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2006年02月28日

ヤフオクで競り負ける

ヤフーオークションで欲しい品物があったので、狙ってみました。
終了日時が珍しく昼間でした。俺の外出中にちょうど終了しそうだったので携帯で入札。自動延長が行われ、俺が大学に向かう途中でさらに高値をつけられました。もう一度携帯で入札することもできましたが、部屋に戻ってPCで落札しても間に合うと判断。
しかしエレベータに乗るのに手間取り、PCをつけた頃には終了してしまいました。何てこったー!

しょうがない、他の出品者の同じ商品を狙おう。

[日記] 投稿者 Naru : 19:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月27日

学位授与式の予定が狂う

今週末に母校で学位授与式があります。授与者だけでなく審査員の先生(指導教員)も招待されているようですが、うちの指導教員は出張のため参加できないとのこと。残念。
学内でのお仕事だったら式後に挨拶に行くんだけど、外での仕事では是非もないですわい。

指導のお礼に何か記念品を贈ろうと思っていたんですが、いつお持ちすればいいやら。

[教員生活] 投稿者 Naru : 22:36 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月26日

後輩の訃報に接する

母校のゼミの後輩で現在博士課程に残ってる学生から連絡があり、彼の同期の人間が亡くなったとのことでした。死因はよくわかりませんが、どうも突発死かそれに類するもののようです。俺より5つも下なのになぁ。合掌。
亡くなったのは1週間近く前らしいのですが、通夜と告別式はまだ10日も先だそうです。いやに間が空いてるけどどうしたんだろな。平日だし、3月は他にも帰省の予定が多いのでちょっと参列は難しそうです。弔電送ろうかな・・・。

[日記] 投稿者 Naru : 22:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月25日

祖父母の法事に参加し、大伯父大伯母に挨拶する

今日は母方の祖母の三回忌と祖父の二十三回忌を1年前倒した法要が行われまして、俺も朝の新幹線で帰郷して参加しました。祖父も祖母も俺がガキの頃からかわいがってもらっていましたのでね。
母方の叔父に俺の母校(学部は違う)の教授がいる関係からか俺が学位を取った話は親戚中に広まっており、会う人会う人みんなに祝われました。めでたいことだからいいんですが、情報伝達の速さには恐れ入った次第。
次は結婚の話で祝われたいものです。予定はないけど。

法事の後、祖父の兄にあたる大伯父と大伯母へ挨拶に行きました。もうあまり出歩かないため法事には来なかったようです。それでも2人とも矍鑠としたもんで、耳こそ遠かったものの俺のことちゃんと覚えていたし学位の話も知ってました。いやまったく恐縮するしかありません。もう九十代も半ばだというのに大したものですよホント。
俺も名古屋にいるとなかなか会う機会がないし、変な言い方ですがお元気なうちに挨拶できてよかったです。できれば近いうちに結婚の報告もしたいもんです。予定はないけど。

いや従姉妹が結婚するらしいんで、ちょっと親戚筋からの期待というか変なプレッシャーが感じられましてね。(;^_^A

[外出・お出かけ] 投稿者 Naru : 21:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月24日

学生の成績判定をする

今日は学科の後期演習科目合同の成績判定会議がありました。
俺がメイン担当を勤めていた木曜日の演習は俺が成績を取りまとめました。優良可の線引きをどうするかで悩むのはイヤなので機械的に決めました。俺や他の先生方から上がってきた演習課題の成績を単純に合計し、出席点を加味して満点の8割を優、7割を良、6割を可、それ未満は不可と機械的に決めました。
当初考えていたこの方法だと、妙に成績優秀の学生が多くなります。優と良が3/4くらい。あの連中はこんなに優秀じゃないよなと考え、欠席のペナルティを厳しくした別の成績案も作成。元の案と両方会議に出し、別案を修正したものが採用されました。機械的に決めるつもりが、グレーな学生も3人ほどいたんですが、1人は「課題の出来は悪いが演習態度は比較的マジメにやっていた」、もう1人は「非常にだらしないが演習後半では改善が見られた」ことを俺が主張して通しました。もう1人は「マジメではあるがピントがずれており、あからさまに出来も悪い」ことを理由にかばいませんでした。(笑)でも一応点が足りていたので彼も通し。結局途中でギブアップした連中を除いては全員通しです。いやよかったよかった。

