真清田神社という行程も考慮しました。
ただそれだと尾西線に乗ることが出来ないため、敢えて予定通りの
行程を採用。神社はまた行く機会がありそうですが、尾西線の当該
区間に乗る機会はなかなかなさそうでしたので。
結果的には乗りつぶしも参拝も完遂できて良かった。

今日は最後慌ただしくなっちゃったので、真清田神社と尾張大國霊神社は
改めてゆっくり参拝したいですな。
ただどちらの神社も、境内が広い割に表から入ってすぐに本殿があるためか
静閑な雰囲気はそれほどではありませんでした。その辺りは神宮の別宮や、
伊勢参りの帰りに立ち寄る田村神社や椿大神社と違うところかな。
二見興玉神社は海岸沿いにあるからまた別だけども。

尾張の一宮は大神神社とされることもあるそうです。機会があればこちら
にも参拝してみたいな。

あとはこの界隈だと、小牧や犬山の方にある田縣神社と大縣神社にも御朱印
を頂きに行きたいです。こちらならS子さんと一緒でも行けるな。
もちろん、御参拝後は犬山ローレライ麦酒館で一杯やります。(笑)