2011年09月03日

「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2」を見る

今日は昼近くまで朝寝坊。昼食には久しぶりにS子さんお手製の味噌煮込みうどんを
食べました。
午後は台風情報を見ながらダラダラと過ごし、夕方から車で外出。109シネマズ名古屋
まで出かけて映画「ハリーポッターと死の秘宝 Part2」を見てきました。

ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2

基本的に前作までの伏線を回収する形で、分霊箱を見つけては壊す展開。明かされる
秘密が多くて付いていくのが大変でした。小説なら文章で「こうだった」と書けば済むの
でしょうが、映画だと映像で表現しないといけないから大変ですな。
ハリーが7つ目の分霊箱(壊された?のは6番目)扱いになっていた事情や、ニワトコの
杖の所有権問題はややこしくてしょうがない。ネタバレにはなりましたが、Wikipediaで
予習しておいて良かった。原作も知らない初見であれについていくのはたぶん無理。

最後はホグワーツを舞台に大激戦。魔法を使った大乱戦をうまく描けていたと思います。
ファンタジー好きの俺も納得の出来でした。
そして杖の所有権問題や今作も大活躍だったネビルの奮戦で見事にヴォルデモート卿
を倒したのでした。てかあの描写だとネビルが倒したことにならないか。(笑)

スネイプ先生の立場も明らかにされました。過去シーンでスネイプ先生とハリーの母親
であるリリーとの交友が描かれていました。2人とも可愛かったですな。特にリリーが。
やっぱりあのくらいの年齢でないと子供らしくないです。ハリーたちも昔は可愛かった
のに、今は「19年後のシーン」がしっくり来るくらいのおっさんに。(笑)
つかあの回想シーンだとハリーの父親であるジェームズはただのイヤなヤツだな。
スネイプ先生目線だからそれでいいんでしょうが。

マクゴナガル先生もホグワーツの戦いでは大奮戦でした。この先生はいつも毅然として
いて非常にかっこいいですね。ただ今作では(役者さんが)ちょっとお年を召されたような。

ドラコは……いや、何も言うまい。(生暖かい目で)

まぁそんなこんなで、無事に完結を楽しむことができました。よく作り込まれた世界観の
元、壮大な作品となりましたね。無事にハッピーエンドに辿り着くこともできました。
機会があったら原作も読んでみたいと思います。先日実家の母は図書館で借りてきて
全部読んだそうですが、人気のためなかなか借りる順番が回ってこなかったそうです。
新書で出てるみたいだから買って揃えようかな。

映画を見た後はサイゼリアで食事をして帰りました。

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2011年07月11日

へうげものを読む

最近、山田芳裕のマンガ「へうげもの」を読んでみました。山田芳裕のマンガは
過去には「デカスロン」が好きで、読んでいました。このため彼の作風には慣れて
います。
てかモーニングは以前から「蒼天航路」目当てで読んでいたので、連載始まった
時から読んでりゃ良かった。当時は目当ての蒼天航路しか、今は特上カバチしか
読んでません。

で、このへうげもの楽しめました。数奇の立場から安土桃山時代を描いていると
でも言うのでしょうか。面白い切り口だと思いましたが、茶器に拘ったりするのは
当時実際にあったことなんですな。奥が深い。

そういえば今年やっている大河ドラマの「江」も同じ時代を扱っています。これらの
作品の影響で豊臣秀吉に対するイメージがだいぶ変わってきました。
小学生の時に読んだマンガ日本の歴史の描写の影響か、俺は三英傑の中では
秀吉びいきでした。「織田がつき、羽柴がこねし天下餅」ってなもんで、逆に家康
に対するイメージはあまりよくありませんでした。でも(ドラマやマンガの描写です
が)史実はちょっと俺のイメージと違っていたのかも知れませんな。ただ歴史的な
事実として知っているのと、こういった作品で同時代からの視点で見るのとでは
やはり違います。

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2011年06月09日

総選挙に思った事

AKB48といえば、最初に目にしたのは数年前のACのCM「3つのRで地球を救え」
でした。あのCMは何気に結構好きでしたね。
ただあれに出てた5人が今でも好きかというとそうでもありません。何故なら、放送
当時はAKB48を知らず、当然個々のメンバーも知らなかったからです。(笑)
今の主要メンバーで言うと篠田や小島が出演していたようですが、今更過ぎてうーん
という感じですね。そういう意味では峯岸の方が好きかも。

今回の総選挙結果のポイントは「前田の1位返り咲き」「柏木の躍進」「板野陥落」
というところなのでしょうか。
前田敦子はなんかあっちこっちに出過ぎていて、食傷気味です。篠田にも同じことが
言えますが、板野友美も同じですね。ちょっと考えただけでもイトーヨーカドー、ミセス
ロイドの他、最近だとイーモバイルのCMにも出ています。
柏木は……よくわかりません。(笑)
篠田はソネットのCMに出ていたのが印象に強いです。モモと共演。

まぁ俺が彼女らを見かけるチャンスはCMと一部のバラエティくらいですが、比較的
好意的に見ているのはNEC LaVie LのCMに出てた連中かな。渡辺麻友くらいしか
わかりませんが。
ちなみに共演者の玉木宏は嫌いです。理由はWikipediaに「いたずらが大好きだが、
逆に自分が悪戯をされると「本気でキレる」と語っている。」とあるからです。自分が
されてイヤな事なら他人にもするなよ、と。
まぁこの人もNEC製品とクロレッツのCMくらいでしか見た事ありませんが。