ついでに学科の演習端末室の使用方法についても議論。現在はネットに接続されていないのですが、俺はレポートをWebで提出させていることから学生の利便性も考えてネット接続を希望していましたが、あまりにも現在の学生(主に3年生)の使用状況が悪いことから半ば断念しておりました。しかし今年度予算の残りでWebカメラを設置し、監視を強化することになり、「学内のWebとSSH限定」ということでネット接続が認められました。これで俺の演習のレポート提出も可能になりますので俺としては最低限の主張は認められた形。これまたよかったよかった。本当はWeb検索なども利用させてやりたいんですが、俺の演習の利便性は高まったので良しとしましょう。
ちなみにメールを許可しなかったのはウィルス対策です。SSHを認めてもらったのは、こことは別の大学サーバに接続するためです。学生にはSSHを使う技術はないでしょうが、接続ができるならいざという時に俺がいればなんとかできますし、俺が自分のサーバをいじることもできますので。

[演習・学生指導] 投稿者 Naru : 22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月23日

四日市で工場見学する

学会のイベントで、四日市で工場見学してきました。某大手電機メーカの自動飲料販売機の工場です。うちの学生を乗せて自動車で参加。四日市は知人が越してきた関係で何度か訪れており、多少土地勘があります。
自動販売機ってちょっと変わったテーマでなかなか興味を持たれない部分がありますが、前の大学で別の自動販売機メーカと共同研究をしていた学生がいたので俺は自動販売機の業界についてはちょいと予備知識があります。モノは飲料メーカに販売するけど、実際に使うエンドユーザのニーズをどう捉えるかに興味がありました。あとお金を管理する部分(超ド級の社内秘)とか。
ニーズを捉える仕組みについては詳しく説明があって大満足でした。お金を管理する部分は製造ラインは見学コースにありませんでしたが、通路脇に無造作に積んでありました。いいのかあれ・・・。(;^_^A
というわけで工場の見学はなかなか楽しめました。

あと、8年前に学会の合宿でご一緒した社会人の方に再会しました。わざわざ関東からの参加とのことで、ビックリです。向こうも東京で学生やってた俺に四日市で会ってビックリでしょうが。まったくこういう縁というのはわからないものですね。大事にしたいです。

[学会・学外活動] 投稿者 Naru : 21:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月22日

同僚の公聴会に出席する

同僚である助手の先生が今年学位を取られ、本日その公聴会があったので出席してきました。
母校で行った俺の公聴会は非常に形式的なもので、お披露目みたいなものでした。しかし今の大学の学位審査では公聴会も立派な審査の一部ということで、審査員の先生方と同僚がお世話になった他大学の先生方が勢揃いされ、なかなか厳しいご指摘が乱れ飛んでいました。なんて恐ろしい。まぁうちの母校は公聴会の前までが厳しいんで、トータルではどっちがどうとかわかりませんがね。

研究の内容は生産管理的な話で、俺には専門外の話なのでよくわかりませんでした。しかも学位論文は英語だし。
取りあえず謝辞を読んで審査員の先生方がどなただか把握し、学位の審査体制を把握することに努めておりました。(笑)
驚くべき事に、今の大学の元教員で現在は俺の母校の教員をされている方が絡んでらっしゃるとか。今日いらしたかどうかはわかりませんが。ネットで調べると、母校で俺の出身学科にいる先生と(部署は違いますが)非常に近い分野の研究をなさっており、その先生とは間違いなく面識がありそうな感じ。世の中狭いなぁ。

