データの処理を外注する

うちのゼミの4年生の1人が手がける研究で、学外の企業からPOSデータの提供を受けて行う予定のテーマがあります。提供されるデータはベタ打ちのテキスト形式で、まずはこれを分析可能な形式に変換しなければなりません。

うちのボスとこの学生は、このデータ処理を外注に出すことにしたそうです。外注と言っても学内でこういった作業に強い別の学科の研究室に依頼したということですが。
今日はこの外注先との打ち合わせがあり、俺も同席しました。

俺はこの話に直接関わっていなかったのであまり状況を把握してなかったのですが、話を聴いてちょっと呆れました。これはテキストを整形するだけの話です。技術的には全然難しいことないと思います。
もちろんそれなりのプログラムは作成する必要がありますが、Excelで読み込める以上はVBAでもなんとかなるでしょうし、WZ Editorなどのマクロ機能を備えたテキストエディタでもできそうです。

その程度の話でわざわざ外注に出すのは、ちょっとうちのゼミの株を下げることになりませんかねぇ。
一応打ち合わせ終了後に、ボスにこの所感は伝えておきました。どうやらボスと学生はこのデータをExcelで開けること自体わかっていなかったようです。大丈夫なのかなホントに。

こういった大きなデータの取り回しには苦労させられることも多いですね。今はHDDの容量も大きいしUSBメディアが普及しているからいいですが。
俺が学生の頃はメディアと言えばFDしかありませんでした。1.4MBの容量に這いきらないデータを取り扱うために圧縮と分割の手順を身につけたり、メモ帳では開けないためテキストエディタというジャンルのソフトウェアを導入したり、容量の大きなMOディスクを導入したりしながらPCまわりに詳しくなっていった物です。これらの過程でRZメンバーにはいろいろ助言もらってずいぶん助けられたことが思い出されます。