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2011年04月16日

SP革命編を見る

テニス後、爛々亭で食事してから109シネマズ名古屋へ行ってSP革命編を見て
きました。

SP革命編

今回はいよいよ尾形さんたちが決起。国会を占拠するところはなかなかリアリティ
があって面白かった。強いて言うなら武器を携帯していないとはいえ衛視弱すぎ。
そしてSPは強すぎ。(笑)

ただ占拠した後はイマイチでしたな。劇中でも述べられてましたが、大臣に説教
してるだけだったし。あれで何がどう改革できるのか疑問。その後黒幕の政治家が
権力を握る課程も不透明でした。失敗したからってのもあるでしょうが。
つかあの黒幕が尾形さんを裏切った時、他のテロリストが黒幕に同調して尾形さん
に銃を向けてましたが、あれじゃあその後事態が収束しても黒幕が疑惑を持たれる
と思うんですが。どうなんでしょうね。

その尾形さんは今まで散々「大義のため」とか言ってましたが、今作では完全に
「私怨のため」になっちゃってますよ。小っちゃいよ尾形さん!
尾形さんの正体もよくわからず。総理にかつて父親を自殺に追い込まれた少年と
その友だちの2人が、黒幕の政治家と尾形さんだったみたいな感じに臭わせては
いましたけど。どっちがどっちかまではわからんかったな。葬儀のシーンを強調
してたから尾形さんが息子か?それとも2人は兄弟で2人とも息子?

反撃を開始した主人公チームは新人チームをあっさりと叩きのめしてしまいました。
そして例によって手錠を忘れてる井上くん。
「もう突っ込まないよ」と仲間に言われてましたが、拘束対象もSPだからそいつら
から手錠(と鍵)を奪えばいいのに、と心の中で突っ込む俺。
見張りをどうするかで「やっつけちゃえばいいでしょ」とあっさり言い放つ笹本さん
かっこえー。

結局主人公チームの活躍で国会の占拠は解かれ、尾形さんも井上くんが逮捕。
革命を支援していた若手官僚のぼっちゃんたちはまとめて爆弾で吹っ飛ばされ、
同じく警察上層の人は偽装自殺で殺されてました。今回もリバプールクリーニング
大活躍。あのチーム個人的に好きです。
しかし、てことは黒幕は健在だった訳ですな。逮捕後の尾形さんにも怪しいシーン
があったし、井上君への手紙は内容が明かされてないし、未消化というか新しい
伏線が多すぎる。(笑)
これは続編作るってことなんでしょうか。いやそれなら結構ですけどね。全体として
面白かった割には消化不良感が残ってしまったのは残念でした。

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2011年04月02日

「ナルニア国物語 アスラン王と魔法の島」を見る

今日はS子さんと外出。矢田五丁目交差点のファミレスで昼食を食べて、そのまま
大曽根駅まで歩いて中央線で名古屋駅へ。109シネマズまで出かけて「ナルニア
国物語 アスラン王と魔法の島」を見てきました。

ナルニア国物語 アスラン王と魔法の島

初めての3D映画でした。俺は立体視は苦手なのでちょっと心配でしたが、3D眼鏡
をかけるとちゃんと立体的に見えました。ただ「飛び出す」という程ではないし、眼鏡
の上に3D眼鏡をつけるのはちょっと大変だし、何より目や頭が疲れる気がしました。
無理に3Dじゃなくてもいいなぁ。

映画はナルニアシリーズの3作目。4兄弟の上の2人が抜けて従弟のユースチスが
登場。なかなか現実的でイヤなヤツでしたが、ドラゴンに変身するなどしつつ徐々に
ナルニアに順応して行きました。リーピチープとのやりとりはなかなか良かったな。
次男エドマンドと次女ルーシー、それに前作から登場のカスピアン王が主人公格。
エドもルーシーも今作でも大活躍でしたね。

ストーリーの縦軸がよくわからなかったのですが、パイレーツオブカリビアンを彷彿と
させる航海描写は良かったな。潮のにおいまで感じられそうでした。
最後の方にちょろっと出てきた星のお姫様(リリアンディル?)は何だったのでしょう。
原作ではもうちょっと出番がありそうでしたが。
白い魔女は今回も顔見せで登場。エドマンドをしきりに誘惑していました。前作では
ピーターとカスピアンを誘惑する魔女を退けたエドでしたが、今作は危なかったかな。

原作では続編「銀のいす」ではユースチスが主役を張るとか。映画化されるか微妙
なところですが。個人的には期待。

映画を見た後は再び名古屋駅へ。明日決行する予定の飯田線旅行の切符を手配
しました。行きは青空フリーパス、帰りは飯田から塩尻経由で名古屋市内まで買う
つもりでしたが、中央本線の木曽平沢駅から名古屋までは再び青空フリーパスの
エリア内になるため、帰りは飯田から木曽平沢までで良かったことが判明。当初は
飯田で1泊する計画だったため、飯田から先はフリーパスを使用しない前提で計算
していたのです。このため予定よりだいぶ安く買うことができました。ラッキー♪
そして名古屋駅窓口のお姉さん、ありがとう。
さらに駅前では時刻表も買い求めました。これで装備は万全だ!?