[教員生活] 投稿者 Naru : 20:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月21日

院生に説教する

今日のゼミでM1に説教をしました。先日の卒論発表会で、うちの学生が副査の先生から受けた指摘を引き合いに出して。
提出の寸前まで分析を行っているようではダメで、年内には分析を終えてその後は結果を穴が空くほどよく眺めて検討し、深い考察をすべきであること。そのためには調査やアンケートなどのデータ収集はいつ頃始めていつ頃終わらせる必要があるのかを逆算すること。それらを踏まえたら直近では何をすべきなのかをよく考えること。といった内容です。
新年度に、現3年生を交えてもう一度似たような指摘をする必要があるかもしれません。

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 16:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月19日

UGAで徹カラする

土曜日はテニスの後で大須の本屋に行き、新刊の小説2冊と懐かしのゲームブック「ソーサリー!」四部作を大購入しました。金曜日にも小説を2冊買っていたので、この2日間で8冊も本を買ったことになります。帰宅してから頑張って読んでいたのですが、途中で力尽きて寝てしまいました。ここんとこずっと朝型でしたし、運動もしましたからね。

ところが22時頃にOBのN君から電話があり、近所で飲んでいるとのお誘い。飛び起きて駆けつけたのはいいんですが、そのまま例によって徹カラの流れになってしまいました。
いつも行く千早のアミューズメント施設は大混雑だったので、千種の方まで足を伸ばしてラウンド1へ。ここへ来るのは初めてでしたが、なんとカラオケマシンにはUGAが入ってるではありませんか!これはもう歌うしかない!ってんでフリータイムで夜明けまで歌ってしまいました。山本正之とMotorManを熱唱し、ジンギスカンもモスクワの他ハッチ大作戦まで歌う念の入れよう。いや燃えました。朝まで歌ってもネタは尽きませんよ。

朝6時の閉店まで歌い、他のメンバーは千種から地下鉄だったので現地解散。徒歩で帰宅して就寝して、先ほど起きて昼食を食べたところです。これから改めて読みかけの本を読みますが、たぶん寝ちゃうだろうな。

[飲み会] 投稿者 Naru : 14:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月18日

教員テニスに参加する

今日は土曜日ですが、昨日とは別の専攻の修論発表会がありました。うちの学生は午前中で発表終わったので、午後からは2週間ぶりに教員テニスに参加してきました。
今日はスタートから参加したので、立ち上がりの条件は他の先生方と同じです。変態サーブの切れはイマイチでしたが、必殺のストレートパスを何本も決めることができて爽快でした。バックのスライスの精度が悪かったのが課題でしょうかね。ゲーム戦績も今日は2勝1敗と久しぶりに勝ち越しました。負けゲームは0-6と惨敗でしたが、勝ちゲームは6-4、7-5といずれも辛勝。粘り勝ちです。
中盤にショットの精度がものすごく落ち込んだんですが、ふんさいテニスからやわらかテニスに切り替えて復調。どうもこの辺の切り替えがまだ甘いですな。

他の先生が4つか5つくらいのお子さんを連れていらしてたんですが、俺のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれました。なんか嬉しかったんですが、こう呼ばれて嬉しく思うことが既に年取った証拠ですねぇ。俺より年上とはいえ同僚のお子さんですし、俺にあれくらいの子供がいてもおかしくないですから、名実共に「おじさん」と呼ばれても文句の言えないところです。

[テニス] 投稿者 Naru : 17:19 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月17日

修論発表会が行われる

昨日の卒論に続いて今日は修論の発表会がありました。連日の発表会に先生方も少々お疲れ気味でした。
教員は大抵、自分のところの学生の発表や自分が副査を担当している学生の発表、その前後の発表を見るだけで、あとは席を外していることが多いです。ましてお疲れ気味の先生が多い今日の発表会では、主査と副査が同じ研究室にいる学生の発表に他の先生方が誰もおらず、まるでゼミのようになってしまいました。これではまずいということで他の先生方が掻き集められ、俺も駆り出されて参加させられました。まぁうちの学生も発表あるからいいんですが。

