フル休日の今日は、遅めに起床して昼食後サンデードラゴンズを見るという
いつもの休日でした。
夜はWBCの2次ラウンド勝ち抜けをかけたオランダ戦をテレビ観戦しました。
ダブルイリミネーショントーナメントでは準決勝(勝者側決勝)に相当する
試合です。
日本は1回、鳥谷の先頭打者ホームランで先制!なんと日本はこれが今大会
初ホーム
ランです。
続く2回には松田の2ランと内川の3ランで5点を追加!いきなり楽なムード
になりました。
手を緩めない日本は3回には稲葉のソロ、4回には糸井の3ランで10得点。
驚異の一発攻勢です。
さらに5回には阿部、6回には松田のタイムリーが出て、ここまで毎回得点。
投げては先発のマエケンがすばらしいピッチング。5回まで1安打無失点に
抑える完璧な内容でした。
大会ルールでは5回以降15点差、7回以降は10点差でコールドとなります。
それも視界に入ってきました。
負けた方は明日キューバと敗者復活戦ですから、早めに終わらせてやるのも
オランダのためかも知れません。
等と思っていたら6回裏に登板の内海はイマイチで、フォアボールとヒットと
デッドボールで満塁とすると続くバレンティンに走者一掃タイムリーを浴びて
点差は9に。これじゃコールドにならん。(笑)
さらに代わった山口もジョーンズにタイムリーを浴びてこの回4失点目。
奇しくも日本球界所属の2人にやられました。
するとその裏の日本、今日もいいバッターの井端のヒットを皮切りに、阿部の
ヒットと糸井のデッドボールで満塁。ここまでソロ、2ラン、3ラン、ソロ、
3ランと5ホームランの日本、サイクルホームランのチャンス到来です。
などと言っていたら、坂本があっさりとスタンドへ放り込む満塁ホームラン!
サイクルホームランを達成すると共に、点差を12として再びコールド圏内と
なりました。
そしてその裏は涌井が抑え、見事16-4で7回コールド勝ちしたのでした。
これで日本は決勝ラウンド進出が決定!敗者復活戦の勝者と1位決定戦の後に
アメリカでの準決勝に臨みます。
打線は水物ですから今日の試合を持って覚醒というわけにはいかないと思います
が、景気づけという意味でも今日は良かったと思います。
それより心配なのは投手陣ですね。マエケンは良かったのですが、内海、山口で
4点取られましたし、最後の涌井もランナー2人出してます。
幸い次の1位決定戦はあまり勝ち負けにこだわる必要のないゲームですから、
うまく調整してもらいたいですね。
って似たようなことを1次ラウンドのキューバ戦の時にも言った気がしますが。
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