教員テニスで他大学と試合する

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今日は土曜日の教員テニスの日ですが、郊外にある他大学の同好会の方々が来学し、対抗試合が行われました。

俺の調子はまずまずでしたが、足に不安があるので全力では走れない状態。あまり消耗戦には持ち込みたくないですな。

最初のゲームは、普段あまりテニスに参加されない若い技術職員の方と組んでの試合。この人はそんなに上手ではないのですが、今日は我流ながらかなり確実性を上げてきていました。従来あまり相性は良くありませんでしたが、今日はなかなかいいコンビネーションができました。
相手は「テニスは上手だが試合は下手」な感じでした。なんかこっちがポイントを取るのが申し訳ないような展開でゲームは推移し、結局6-0で圧勝してしまいました。なんてこった。

次のゲームは上級者の先生と組んで、相手も今回最強クラスのペアでした。試合はやや劣勢で展開していきましたが、こちらのパートナーの先生のショットが2プレー続けて疑惑のジャッジでアウトと判断されたことでゲームが中断。
パートナーの先生がクレームをつけていましたが、セルフジャッジが基本ですから本来相手コート側の判定には口を出せません。このため俺の目にもグッドに見えましたが、俺は敢えてノーコメントを貫きました。
終いには判定できなかったことからノーカウントに、という話になりかけましたがここで俺が主張。
「ノーカウントだけはやめましょう。ジャッジ権はそちらにあるんだからアウトかインかどっちかにしてください」
というわけで、結局アウトとなりました。

これに憤ったか、パートナーの先生がここからビシバシモードに。すごいショットをビシバシと決め(ミスもありましたが)、1-4と劣勢だったところから怒濤の追い上げ。俺も最近取り組んでいる速いフラットと変態サーブを使い分けてサービスキープするなどしてついに5-5のタイに。タイブレークなしの最終ゲームにもつれ込みました。
このゲームも一進一退となりましたが、最後はマッチポイントから俺がスマッシュをたたき込んで試合終了。遺恨試合(笑)を見事制したのでした。

最後はまた技術職員の方と組んでのゲーム。相手は「2試合目の上級者と1試合目の初級者」のペアでした。
相手の上級者の方はミスは少ないですが機動力はそれほどでもなく、初級者の方はほとんど足を使えない(自分のボールでも避けてパートナーに任せるくらい)でしたので、俺も足に不安はありましたが敢えて消耗戦に持ち込みました。
怒濤のロブ合戦をスマッシュで断ち切るなどこの試合も俺は好調。死闘の末に6-3で勝利しました。

というわけで、今日も俺は3勝負けなし!全体でも10勝4敗でうちが勝ち越したのでした。ばんざーい♪

足に不安があったので前回ほど縦横無尽のプレーはしませんでしたが、調子自体は好調だった俺。イージーミスもしましたが、ストレートパスも決めたしスマッシュも決めたし、サービスもまずまず。どちらかというとやわらかテニスに徹し、我慢のテニスで打ち合いの中でのミスはだいぶ減らせました。
あとは足を早く治して、また走り回りたいですな。