うちの学生たちは無難に発表を終えました。やっぱマスターは違うな。

[教員生活] 投稿者 Naru : 18:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月16日

卒論発表会が行われる

うちの学科の卒論発表会がありました。副査を担当する論文のうちの1本は対応に時間がかかり、また結論も変わりかねないと言うことで発表後にでも報告に来させることにし、今日の発表では当たり障りのない質問をしてやりました。
もう1本は俺への提出が遅かったこともあり、事前に指摘事項を渡すことはできませんでした。したがって今日の発表会でビシビシと指摘。といってもそんな大した内容ではなく、実験のやり方について説明を求めただけなんですがね。なんかしどろもどろになってました。どういうことだ。(笑)
うちの研究室の学生は、まぁ無難に発表してました。商品開発系の研究をしている学生が副査の先生から「こんなんじゃ商品開発の役には立たない。もっと分析結果を吟味し、考察すべきだ」てな趣旨の指摘を受け、俺は感銘を受けました。俺が今年ずっとゼミで「分析結果を出しっぱなしにするな」と言ってきたのは本質的にはそういうことなんです。学生はなかなか俺が満足するアウトプットを出してくれなくてやきもきさせられましたが、よくぞ言ってくれましたという感じ。

さて、今日発表した学生の中に1人「3年次はうちの研究室に所属し、4年次から余所の研究室で卒業研究を行った」という学生がいまして、うちのボスが副査でした。論文を見ると、結論まででなんとたったの9ページ。なんだこの薄さは。よくこんなんで卒業できるな。
分析も個人差を考慮せず、人をブロック因子とせずに繰り返しとして扱った結果処理による違いが出ない結果に。うちのボスに突っ込まれてうろたえたところに、「3年の時にゼミでやったでしょ」と俺が追い打ちをかけてやりました。
なんか生体から発生する一酸化窒素濃度を測定するという研究だったんですが、俺が「この濃度を測定できるとどういういいことがあるの?」と質問したら困ってました。何にも考えずに今まで研究しとったんかい。

[教員生活] 投稿者 Naru : 19:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月14日

懐かしのゲームブックが復刊する

俺はこう見えてもゲーム好きです。RPGはコンシューマゲームもDQとか好きですが、元々はTRPG派です。D&D、T&Tに始まり、ソードワールドを主としてよく遊びました。
TRPGに入る切っ掛けはゲームブックでした。小中学生の頃は火吹山の魔法使いバルサスの要塞、ソーサリー()などのファンタジー系ゲームブックにはまり、やり込んだものです。最近次々と復刊されているのが嬉しい。お値段は高いけど。
そんな中、やはり俺がかつてはまったゲームブックであるロストワールドシリーズ復活することを本屋で知りました。これは対戦型ゲームブックとでも言うべきもので、対戦格闘ゲームをゲームブックでやるようなものです。英語版とはいえこれが復活するのはうれしい。ブームとまでは行かなくても、せめて少しは話題になればいいんだが。

ところで、復活するロストワールドの紹介に「『クイーンズブレイド』の原点」という記述があるのを見つけました。なんだそれ。ロストワールドを元にしたゲームがあるのか?と思って調べたところ・・・

クイーンズブレイド

何これ・・・。orz

[趣味・サブカル] 投稿者 Naru : 21:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月13日

卒論発表の準備あれこれ

今日は午前中から卒論発表のリハーサルを行いました。研究内容の把握とプレゼン技術の伝達のため、3年生も参加ですが、そうなると人数が多くていつものゼミ室に入りません。現在空き部屋となっている広めのゼミ室というか教室があるので、そこを使うことにしました。せっかくあるんだから使わないと勿体ない。
4年生が次々と発表し、教員を始めとする聴衆がそれに突っ込んだり質問をしたりスライドの不備を指摘したりしました。今年は比較的まともな方かなぁ。去年は酷かったからな。

リハーサルの休憩中に、俺が副査を担当している学生が訪ねてきました。昨日メールで指摘事項を送りつけたのですが、その内容について相談があるとか。やっぱり結論が変わりかねないようです。というか相関と回帰分析についてあんまり分かっていない様子。大丈夫かこんなことで。
まぁ俺が副査に指名された以上はビシビシやりますけどね。ビシビシ。しっかり対応してちょうだい。

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 18:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月12日

