ワールドカップ組み合わせが決まる

今日は深夜に行われたブラジルワールドカップの組み合わせ抽選会を見ていました。我が日本はC組となり、南米のコロンビア、欧州のギリシャ、アフリカのコートジボアールと対戦することになりました。

世界32カ国で争われるワールドカップで、日本のFIFAランキングは48位です。どこと当たっても格上ばかりの厳しい試合となるのは明白ですが、それでも比較的恵まれた組だった印象があります。

もし日本と同じ第3ポットの引きが違っていたとして、例えばB組(スペイン、オランダ、チリ)やD組(ウルグアイ、イタリア、イングランド)、G組(ドイツ、ポルトガル、ガーナ)だったら目も当てられませんからね。

結果的には第3ポットからは、B組にオーストラリア、D組にコスタリカ、G組にアメリカが入っています。いずれも厳しい組ですが、特にD組は死のグループと言って差し支えない組になりましたね。B組は前回優勝のスペインと準優勝のオランダが同組で、しかも初戦で激突という恐るべき組み合わせとなっています。

突出した強豪がいないという点では、E組(スイス、ホンジュラス、フランス、エクアドル)やH組(ベルギー、ロシア、アルジェリア、韓国)も比較的楽な組かな。韓国は恵まれましたな。

今回アジアからは日韓豪の他にイランが出場しています。イランはF組(アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ナイジェリア)ですからどんなもんでしょうね。アジア枠4.5維持のためにも、2チームくらいは決勝Tに進出してもらいたいものです。

日本の試合は、コートジボアール、ギリシャ、コロンビアの順となりました。一番強豪と目されるコロンビア戦が最後ですので、それまでに勝ち抜けを決めておきたいですね。理想は2勝、最低1勝1分で臨みたいところです。

まぁ勝ち抜いた場合、決勝Tの1回戦は死の組であるD組からの国との対戦です。ウルグアイ、イタリア、イングランドのどこかが来るでしょうから、今回も16強の壁は高く厚そうです......。