昨日の監督中に手すさびに解いてみた国語の現代文を自己採点してみたところ、9割以上できていました。さすが俺。昔から得意科目は物理と国語でした。(笑)
しかし最後の問題が不正解なのは納得がいかない。なんでその選択肢が正解になるんだ。むきー。
そんな今日は理科と数学の試験が行われました。今年担当した受験生は文系中心で、社会は2科目受験していますが理科は1科目ばかり。というかそもそも理科と数学は受けない(今日は受験しない)人が半分近くいました。
このため今日は人数がほぼ半減し、配布も回収もだいぶ楽になりました。
例年数学は「数学Ⅱ・数学B」の確率統計とプログラミングの問題を解いています。今年のセンター試験は新課程と旧課程の移行措置で両方の問題が出ており、新課程の方では「数学Ⅰ・数学A」の方でも統計の問題が出ていました。しかも本格的な分布論。正規分布の数値表を見て解く問題です。おいおい、今はこんなのやってるのかよ。すげーな。
また、箱ひげ図を用いた問題も出題されていました。ひげの定義をどう教えているかわかりませんでした(通常は外れ値と判断されないデータの最大最小だが、恐らく全データの最大最小としている)が、まぁ何とか解きました。
旧課程の方にはいつも通りの確率統計とプログラミングがあったので、こちらも解きました。こっちはまぁいつも通りかな。
相関の問題でデータがソフトボール投げの結果だったんですが、「1回目の結果」と「2回目の結果」をそれぞれ変数として分析するものでした。それって意味あるのか?1回目と2回目を独立した変数として分ける意味、1回目の結果だけ・2回目の結果だけをまとめる意味があるのだろうか......。まぁ分析の方法に関する出題だからどうでもいいっちゃどうでもいいんですけど。
来年からは新課程オンリーになるので、プログラミングはもう出ないかも。ちょっと残念。
そんなこんなで、今日の試験も問題なく終了したのでした。いや、良かった良かった。
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