副査を担当する卒論を読む

うちの学科では卒論の審査に主査と副査の2名がつきます。主査は指導教員ですが、副査はそれ以外の同じ学科の教員が担当するわけです。だいたい教員当たり2本ほど副査を担当することになります。
今年俺が副査を担当する論文は、2本とも人間工学系の論文。1本はS先生の研究室の論文で、もう1本はいつも飲みに行ったり部屋にお邪魔したりしてお世話になっているK先生のところの論文です。
通常副査は発表会で質問を行うだけですが、もちろん俺はそんなことでは済ませません。しっかり読んで、発表会の時間外でもがっつり指摘するつもりです。あんまりやると主査の先生の顔を潰すことになるので注意が必要です。
S先生のところの論文は予定通り提出されてきたので今日読みました。文献の引用が多くよく勉強している印象ではありますが、俺は「勉強と研究は違う」という考えの持ち主。そんなところは評価しません。というかほとんど読み飛ばしました。(笑)
しっかり気合いを入れて読んだのは、学生が自分で調査して分析した部分。分析では相関や重回帰分析を使っていました。なるほど、だから俺に副査が回ってきたのね。S先生ナイスチョイス。
しかしこの分析はイカガナモノカ。相関があるということは必ずしも因果関係があることを保証しないんですが、そこを混同しているように思えます。なんか擬似相関っぽいし。でもこれ指摘すると結論が変わりかねないしなぁ。
まあいいや。指摘しちゃえ♪(笑)顔を潰さないよう、主査のS先生にもCCで送っておこう。

[教員生活] 投稿者 Naru : 20:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月11日

花粉症を発症する

朝、というか昼頃起きたらくしゃみが止まりませんでした。もしかしてついに花粉症か!?
そういえばもう2月も中旬だな。去年は1月末にはもう医者行ってたし、そろそろ行っておこう。

[健康第一] 投稿者 Naru : 15:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

3次会で行ったカラオケの待ち時間でゲームに興じる

昨日の続きで、同僚のK先生、学生のKくんと3次会でカラオケに行ってきました。ちなみに2次会は別な飲み屋でやってます。
カラオケはすぐ入れなかったのでゲーセンでちょっと待ち。俺は普段アーケードゲームはやらないのでほとんどできるゲームなんてないんですが、やり込まなくてもできるのがクイズゲーム。というわけで、3人がかりでコナミのマジックアカデミーとかいうゲームに挑戦してみました。何でも通信対戦できるとか。すげーな今のゲームは。全国で16人の挑戦者がおり、予選で4人ずつ切られていくシステムのようです。早速挑戦。
予選を4位、2位、1位と順調に通過して決勝に進む我々。決勝では得意ジャンルとして雑学を選択。ちなみに他にはノンジャンル、スポーツ、芸能、アニメ&ゲーム、学問があります。ぶっちゃけ俺は芸能のみ苦手で、同僚のK先生は芸能にお詳しいので死角はありません。
決勝では進出した4人が選択したジャンルがそれぞれ3問ずつ計12問出題されるというシステム。よく考えてありますな。12問中過半数を正解した我々は圧勝で優勝を果たしたのでした。ふっふふふ。
まぁ最高学府に関連する人間が3人もいるのですから当然の結果ですよ。と言いたいところですが、実はジャンルで学問は一回も選択していません。(笑)
あと学生のK君は、相当酔っているように見えた俺が次々と正解を叩き出すのを見てかなりびびってました。酔っていても頭は動いているのだよ。ろれつは回ってなかったけどな。(爆)

[教員生活] 投稿者 Naru : 04:38 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月10日

OBを囲んで飲みに行く

先月研究室訪問に来た学生が今日は説明会で来たので、また飲みに行ってきました。今日はうちの学生で酒を飲める連中がほぼ顔をそろえ、加えて同僚のK先生やよく顔を出す他のOBまでそろった事実上のフルメンバーでした。(笑)
例によって近所の店を適当に見繕い、盛り上がる我々。俺も久しぶりに痛飲しました。適当に見繕った割にはお店の料理もおいしかったなぁ。
うちの研究室ではゼミ旅行(ゼミ合宿)を行っていません。前任地では毎年2回ずつ行っていた俺としては是非やりたい。OB連中は自分がゼミ発表しないのをいいことに、「休みの日なら参加しますよ」などと適当なことを言ってます。よし、本当に実現させて来てもらおうじゃないか。酒の席だったが俺は本気だぞ。(笑)