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2011年02月10日

大逆転でハーツ新記録

仕事の息抜きにWindowsのハーツをプレーすることがあります。
現在勝率48%、連勝記録は7(連敗は12)です。

何気なく今日も昼休みにハーツを立ち上げたところ、なんと現在7連勝中でした。
知らぬ間にそんなに勝っていたのか。
よーし連勝記録伸ばすぞ!と意気込んで始めたものの、中盤から負けが込んで
たちまち最下位。100点が見えてきました。(ハーツは負けると得点が増え、通算
100点を超えたらアウト、その時点で最も得点の少ない人が勝利です)
しかし99点とあと1枚でももらったらアウトの第14回戦、渾身のシュートザムーンが
炸裂!他の3名すべてのプレーヤーのポイントを100点オーバーさせ、大逆転での
勝利で連勝記録を伸ばせました。

最終スコア

大逆転は何度か経験がありますが、さらに連勝記録樹立ってのが良かった。
さて、気持ち良く仕事に戻るか♪

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2011年01月20日

自動車出勤してリウイの新刊を買う

今日は自動車で出勤。イオン千種に寄って今日発売の文庫本を買おうと思ったら
まだ棚に出していないというので、大須まで言って三洋堂書店で買いました。
そして車は洗車に出して、一度出勤。昼休みに取りに行って来ました。

今日買った文庫本は魔法戦士リウイの新刊「煙火の島の魔法戦士」です。雑誌の
連載では既に終了していますが、その連載中の空白を埋める書き下ろしです。
間が開いたためかいろいろ矛盾点なども気になりましたが、新しいエピソード満載
(当たり前ですが)で楽しめました。

この後は雑誌連載での最終エピソードでもあった「魔法の国の魔法戦士」が上下
分冊で出るとか。ソードワールド自体の最終エピソードですし、連載から大幅加筆
だそうなので期待です。

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2010年12月17日

山本正之のニューアルバムを聴く

男に咲く花

Amazonで注文しておいた山本正之のニューアルバム「男に咲く花」が届いたので
帰宅してから聴いてみました。いやーやはり山本節はいいですな。
特に府中捕物控 後談の3番に大爆笑。この歌、なんとALFEEに提供してCD出す
予定だったのですが、さすがに不謹慎と言うことで発売前日に中止となったのです。
その顛末を自らネタにするところがさすが。

今回はCD2枚組ということで、なんだかDVDみたいなパッケージでした。そしてその
2枚目にはなんとあの名作長編であるサスクハナ号の曳航IVが収録されています。
1曲30分と今回も飛ばしています。
しかしIVってなんだIVって。IIやIIIもあるのか!?しまった、チェックしてなかったよ。

何しろ聴けば聴くほど味の出る山本節ですので、これから数日はどっぷり浸かって
いようと思います。うぇっへっへ。
それにしても老けたな山本御大。俺がファンになってから20年も経つので当然では
あるのですが。

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2010年12月12日

「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1」を見る

今朝起きたら喉が痛くて声が出ませんでした。ぬぉー、風邪かー!
しかしここ数日悩まされていた鼻の不調は回復気味どっちなんだよって感じ。

さてそんな今日は昼食にパスタを食べてサンデードラゴンズを見た後、クレジット
カードのポイントでもらったタダ券を持ってS子さんと109シネマズ名古屋へ出かけ
ました。お目当てはハリーポッターと死の秘宝Part1です。
いつもだとネットで席を予約するんですが、タダ券の時はできません。そのため
開演の1時間半も前に行って席を取り、近所の五女子にあるコメダコーヒーで
時間を潰していました。
コメダコーヒーは名古屋でも有名な喫茶店で、近年は全国展開もしています。
名物メニューであるシロノワールに初挑戦しました。

16時半頃に109シネマズへ戻り、いよいよ入場して開演です。

ハリー・ポッターと死の秘宝Part 1

原作の最終巻を前後編に分けたうちの前半ですので、基本的に物語は解決を
見ていません。起承転結の承くらいまでかな。もともと暗い話ですし、主人公の
3人は大きくなっちゃってますし、物語の舞台は学校を離れているので登場する
人物も大人ばかり。外人の暗い表情が目立つ非常にダークな作品でした。
ハリーとハーマイオニーのすごいキスシーンがあると聞いて気にしていましたが、
まさかの幻影オチでした。(笑)

登場人物は、死喰い人が大勢出てきましたな。前作までにちょい役で出ていた
人もいるようですが、事実上初登場みたいな人ばかりでした。
ドラコ親子はすっかり小物になっており、ベラトリックスは逆に今回のボスキャラ
的存在でした。相変わらず怖いぜ。

不死鳥の騎士団側では、闇祓いのマッドアイが場面転換の間に死んじゃってて
びっくり。あの人好きだったのにな。てかもっと強いとこ見たかったぜ。
ロンの兄ちゃんが「炎のゴブレット」に出てたフラーと結婚することになってました。
知ってたから何とかついて行きましたが、映画だけ見てるとあまりの唐突さに面
食らうかも知れません。

ホグワーツの描写が少なかったのは残念でしたな。先生はちょこちょこ出てたが。
もっとネビルとかルーナとかジニーとかの活躍が見たかった。後編に期待。
あ、でもアンブリッジ先生の復活は笑った。あの人どういう立ち位置なんだろうな。
どうせ大したことはできないだろうけども。

あとは分霊箱の設定が映画だけ見てるとやっぱりわかりにくいかも。死の秘宝との
関係もイマイチ。この辺、パンフレットとかには載ってるのかなぁ。
ま、いろいろ書きましたが作品としては面白かったので、後編にも期待です。

