昨日ドラゴンズの三瀬投手、鈴木投手、小林正投手の引退が発表されました。3人とも2007年の日本一や、2010年・2011年のリーグ連覇に貢献してくれた選手たちですので残念ですね。お疲れさまでした。
三瀬投手は2010年途中からドラゴンズに移籍。三瀬店長と親しまれ、左の中継ぎとしてベテランの味を見せてくれました。
鈴木投手は2005年入団。スーさんと親しまれ、右の変則サイドスローで活躍。特に2007年はサイレントKこと石井くんとのリレーが目立った気がします。石井がランナー残して降板した後を始末するみたいな。(笑)
今年のルーキー又吉くんが右のサイドスローで活躍してるので、押し出された感がありますねぇ。
小林正投手は2003年入団。コバマサ、あるいはコバクマと呼ばれ親しまれました。こちらは左のサイドスローで、対左のスペシャリストとして大活躍。
ジャイアンツの阿部や小笠原、イスンヨプといった左のスラッガーをきりきり舞いさせて来ました。特に2012年は阿部に対して驚異の被打率(1/24)を記録しました。
左の中継ぎは高橋聡文がまだ復帰していない現状では、先発転向に失敗した岡田と、タフではあるがいまいち安定感のないパヤノくらいしかいません。今後補強するのか育てていくのかはわかりませんが、早急に穴埋めが必要ですねぇ。
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