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 23:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月09日

担当演習が無事終わる

木曜日に担当している演習は俺がメイン担当教員です。本日の演習が最終回で、無事に終了しました。いやよかった。
メイン担当なので成績処理とかいろいろやることがあるんですが、成績は2月中に出す必要があります。よって成績の判定会議は24日に開催することになりました。しかし今日課した演習課題の提出期限は来週。その後成績のかんばしくない奴らには追加で課題を出さないといけないので、成績をつけられるのはさらに一週間後くらいになります。
・・・判定会議に間に合うかな。(;^_^A

[演習・学生指導] 投稿者 Naru : 19:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月08日

学外のセミナーで講師をする

学外で行われているセミナーで講師をしてきました。内容はもちろん俺の専門に関するものです。
20数回もの講義で構成されるこのセミナー。俺の担当する部分は統計の面倒な理論や計算を含むところであり、講義アンケートの結果でも毎回「難しかった」「あまり理解できなかった」という回答が多いところです。今回はいつもの講師の方の都合がつかなかったようで、俺がやることになってました。2年前の夏にも一度やっているので、講義の組み立てとか準備はそれほど必要ありません。
講義は午前中3時間、午後3時間の合計6時間にも及びます。大学で演習や実験を担当しているとはいえ、一日に6時間も喋る機会なんてありません。学生の頃に講師をやってた学習塾の、夏期講習や冬期講習以来かな。というわけで非常に疲れました。終わってから大学へ行ったんですが、もう疲れてしまってほとんど仕事になりませんでした。明日の演習の準備だけはせねば。

中学や高校の先生は一日に何コマも授業されますし、小学校の先生は確実に一日中立ちっぱなしで授業です。中には体育もあったりして大変ですよね。頭が下がります。

[学会・学外活動] 投稿者 Naru : 20:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月06日

修論の概要原稿をチェックする

今日は演習の後、また同僚のK先生のところにお邪魔しておりました。
実は今日は修士論文の概要(A4×4ページ)の提出期限で、提出先というかとりまとめ役がK先生でした。いつものようにK先生と談笑していると数人の学生が提出に来ました。うちのゼミの学生は俺がお邪魔した頃には既に提出していたようでしたが。
期限である17時を過ぎてから、うちのゼミの学生が提出した原稿をざっと見てみました。3人のうち1人は事前にチェック済みでしたので問題ありませんが、後の2名はちょっと酷い出来。このまま印刷して概要集になったら恥ずかしいなぁ。
原稿を印刷・製本に出すのは明日の昼。K先生のご厚意でそれまでに原稿の差し替えをさせることにしました。まったくしょーがねぇなぁ。
研究室に戻ると学生どもは既に帰った後だったのでメールで連絡。1人は急遽大学に戻ってきたので直させました。もう1人は明日朝一番で来るとのことだったので、その辺に転がっていた彼の下書き原稿に勝手に赤を入れておきました。ちゃんと午前中に直せるんだろうな。心配だ。

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 23:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月05日

コンタクトレンズを作り直す

先日作ってずっと使っているコンタクトレンズ、ちょっと度が合っていません。
今日またメニコン金山店に行って相談したところ、検査をしてちょっと度の強いモノを作り直してくれました。左右あわせて4箱もらっていた定期交換レンズすべてです。サービスいいなぁ。おかげで今度はよく見えるようになりました。
実は作ってもらった時もよく見えていたんです。しかし、メガネでもコンタクトでもそうなんですが、作った時ってなんかよく見えるように感じちゃうんですよね。新しいものだし。ブラセボ効果もあるかも。
俺は特にこのブラセボ効果に弱いタチなので気をつけないと。普段ものごとを疑ってかかっているのはその裏返しなのかも。(笑)