その前に、年内にSP見に行かないといかんな。あと来年はナルニアも見なきゃ。
ライラの冒険は続編作らないみたいで残念です。

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2010年10月01日

ベストキッド(リメイク)を見る

ベストキッドと言えば「ダニエルしゃん」「ワックスかける」「鶴のポーズの必殺技」で
有名な映画で、我々世代はちょうど小学生の頃に見てよく真似をしたりして非常に
思い入れがあります。そんなベストキッドのリメイク版は是非見たいと思っていたの
ですが、昨日ふと気がつくと109シネマズ名古屋では昨日が最終回。しかもレイト
ショーだけ。慌てて見に行くことにしました。
一応朝にS子さんも誘ったのですが、帰りが遅くなるからパスするとのこと。そんな
わけでお一人様での鑑賞となったわけです。

ベストキッド

さてこのベストキッドですが、おもしろかったです。一部では酷評する向きもあって
ちょっと心配ではありましたが、きちんと原作を踏襲していて楽しめました。
「人生のすべてにカンフーがある」いい言葉ですねぇ。カンフーというのは中国武術
を指して言うことが多いですが、もともとは「積み上げてきた修行や修練」の意味が
あるそうです。漢字では「功夫」と書き、封神演義でも「まだまだカンフーが足りない
(修行が足りない)」とかいう表現がありました。
その辺踏まえるとこの「人生のすべてに~」という言葉は非常に含蓄がありますね。

主人公を演じるウィルスミスの息子のジェイデンくんはこまっしゃくれた男の子をよく
演じていました。ヒロインは……もうちょっとかわいい方が良かったかも知れません。
まぁリアリティはありましたけど。
敵役のいじめっ子連中はなかなか憎たらしい感じが良く出ていて良かったです。
クライマックスの大会で出てきた、モヒカンの選手は妙な存在感を醸し出していて
サイコー!場内みな失笑でした。
最初の方で主人公と友達になった金髪の子は出番少なかったな。いじめの場面に
絡めてもっと出せば良かったのに、ヒロインとの絡みばっかりでした。大会の場面で
観客席にいましたが。
そしてジャッキー演じる怪しい師匠のハンさん。いい感じにさえない感じで悲哀を
漂わせてていて、しかしいじめっ子チームを一蹴する実力の持ち主。すごいぜ。

ベストキッドの大会と言えばライバルチームが故意反則で主人公の足を怪我させて
ミヤギさんが怪しい術で直して強行出場、そして片足の必殺技で大勝利というのが
クライマックスでしたが、リメイクでもこの流れは踏襲されていました。
必殺技が大幅アレンジされていて格好良かったです。いきなり蛇形拳使い出した
時にはびっくりしましたが。オリジナルのコブラ会のオマージュか!?
そして最後はハンさんに敬意を示したいじめっ子連中。彼らの礼に答えるハンさん。
かっこよかった。

しかしやっぱり「友情・努力・勝利」のエッセンスが詰まったストーリーは燃えますね♪
非常に爽快感のある作品だったと思います。

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2010年08月20日

「フルメタル・パニック」が終了する

今日は出勤前にホンダ屋さんに寄り、修理の終わった愛車ストリームを引き取って
きました。月曜日に出したのでずいぶん時間がかかっていますが、月曜日は工場の
方がまだお休みで、火曜日に修理は終わったのですが俺は野球観戦で取りに行けず、
水曜日はホンダ屋さんがお休み、木曜日は出勤が早く帰りが遅かったため営業時間
中に取りに行けず、結局今日になってしまったという次第です。
このストリームに自転車を積んでイオンナゴヤドーム前へ行き、今度は自転車を修理
に出してきました。なんだかいろいろ大変です。

さてそんな今日は「フルメタル・パニック」の最終巻の発売日です。イオンの書店で
購入して読みました。
いやー、終わりましたね。「リアルバウト」はかなり無茶やって良くも悪くも強引なオチ
でしたが、フルメタはうまくまとめたと思います。
これで現在進行中で読んでいるライトノベルは田中芳樹のアルスラーン戦記と創竜伝
だけとなり、あと連載では終了している「魔法戦士リウイ」の新刊待ちくらいです。
フルメタも短編集はまだ出る可能性があるようなので、こちらも期待したいと思います。
いよいよラノベ卒業が近づいて来たかなぁ。

あれ、そういえばフルメタも先月終わったリアルバウトももっと前に終わった封仙娘々
も、世界改変ネタという共通項があるな。ビックリ。

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2010年08月15日

踊る大捜査線3を見る

今朝は11時前に起床。昼食は近所の定食屋さんで食べ、帰宅してサンドラの
1時間スペシャルを見ました。

午後はS子さんと109シネマズまで映画を見に行きました。今日のタイトルは
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」です。
お盆休み最終日の今日はもの凄い人出でした。チケット売り場も売店も大行列。
出かける前にインターネットでチケットを購入しておいて正解でした。俺らが見る
予定の回は売り切れてましたし。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

映画は一部ツッコミどころもありましたが、基本コメディだと思えば目を瞑っても
いいレベルだと思います。引っ越し中にしてもセキュリティ甘過ぎだろとか、署内
のマニュアル5人で全部すり替えられるのかよとか。
ただ強固で堅牢なハードウェアやソフトウェアも、運用がヘボだとどうにもならない
ってのはいい教訓ですね。
また小ネタもたくさんちりばめられていて楽しめました。室井さんは今作も不条理
なプレッシャーをかけられる役所でした。
真奈美様はなんか凄すぎないか?ただ無垢な笑顔と邪悪な笑顔を演じ分けてた
キョンキョンはさすがだ。
ワンさんはコメディー要員かと思いきや最後に大活躍(?)。中国6千年だぜ!

