WBC台湾戦の死闘

WBC2次ラウンド初戦、日本はB組1位の台湾と対戦しました。
台湾先発の王建民に抑えられる日本はゼロ行進が続きます。日本の先発能見は最高の
立ち上がりを見せますが、その後崩れて3回に1失点。さらに5回にも摂津が失点して
0-2と2点ビハインド。イヤな流れです。

試合はそのまま推移していきますが、3番手マーくんが6回と7回を完璧に抑えると
8回表についに打線がつながります。井端と内川の連打でチャンスを作ると、阿部と
坂本のタイムリーで一気に同点に!台湾はかなり投手をつぎ込んできました。

しかしその裏、3イニング目のマーくんが3連打であっさりと1点を献上して3-2と
勝ち越しを許し、なおもノーアウト1・3塁の大ピンチ継続。
このピンチは山口、沢村のリレーで何とか凌ぎ、1失点に留めました。

大詰めの9回表は2アウトながらフォアボールの鳥谷を1塁に置いた場面で2番井端。
後1人という場面で、初球から鳥谷が盗塁!一気に一打同点の場面を作ると、井端が
見事タイムリーを放って3-3と同点に!見事な攻撃で日本は再び息を吹き返します。
日本中が「井端はいいバッター!」と叫んだ瞬間でした。

9回裏は牧田が自らの攻守もあって何とか抑えると、延長に入った10回表には中田の
犠牲フライでついに日本勝ち越し!10回裏はスキャンダルで騒がれた杉内が満を持して
登板し、ランナーを2人出すものの最後はゲッツーで切り抜けてゲームセット。
日本が見事死闘を制したのでした。\(^o^)/

いやしかし第1回大会の2次ラウンド勝ち抜けといい、第2回の韓国との決勝戦といい、
徳俵に足がかかってからが強いですな日本。いや出来ればスカッと勝ってもらった方が
ありがたいですが。

勝った日本は、キューバを破ったオランダと明後日対戦。勝てば決勝ラウンド進出が
決まります。ここまで来たら強敵ばかりですが、日程的にはちょっと助かります。
負けた台湾はオランダに敗れたキューバと明日敗者復活1回戦で対戦。今日かなり
ピッチャーを使ってしまったのがどう出るかですな。