[1人暮らし奮戦記] 投稿者 Naru : 18:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月04日

「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見る

テニスを終えて研究室に戻ると、学生が1人だけいました。運動後なので夕食はがっつり食べたいと考えていると学生も食事に行きたいとのこと。検討の結果、名古屋駅前の則武家に行くことにしました。神奈川県生まれの俺は定期的に家系ラーメンを食べないと生きていけないのです。(ウソ)
すると思わぬ遠出を機会と考えたか、ついでにハリーポッターと炎のゴブレットを見ようと学生が提案してきました。それは願ってもないこと。速攻で仕事を片付けて車で出発だー!

さて作品の感想ですが、概ね以下のような感じです。

(1)本筋に関係ない背景描写が少なくて不満
(2)ヒロインかと思われたチョウは意外と端役
(3)主人公は相変わらずご都合的巻き込まれ型
(4)「闇の魔術に対する防衛術」の先生は今回もキーパーソン

(1)については、まず冒頭のクィディッチワールドカップのシーン。ものすごいリアリティのあったシーンですが、試合の模様は一切描写ナシ。両チーム入場したかと思ったら一瞬にして試合後のシーンでした。あれだけ力入れた描写なのに飛ばすなよー!
あとは対抗試合でドラゴンと戦うシーン。ハリーが戦うシーンはありましたが、後の3人のシーンは全くナシ。ちょっと酷くないか?ドラゴンはなかなかいい出来でしたが。
このハリーポッターシリーズについては、ストーリーもさることながら、世界観の作り込みを俺は高く評価しています。だから本筋に関係なくてもこういうシーンはちゃんと見せて欲しかったな。

(2)について。予告編というかCMなどではさんざん強調してましたが、ハリーとチョウの絡みはあまりありませんでしたな。つーか必要なのかあのチョウというキャラクターは。今後重要キャラになっていくのか。
そういえば対抗試合の選手たちについて。セドリックは実にいいヤツで惜しい人を亡くしましたが、後の2人はなんか影薄かったぞ。活躍シーンもないし。なんて不憫な。
おっと話をチョウに戻しますと、東洋系なのはポイント高いです。ハーマイオイニーが成長して、子供らしい可愛さがなくなって西洋系美人になりつつあることを考えると俺の評価としては同点くらいかな。(笑)ちなみにハーマイオニーは1作目でスネイプ先生の授業で一生懸命挙手してるシーンが可愛くて好きです。
可愛いと言えば、再登場した幽霊のマートルが何気に可愛くてGood。

(3)について。ハリーは特別な背景を持つキャラであるからして、1作目も2作目も3作目もそれなりにご都合主義や理不尽な巻き込まれイベントはありましたが、今作はもうなんか巻き込まれイベントがストーリーの根幹を成してますな。対抗試合の選手に選ばれた経緯とその後の不遇は涙なしには見られません。(笑)西洋にもイジメってあるんだなぁ。

(4)について。「闇の(略)」の先生は1~3作でそれぞれ何某かの秘密を持ったキャラでしたが、今回もご多分に漏れずでした。あのオチはあまりにも不憫すぎて涙。
つーかいろいろ潜り込まれ過ぎですあの学校。

あとはライバル役のドラコが相変わらず小物だったり、その父親は意外に大物悪役だったり、「例のあの人」は出オチだったり(セドリックも浮かばれまい)というのが印象的でした。
いろいろ書きましたが、面白かったですよ。そうでなきゃこんなにテキスト書きませんから俺は。