映画鑑賞後は爛々亭で夕食を食べて帰りました。こってりラーメンが苦手なS子
さんに家系ラーメンは冒険でしたが、この程度なら大丈夫みたいなので次の機会
には萬来亭へ行ってみたいと思います。

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2010年08月06日

サマーウォーズを見る

今日は帰宅後、また灌水のために実家に出かけていたS子さんの帰宅を待って
夕食を取り、21時からは金曜ロードショーでサマーウォーズを見ました。

サマーウォーズ

キャラデザを始めエヴァンゲリオンと同じスタッフがいるためか、演出などに共通
した雰囲気が見受けられました。
mixiと2ちゃんねると住基ネットを合体させたようなネットワークシステムというか、
インターネットそのものと言っても過言ではないかもしれないOZというデジタルな
ギミックと、田舎を舞台とした曾祖母を頂点とした親戚一同のアナログな人間模様
をうまく組み合わせた面白い作品でした。
主人公の境遇には、俺がS子さんのご親戚一同に顔を出した時の経験を重ねて
かなり共感を覚えたりして。

つかあの一族、曾祖母さんを中心に何気にすごいんです。電気屋の叔父さんが
スパコン持ってきたり、漁師の大叔父さんが漁船(電源と冷却用氷)を積んで新潟
からすっ飛ばしてきたり、自衛隊員の叔父さんがミリ波通信車両持ってきたりする
のもすごいですが、OZを襲って世界に混乱をもたらしたハッキングAIの開発者が
いたり、OZの格ゲーチャンピオンがいてこれに対抗したりというのはいくら何でも
苦しい設定だったかな。

あと放送時間の都合なのか設定が説明不足な感が残りました。主人公とナツキ
先輩との関係とか、カズマくんと祖父さんの関係とか、Wikipediaや映画の公式
サイト見ないとわかんなかったや。原作読んでみようかな。

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2010年07月20日

ライトノベル卒業が迫る?

今月発売されたライトノベルの新刊を2冊買いました。いずれも俺の学生時代から
続いているシリーズで、片方は「リアルバウトハイスクール」の最終巻、もう片方は
「フルメタルパニック」の上下分冊となる最終巻の上巻で、真の最終巻である下巻が
来月刊行予定です。

「リアルバウト」は第1巻が1997年刊行、「フルメタ」の第1巻は1998年刊行です。
昨年終わった「封仙娘娘追宝録」「魔法戦士リウイ」と同様の長期シリーズとなり
ましたなぁ。まぁ長期に渡ったのは作品が長編になったからなのか、執筆ペースの
問題なのかは微妙なところですが。「リアルバウト」はそこそこ新刊が出てましたが、
「フルメタ」は今月の新刊が出るまで2年半も間が空いてますからね。

学生時代から続いているのでずっと読んでいましたが、この2作品の終了をもって
事実上ライトノベルは卒業となるかも知れませんな。続編や雰囲気の似た新作が
出れば話は別ですが。
いや、「魔法戦士リウイ」は雑誌連載が終わっただけで、それをまとめた単行本や
書き下ろし長編がまだ出るはずです。(刊行時期未定ですが)それを読むまでは
卒業はできんな。
あとは「アルスラーン戦記」と「創竜伝」ですが、どちらもライトノベルと称するには
やや重たい感じですからねぇ。新書本だし。

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2010年07月10日

サルベージしたゲームブックを紹介

今回サルベージしてきたのは昔懐かしいゲームブックです。

【暗黒城の領主】
パラディン(聖騎士)を主人公とし、バンパイヤを退治するというストーリーです。
バンパイヤに狙われた女性が同伴してます。
ロードリィ・マイトという強力なマジックアイテムを駆使し、また敵の城を探索する
ことで様々なマジックアイテムを入手できるのが印象的でした。
このゲームブックの主人公は、TRPG「ソード・ワールド」での俺のメインキャラで
ある「ファリスの聖戦士」の原型となっているため、大変に愛着があります。

【アルカニア城の決闘】
1対1で戦うという珍しい形態のゲームブック。といっても戦いのみを扱っている
ロストワールドシリーズと違い、それぞれが冒険や探索を行った上で戦闘へと
つながっていくことになっています。
主人公とその陣営はそれぞれ以下の通り。

主人公1 騎士エリック・サンソード 12レベル戦士
武器:魔剣ブライトバーン、防具:チェインメール

エリックの仲間 女戦士のメリッサ 9レベル戦士
武器:魔法の弓矢ハート・スロブ、小剣クイックカット、防具:特別製レザーアーマー

エリックの仲間 泥棒貴族サー・レン 15レベル盗賊
武器:魔法の短剣2本ハートシーカーとリヴァーテイカー、防具:レザーアーマー

主人公2 魔法使いネベス 15レベル魔法使い
武器:様々な魔法と稲妻のワンド、防具:なし

ネベスの仲間 隊長コボルド(コボルドチーフか?)
武器:槍、防具:レザーアーマーと盾

ネベスの仲間 黒エルフのドルーガ 10レベル戦士/4レベル魔法使い
武器:魔法と魔法のトライデント(死神クラーケン)、防具:チェインメールと盾

ネベスの仲間 盗賊スタシーン 8レベル盗賊
武器:魔法のぱちんこ(スリング?)ウィングド・デスと短剣、防具:なし

ネベスの仲間 処刑人ヨーゴ 10レベル戦士
武器:魔法のメイス アーマー・ルーイン、防具:プレートメールと盾

それぞれの主人公がそれぞれの仲間を引き連れてアルカニア城の探索を行い、
アイテムで強化したり仲間を増やしたりなんやかんやを経て全面対決に至ると
いうのがゲームの流れです。
俺はネベスを選択してドルーガを強化するという展開がお気に入りでした。

