R480で紀の川沿いに出て、R24を西に向かいます。r14やR424を経てr13を走り、今日最初の目的地である和歌山電鉄貴志川線の伊太祈曽駅に到着しました。
和歌山電鉄と言えば有名なのが貴志駅のタマ駅長ですが、ここ伊太祈曽駅にもニタマ駅長が勤務しています。
残念ながら寝ていました。
本来はここから貴志川線に乗って貴志駅まで行ってタマ駅長を見てこようとも思っていたのですが、伊太祈曽駅内の勤務表によると今日はお休みだそうなので辞めておきました。
続いては駅を出て伊太祁曽神社へと向かいます。この駅前を起点として伊太祁曽神社の前を終点とするr157を歩いて行きました。
正式名称は和歌山県道157号山東停車場線というようです。山東駅というのは隣の駅なのですが、ここ伊太祈曽駅がかつて山東駅という名称であったことから、県道の名称はその当時のままになっているようです。
そして伊太祁曽神社を参拝しました。
ここは紀の国ならぬ木の国一宮でもある由緒ある神社で、ご祭神は素戔嗚尊の子である五十猛神です。木にまつわる神様のようでした。
くぐると難を逃れることが出来るという「木の股」があったので、くぐってみました。
俺でもくぐることが出来ました。(笑)
そしてもちろん御朱印を頂きました。
御朱印帳の表面最終欄に頂きました。この御朱印帳はこれにてコンプリートとし、次からは2冊目を使用しようと思います。
伊太祁曽神社を参拝後はさらに西に向かい、和歌山市街へ。和歌山城を観光して来ました。
さらに近所にある和歌山市道路元標を見物しました。
ちなみにモニュメント後方の像は紀伊徳川家出身の徳川吉宗です。
これが設置されている県庁前交差点は、昨日から走っている京都から奈良を経て伸びてきているR24と、大阪から来ているR26、浜松から渥美半島、海上区間、紀伊半島を経由するR42と3国道の終点となっています。
しかし立派なモニュメントだな。我が名古屋市の道路元標もこれくらいやって欲しいものです。位置も変なところにあるから、名古屋市内の国道起終点である交差点に移設するのがいいと思います。熱田神宮南交差点(R19、R21、R247起点、R1通過)とか、高岳交差点(R41起点、R19通過)とか。
道路元標を堪能した後は、和歌山ICから阪和道に乗り、近畿道、第2京阪、京滋バイパス、名神高速を経て新名神へ。土山SAで夕食を食べて東名阪道経由で名古屋へと帰りました。
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