北九州を大移動して門司港地ビール

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長崎駅前ではホテルへ戻って預けておいた荷物を受け取り、ついでにちょっとロビーで涼ませてもらってから15時21分のかもめ30号に乗車しました。今日はこの後門司港で食事してから小倉に宿泊予定です。

かもめ30号

博多から小倉までは新幹線を利用。博多は山陽新幹線の始発だし、一駅だけだから自由席でいいやと思っていたのですが、乗り込んだ便は九州新幹線のみずほ604号でした。(笑)まぁ座れたからいいんですが。
小倉に到着後は1度改札の外へ出て、コインロッカーへ荷物を放り込んでからICカード乗車券で再入場。手持ちの乗車券は名古屋市内~長崎の往復なので、ここから門司港までは区間外です。ICカード相互利用万歳!

鹿児島本線門司港行き

さて、門司港に到着したのはいいんですが、昼食に中華料理のご馳走を食べた後で、ビールも結構頂いていたためにイマイチ夕食へのモチベーションが上がりません。(笑)そこで周辺を散策することにしました。

門司港で散策と言えば、まずは老松公園前交差点。R2終点、R3起点であるにも関わらず何の変哲もない交差点で起終点を示す物件が何もないという寂しいところです。(ならなぜ行くw)

老松公園前交差点

画面左奥がR2、左手前がR3です。右上の方に小さくR2おにぎりがありますが、「ここから」とか「ここまで」といった表記はありません。

交差点内にはこんな看板もありました。

管理境看板

国道の切り替わりを示すものではありませんが、国道が切り替わる故に管理主体が切り替わるという可能性はありますね。

そんなこんなで門司港周辺をぶらぶらしてお腹を空かせ、満を持して門司港地ビール工房を訪問しました。4年ぶりですな。

門司港地ビール工房

満席だったためちょっと待ちましたが、20分ほどで入店できました。
まずはビールで乾杯!

門司港地ビールで乾杯!

今日は2人ですし、お昼がご馳走だったこともあってコンディションは万全ではありません。このため品数は厳選しました。2人だと1人当たりの食べる量が多くなりますし、S子さんに俺ほどの健啖家ぶりを期待するのも厳しいですからね。
締めには焼きカレーを予定しているので、泣く泣くパスタやピッツァは諦めました。それらも美味しいんだけどなぁ。

てなわけで、厳選して注文したのがこんな感じです。

料理の数々

そして最後は念願の焼きカレー。通常のものではなく、「ヴァイツェンで煮込んだ焼きカレー」というのをオーダーしてみました。水を一切使わずにヴァイツェンだけで作ったそうです。

ヴァイツェンで煮込んだ焼きカレー

これは鮮烈でした!いつもより3割増しほどの濃厚な味わいにビックリです。ちょっと今回は無理して来た感がありましたが、この一品で報われましたな。いややっぱりここは外せません!

というわけで、大満足の門司港地ビールでした。あんまり旨かったので、茅ヶ崎の実家へお土産で地ビールを送りつけておきました。まぁ現地で飲まないとそれほどの旨さはないと思いますけどね。(笑)

ここははいびじーしが主宰する九州オフ会で過去に2度来ており、今回は4年ぶり3度目です。オフ会の開催は昨今、メンバーの環境変化などで難しくなってきているようですが、やはり気心の知れたメンバーで出かけるのが一番であると思います。いやS子さんと出かけてももちろん楽しいんですが、さすがに馬鹿話や変な蘊蓄で盛り上がったりするわけにはいきませんから。(苦笑)形や「大義名分」を上手く整えて、またオフ会開催できるといいですね。
長崎や熊本もいいですが、個人的には未到達県の鹿児島、宮崎、大分にも行ってみたい。大分なら小倉から特急が出てますから門司港とのコラボは難しくありませんし、熊本や鹿児島は新幹線でひとっ走りですもんね。

さて、そんなわけで門司港地ビール工房を辞して、門司港駅から再び鹿児島本線で小倉駅へ。コインロッカーの荷物を回収してから駅前のビジネスホテルへ投宿したのでした。