この作品、大して名作という感じではないのですが、一部ではコアな人気を誇って
いるらしくオークションなどでは妙に高値がついていることがあります。その割には
内容に関して言及したサイトってないので、ここに詳し目に書いておきました。(笑)

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2010年05月31日

「プリンス・オブ・ペルシャ」を見る

昨日までの出張で土日を潰したため、今日と来週の月曜日は振替休日です。
そんな今日は昼過ぎまで家でゴロゴロと過ごし、午後からは映画のタダ券を使って
「プリンス・オブ・ペルシャ」を見にラバーモささしまの109シネマズへ行ってきました。

プリンス・オブ・ペルシャ

ファンタジーに近い中世を舞台としています。「魔法の砂」が出てきますので、現実世界
に近いファンタジーと行ってもいいかもしれません。制作にパイレーツ・オブ・カリビアン
と同じ人が携わっているので、世界観も似ているのかも知れませんな。
作品はストーリー的にもおかしなところはなく、世界観もよく作り込んであって安心して
見ていられました。
クライマックスのタイムスリップだけちょっとご都合かなと言う気もしましたが、全体的に
よくまとまっていたいい作品だと思います。

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2010年05月22日

「レギオン」を見る

今日は昼食にS子さんお手製の味噌煮込みうどんを食べました。どこかで「カレー
味噌煮込みうどん」なるものを食べたことがあるので、冷凍してあったカレーを解凍
して入れてみましたが、なんか普通にカレーうどんになってしまいました。
味噌煮込みうどんよりカレーにコクがありすぎるようです。

そんな今日は午後から笹島の109シネマズ名古屋へ。クレジットカードのポイント
特典でもらったタダ券があり、有効期限が5月いっぱいなのでそれを使うことにして
いたのですが、なんと今日はカップルデーということで、タダ券を使わなくても1人
1000円なのです。思案の挙げ句、今日は1000円で見ることにして来週もう一度
別の作品を見に来ることにしました。

そんな今日見たのは「レギオン」です。
「運命のボタン」にしようかとも思ったのですが、老婆が四つん這いになって天井を
這い回るCM映像のインパクトを買ってこちらにしました。

レギオン

人間に失望した神様が天使の軍団を使わして人間を滅ぼそうとし、それに反対した
大天使ミカエルが人間を助けようとするという話なんですが、スケールの大きな背景
に反して作中では辺鄙な田舎のドライブインでの攻防に終始しており、やや物足り
なさを感じました。もちろん人間模様のドラマには見るべきところもありますが、背景
との関連が薄いためイマイチ腑に落ちてきません。
おなかの赤ちゃんがなぜ救世主なのかもよくわからず、最初から最後まで消化不良
の感が否めない作品でした。

次回は何を見ようかな。28日から「プリンス・オブ・ペルシャ」が始まるので、これが
いいかな。

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2010年05月13日

ゲームブック復活の兆し

手のひらに広がる大冒険!「ゲームブック」今昔物語

もともとゲームブックからゲームの世界に入った俺としては、このゲームブックの
復活は嬉しい限りです。まぁ「復活」というほど大きな動きではないのかもしれま
せんが。

もともとテキストメディアだし、パラグラフの移動はハイパーリンクで実現できるの
で、ゲームブックとWebは相性がいいと思いますね。ツイッターで実現するのは
やり過ぎの感がありますが。

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2010年03月09日

大河原遁再び

昔、少年ジャンプに「かおす寒鰤屋」という漫画が連載されていました。俺は好きな
作品でしたが、9週くらいで打ちきりとなってしまい残念に思っておりました。単行本
は買っております。
作者の大河原遁という人は他にほとんど作品を公開していないのですが、スーパー
ジャンプに「王様の仕立て屋」という漫画を連載していることを最近知りました。
先日コンビニで立ち読みしてみたところ「かおす寒鰤屋」と同じようなテイストの作品。
これは面白そうだというわけで、ヤフオクで単行本24巻を大人買い。本日届きました。

早速読んでいますが、いやー濃いですな。実に濃い。俺は漫画本ならだいたい1冊を
20~30分くらいで読みますが、この漫画読むのには1時間くらいかかってます。
それくらいに濃い。いや実に素晴らしい。
24巻もある(しかも25巻が最新刊として出てる)ので読破には時間がかかると思い
ますが、じっくり読んでいこうと思います。

……しかしお姉ちゃん率高いな。しかもメイン舞台であるイタリア系の人名が多くて
覚えきれん。

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2009年11月08日

フル休日に三国志ゲーム

今日もフル休日です。病院には行かない日なので一日中家にいました。
昼食後サンデードラゴンズを見るまではいつも通りでしたが、午後は暇になったので
久しぶりにPCゲームの三国志7をやりました。シナリオ1の劉虞で。

さすがに序盤は苦労しましたが、張燕を下した勢いに乗って公孫サンをも下します。
さらに趙雲と太史慈と荀攸をゲット。陣容も厚くなったところで袁紹らをも下し、冀州を
地盤として河北を平定しました。
シナリオ1は大きな勢力がないのであとは各個撃破になってしまいますな。何となく
先が見えた感じ。

