るろうに剣心京都大火編を見る

映画「るろうに剣心 京都大火編」をずっと見ようと思っていたのですが、まもなく公開終了してしまうようなので、急遽今日見に行くことにしました。
前作はS子さんと2人で行きましたが、今回は俺1人です。

昼過ぎに出発して土日エコきっぷを買って名城線に乗車。今池まで行って最近開拓した中華料理屋さん(昔行きつけだったお店と同じ系列)で昼食。時間に余裕がないので慌ててかっ込み、再び今池駅から東山線に乗って名古屋駅へ。目的の公演が行われるミッドランドスクエアシネマに開演10分前くらいに到着しました。

るろうに剣心 京都大火編

るろうに剣心は原作を読んでいるので話の中核は把握しています。今作は志々雄編の前半ってとこで、剣心らが京都へ行って京都大火を防ぎ、煉獄が出航してしまうところまででした(原作と異なり煉獄の破壊はしない)。ただ細かいエピソードの時系列はずらしてましたね。師匠と奥義伝授の件がありませんでしたが、師匠は最後にちらっと出てきたので、後半でやるのかも。
あと煉獄を破壊しないこと、安慈との絡みがないことから、左之助の部外者っぷりが半端ありません。(笑)

前作に比べるとだいぶみなさん役に慣れてきた印象ですね。特に武井咲演じる薫はだいぶよくなってきたと思います。前作はちょっと固かった印象。
蒼井優の恵はなんか怖い感じになってきたな。役者さんと役のイメージがちょっと違うので、作るのに苦労してるのかも。
あと翁がもっとイカレじじいだとよかった。迫力と貫禄はあったけど、剽軽さがなくなってたのは残念。
あと神木くんが演じてる宗次郎。よく雰囲気出てましたし縮地を表現した殺陣もなかなかでしたが、個人的にはもうちょっと明るさというか天真爛漫さが欲しかったかな。人気キャラだけに気になりました。ちょっと薹が立っているのかも知れません。
刀狩りの張はいいチンピラっぷりでした。(笑)

後半の伝説の最期編もとっくに公開されていますので、近いうちに見に行きたいと思います。京都大火編のラストからオリジナル要素が強くなっているので楽しみですね。