今日は静岡に住む下の妹の誕生日(もう過ぎましたけど)を記念して、静岡で食事会が行われます。我々は名古屋から参戦することにし、まずは瀬戸に立ち寄ってプレゼントなど買い求めました。最近俺が瀬戸で買い求める陶器類は各方面で好評なのです。(^^ゞ
東海環状道のせと赤津ICに乗って豊田JCTにて東名高速へ。そのまま旧東名を静岡まで走りました。道中、目前で派手な交通事故を目撃して肝を冷やしましたが、これについてはまた別のエントリーで記述します。
静岡ICを降りてからは海の方へ向かい、R150で海沿いを走って清水区へ。ただ食事会に出てとんぼ返りするのも何なので、早めに来て静岡市内で観光することにしています。まずは富士山の世界遺産登録に伴って構成資産とされた三保の松原へと向かいました。
が、残念ながら富士山は見えず。
まぁこのお天気ですからやむを得ませんな。聞くところによると、冬場がよく見えるそうです。年末にでもまた来るか。
そして天女の羽衣伝説で有名な、「羽衣の松」。
まぁどうってこともないのですが、とにかくここの松林は立派でした。さすがだ。富士山関係ないかもだけど。(笑)
あとは、海岸から参道が延びていたところにあった御穂神社というところにお参りしてきました。
ご神職の方がいらしたので、御朱印も頂いてきました。帳面を忘れたので半紙にですが。
ここも御祭神は大国主命だそうです。ご縁がありますな。
三保の松原はこれくらいにして、続いては清水港のマリンターミナルへ向かいました。R150とR149を走り継いでの移動です。
ここからは西伊豆の土肥までフェリーが出ています。昔土肥に宿泊した時に見かけましたな。
今日のお目当てはそのフェリーではなく、こちらの物件です。
実はこのフェリー航路、静岡県道223号に指定されています。地図によると、清水側でR149に、土肥側ではR136に、それぞれ接続......していませんな。純粋にフェリー航路だけが県道なんでしょうか。
県道の規定には主要地、主要港、主要停車場、主要観光地と、密接に関連する他の国道・県道とを結ぶとありますので、主要港(清水港)と主要港(土肥港)とを(フェリー航路で)結んでいると考えれば、他の国道・県道と接続していなくてもいい......のかなぁ。(笑)
さらにこの県道はもう一つ背負っていまして、航路から富士山を望めることから県道番号を223(ふじさん)としています。このためヘキサゴンにもそれっぽい装飾が施され、フェリーが描かれていますね。
フェリー乗り場のオフィスにはこんなものもありました。
JR清水駅前からのシャトルバスもこんな感じ。
またフェリーの甲板にもヘキサゴンがあり、記念撮影で賑わっているそうです。推してますねぇ。いや結構結構。
R339の階段国道や、R2の関門海峡人道にもおにぎりが設置されていて人気を博しているとか。俺が「道」関係で師匠と仰ぐブログ「国道系。」でも述べられていましたが、こういった形での観光地化もユニークで面白いですね。何よりコストがかからない。(笑)
というわけで、港そっちのけでヘキサゴンを堪能してからぼちぼちと食事会の会場へ向かいました。
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