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2009年09月27日

ヤッターマン最終回を見る

今日は大学の教員テニスサークルの対外試合に行こうと思ったのですが、昨日
寝違えた首が悪化していたのでやめました。試合自体は飛び入りで行ったり
行かなかったりしても大丈夫ということで、参加するともしないとも言ってないの
で、まぁいいでしょう。

さてそれで今日はヤッターマンの最終回を見ました。オープニングが初期のもの
に変わってるなーと思ったら、声は山本正之みたい。旧作の音源をそのまま使用
してアニメは新作のものを編集しているようですね。これは素晴らしい。
内容はストーリー的には見るべきモノはありませんでした。ドクロベエ様の正体も
なんかよくわかりませんでしたし。XYZ星って何やねん。

最後はヤッターメカ全員集合。と思ったら空気を読まずにヤッタードラゴンも登場。
あまりの空気破壊っぷりにワラタ。
全員そろってヤッターポーズを決めてエンディング……ってまだ時間早いじゃん。
(21分くらい)案の定その後は3悪側のエンディング。ドロンボーを解散してそれ
ぞれの道にって実写映画版と同じオチか?と思ったらさらにパワーアップ!
ドクロリング50個って多っ!しかも49個奪われるって何じゃ!ヤッターマン11号
ってあとの8人は!?
ネエトン(の声)のツッコミがいちいち的確でワラタ。てかツッコミどころ多すぎ。

ドリフターズと同様、子供の頃から見ていたタイムボカンシリーズがこういう形で
復活したのは大変喜ばしい。往時を知る大人が見ても楽しめるし、今の子供が
リアルタイムで見ても当然楽しめるでしょう。自分の子供と一緒に見たかったなぁ。
また何らかの形で復活してくれることを希望します。

俺たちゃ不死身だ ヘイヘヘーイ ドンドンドロンボー♪

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2009年09月24日

「魔法戦士リウイ」が終了する

俺が大学受験の頃から続いていたライトノベル「魔法戦士リウイ」のシリーズが今月
発売のドラマガで最終回となりました。

このシリーズはTRPG「ソードワールド」のメインストリームと位置づけられ、魔精霊
アトンによる世界の危機を救うというのがその大目的です。このストーリーはTRPG
における最大のキャンペーンソースでしたが、公式設定ではこのシリーズによって
決着をつけると言うことになっていました。
で、最終回ですから決着はついたのですが……なんかあらすじを読んでいるような
読後感でしたな。まぁ作者の最近の作風はそんな感じでしたからいいんですが。
一応、一般の冒険者(TRPGのPCを象徴?)の出番もそこそこありました。公式と
矛盾させないキャンペーンシナリオも作りやすいんじゃないかと思います。
まぁソードワールドは版上げして2.0が既に展開中ですから、旧版のサポート終了
を印象づけられもしましたな。学生時代に遊びまくった旧版ユーザとしては寂しい
限りです。
後日文庫としてまとめられますし、その前に書き下ろしエピソードが入るらしいので
それをまた楽しみにしたいと思います。

最終回と言えば、アニメでリメイクしたヤッターマンもこの9月で終わりなんですな。
まだやってることにもビックリでしたが。
最終回は3週に渡るそうなので、先々週は早起きして見ました。先週は旅行中で
したのでビデオに撮って見ました。今週がいよいよ本当の最終回です。
取り敢えずヤッターキングのかっこよさにビックリ。ビーム状の武器(ウォーターガン
みたいですが)を使ってたり、なんかガンダムみたいだと思っていたらデザイナー
本人が劇中に登場したりして。そんなネタは今の子供たちにはわからないだろうに。
ただ逆に言えば旧作ファンへの心遣いでもあるわけで、こういうメタなネタにはニヤリ
とさせられますね。

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2009年09月23日

ドリフターズに大爆笑する

ドラゴンズがジャイアンツにまたも3タテを食らい、優勝決定を許してしまいました。
今季4度目の3タテ。CSは大丈夫なのか落合サン。

さて今日は帰宅後に20時からドリフターズの「8時だョ!全員集合SP」を見ました。
1974年生まれの俺は完全なドリフ世代。物心着いた頃から小学校高学年まで毎週
土曜日は欠かさず見てました。懐かしのギャグの連発に涙が出るほど笑ってしまい
ました。
身体を張ったギャグ、繰り返されるお約束、そして盆回しがかかっての大がかりな
屋体崩しオチ。今見ても十分に楽しめる構成ですね。
ジャンケン決闘とかヒゲダンスとか早口言葉も懐かしかった。強いて言えば「陽の
当たる急な坂道」がなかったのが残念だったな。

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2009年09月16日

「鉄子の旅」完読!

今日帰宅するとメール便で「鉄子の旅」の3~6巻と番外編のプラスが届いて
いました。夕食を食べてからS子さんと2人で貪るように読んでしまいました。
どの巻も相変わらず面白かった♪

このアングルだと横見氏のアップがw

横見氏の言動は相変わらずですが、今回は他にも鉄ヲタが多数ゲストで登場。
概ね横見氏に比べると好意的に描かれていました。フジテレビの笠井アナの
ご家族はすごかったな。あんな家族に憧れるぜ。
横見氏は最後の方は鉄道以外のスポットにも焦点を当てていました。これも
鉄ヲタブランド化計画の一環なのでしょうか。
ただ小湊鉄道線が紹介された回で、マイフェイバリット駅である上総鶴舞駅
出てこなかったのは残念でした。いい駅なのにな。

