国道152号走破サイクリングを見守る

ロケタッチのフォロワーさんの1人が、昨日から長野県へ出かけていました。そして今朝5時半に上田市の大谷駅付近を出発し、白樺湖、諏訪神社前宮、三輪ダムと移動していました。これはもしかしてR152沿いに移動している?

このフォロワーさんは自転車乗りの方で、よく山奥を自転車で走っています。今回もたぶん自転車なのでしょう。大谷駅付近にはR152の起点がありますから、このまま浜松市の終点まで走るんでしょうか。R152というのは確か峠が5つくらいあって、うち2つは不通区間(林道などで迂回する)となっている、まさにこれぞ酷道といった趣で俺のフェイバリットルートです。飯田線サイクリングを完遂したあのはいびじー氏ですら、お連れして通った際には「泣いて謝るよ」と言わしめたほどの酷道です。そこを自転車ですか。ちょっと想像を絶しますなぁ。

これに気がついた頃、このフォロワーさんは大鹿村に達していました。メッセージを送ってみると、この後は地蔵峠を越えていくとのこと。やはりR152ルートのようですね。大河原の集落を過ぎると、地蔵峠を越えて蛇洞林道を延々と走って飯田市上村に達するまで何もありませんので、大河原で一息入れることをオススメしておきました。

後でチェックすると、22時半頃に浜松市にあるR1と合流する交差点に到着していました。ここはまさにR152の終点です。17時間で300km近い山道を走ったわけですか。すげぇなこの人。
ともあれ、無事に走破されたようで何よりでした。お祝いと労いのメッセージを送っておきました。