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1ヶ月ぶりにテニス参加

今日は久しぶりに教員のテニス同好会に参加して来ました。先週の土曜日は歯痛による体調不良、先々週はセンター試験監督、その前は学会の研究会だったので実に4週間ぶりになります。
それなのにちょっと遅れてしまい、アップのストロークをしなかったせいでまたしてもデコボココートに手こずってしまいました。もういやだよこのコート・・・。最初のゲームは序盤ほとんど得点できず、ゲームカウント0-3と一方的な展開。
しかしここから粘りを見せる俺のチーム。第4ゲームを辛うじて取り、続く第5ゲームは落としましたが第6ゲームの俺のサービスゲームをラブゲームで取るとエンジン全開。6-5と大逆転を果たします。残念ながら第12ゲームを落としたためタイブレークに突入。最初のポイントをミニブレークし、続く俺のサービスポイントを2つともキープして3-0。そのまま優位にゲームを進め、7-3でタイブレーク勝利!10年以上に渡る俺のテニス歴の中でも初めてかも知れない大逆転劇(しかもタイブレーク)でした。
しかし普通タイブレークやるとやり方に戸惑うもんです。サービスの仕方とかチェンジコートのタイミングとか。それが実にスムーズに当たり前のように進行するんでびっくりしました。やっぱり皆さんテニスベテランなのね。
これでエンジンがかかった俺。相変わらずデコボココートには苦労させられましたが、必殺の変態サーブの切れもよく、その後のゲームでもそこそこのパフォーマンスを出せました。

そういえばコンタクトにしてからは初めてテニスしましたが、ちょっと度が合ってない感じです。ボールが見づらい。明日にでもメニコンに行って再検査してみよう。

[テニス] 投稿者 Naru : 17:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月03日

3年ゼミを主催する

今日は研究室に配属されている3年生向けのゼミがありましたが、うちのボスが行方不明だったため俺が主催しました。後で聞いたところによると学内で選考に関する業務があったとか。相変わらずのご多忙振りです。
そうかと思えば3年生も6人中3人が就活のために欠席。まさに半減ゼミ。(笑)って笑い事じゃないんですが。このゼミは単位の出るゼミなんで、あんま休まれても困るんですけどね。卒業と就職とどっちがより重要なのか、よく考えれ。

さてゼミの内容ですが、研究室で扱っている研究テーマについて3年生が資料を読んで発表するというものです。今日は俺がメインに関わっている研究テーマについて学生が発表する順番だったのである意味ちょうどいいというか何というか。
渡した資料は昨年に俺と院生が学会で発表した時の予稿です。発表を見聞きしないで予稿だけで理解するってのはなかなか難しいんですが、案の定ほとんど理解できてなかったので俺が補足に次ぐ補足の嵐。幸いにして彼ら3年生は俺が昨年担当していたミニ四駆の実験を受講しており、件の実験はこのテーマに関連があるので説明はし易かったですが。

ところで今日発表したのは3年生のNくんとKくん。そう、かつて同僚のK先生の課題で酷いレポートを出してきた2人です。その後、別の先生の課題でも彼らは酷いレポートを出して再提出を食らっていたことが判明。しかもテーマ的に彼らは俺がメインで面倒を見ることが濃厚。先が思いやられるどころじゃありませんなこれは。
まあそうと決まったからにはビシビシとやりますよ。ビシビシとね。俺の指導によって彼らが生まれ変わるか、彼らが卒業できないかのどっちかです。おお、どっちに転んでも俺は困らないじゃないか!(笑)

[研究室・ゼミ] 投稿者 Naru : 19:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年02月02日

演習時に宣伝を行う

木曜の演習で使っている教科書は俺の恩師(指導教員)とセカンド恩師(学位論文副査&学会や前任地でお世話になっている)の共著です。セカンド恩師がファースト著者ですが(ややこしい)。俺が学部生時代は、やはりセカンド恩師が執筆された教科書を使って指導教員の恩師が講義をされていました。セカンド恩師は様々な統計関係の本を執筆されており、そのいずれもがわかりやすくお薦めの本です。
この度、セカンド恩師がまた著書を上梓されたので、演習で紹介しておきました。非常にわかりやすい入門書です。お値段も1500円と非常にお買い求めやすくなっています。つーか買え。そして読め。
本来ならばここでご紹介したいところなのですが、俺の身元がバレかねないので断念。興味ある方は私信を頂ければご紹介します。
ちなみに指導教員である恩師もいくつか本を執筆されているのですが、専門性の高い本が多くてあまり一般向けではないのが残念。

[演習・学生指導] 投稿者 Naru : 18:53 | コメント (0) | トラックバック (0)