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2009年09月12日

「鉄子の旅」を読む

先日、「乗り鉄の神」とされる横見浩彦氏が1万駅下車達成したという話をネットの
ニュースで見ました。横見浩彦氏って聞いたことあるなーと思ったら、「鉄子の旅
というコミックの案内人を務めている人でした。
この鉄子の旅というのは、マンガ家の菊池直恵と担当編集を横見氏が超濃ゆい
鉄道旅行であちこち連れ回すという内容で、前から読んでみたいな-と思っていた
のです。
そこでこのニュースを見てすぐネットで注文しました。これが届いたのが今日の朝の
ことでした。俺にしては珍しく、全6巻のうちとりあえず2巻だけです。

鉄子の旅 1、2巻

早速読んでみましたが、これが面白い!横見氏の想像を絶する鉄分に為す術も
なく振り回される同行の作者&編集者。何というか、「超マニアの言動を一般人
視点で描いた」という構成にも心惹かれるものがありますな。鉄道の魅力を紹介
するはずが、横見氏の奇行の描写がメインになってしまっていますが。

面白かったので読み終わってからS子さんにまわしたところ、熱中していました。
ダムをまわる俺の姿と重ねているのかどうかは定かではありません。(笑)

俺も鉄道は割と好きなので本来のテーマにも当然興味はあるんですけどね。
ただ俺は道路好きでもあるが故に、木次線と並行するR314のおろちループにも
心惹かれますし、為栗駅の近くにダムがある(平岡駅の近くの平岡ダムか)との
記述にはダム見学に行きたくもなります。ちと嗜好として広く浅くなってるのかも
知れません。

そういえばダムマニアの第一人者である萩原雅紀氏も、著書のダム写真集の中
で「ダム巡りとは旅行のついでにダムを見るのではなく、ダムを見ることを目的と
した旅行のことである」と述べていました。やっぱこういう道は究めると同じような
ところへ行き着くのかも知れませんな。

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2009年08月06日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見る

セミナー終了後は夕食を食べに博多一風堂まで歩いて行きました。なぜか店内は
冷房の調子が悪く、店外よりも暑いくらいでした。そんな中でラーメンを食べたので
もう汗だくで大変なことになってしまいました。
食後は近所のコンビニで涼んでから伏見駅方面へ歩いて戻り、御園座の裏にある
ミリオン座という映画館へ行きました。ここで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見た
のでした。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

前回の序は大筋ではあまりテレビシリーズと変わりがなく、まさにリメイクという感じ
でした。しかし破では大幅な変更が施されていました。どこが変わったかではなく、
どこが共通してるかを探した方が早いくらいかな。
大筋としては、アスカ登場から初号機が覚醒(暴走?)してシンクロ率400%になる
あたりまでを描いています。ただし細部は前述の通りかなり異なっています。

まず新キャラのマリ。彼女はいまいち影が薄かったような。主要キャラとの絡みが
少なかったからかな。今のままだと「このキャラ必要か?」となるので、次回作では
重要な役割を果たすよう期待。ただ最後の第10使徒戦では大活躍でした。
アスカは少し役割が変更になっていました。これはパンフにも書いてありましたが、
後半にかけて存在感がなくなりがちなので良い変更だったと思います。ただああ
なっちゃうとこの後の出番があるのか心配。新キャラもいるし、カヲルくんも出てくる
し。このまま旧劇場版的な感じになっちゃうのかな。ペンペンに驚くシーンには笑い
ました。ああいうセルフパロディは大好きだ。
レイはなんだか健気さが出てました。いやまぁ旧作でも健気ではありましたが。
中盤のあの努力には萌えました。報われなかったのは残念ですが、報われてしま
うと物語の重要テーマが成り立たなくなるので、文字通りお話になりませんわな。

使徒にも大きな変更がありました。第3使徒が登場して、序でナンバリングが変更
されていた理由が明らかになりました。
今回登場したのは第7~第10使徒です。第7使徒は旧第6使徒に相当するので
しょうが、デザインが大幅に変更になっていました。
第8使徒は旧第10使徒に相当かな。基本デザインは同じですが、すごくかっこよく
なってました。
第9使徒は旧第13使徒に、第10使徒は旧第14使徒に相当し、旧作とほぼ同じ役
回りでした。てことは飛ばされた旧作の使徒は出てこないのだろうか。使徒の総数
変わっちゃうな

エヴァのBGMはオーケストラを用いた荘厳な感じの曲が多いですが、この破では
それを覆す選曲がちらほら。特に第9使徒戦の曲はなんだありゃ。(笑)俺にとって
はスカウトソングとしてなじみの深いとある曲で、凄惨な場面とのあまりのギャップに
脱力しましたよ。まぁこういう外しっぷりもまたエヴァらしいのかな。
初号機覚醒のシーンの曲は旧作と同様でした。鳥肌立ったぜ。

最後はカヲル君が登場して幕となりました。が、カヲル君の台詞が気になる。旧作
との関係を暗示しているのかなぁ。パラレルなのか、やり直した世界なのか。どう
なんだろうな。次回作で明らかになるのだろうか。
てか次は急じゃなくてQなのか。(笑)早めの公開に期待します。

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2009年07月20日

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見る

祝日の今日は昼前から大学に出勤してたまった仕事をこなし、夕方は栄駅にて
S子さんと落ち合って名駅へ。ミッドランドスクエアシネマにてハリー・ポッターの
新作を見てきました。

謎のプリンス

原作は数年前に出ていますので大まかな話の筋は既に知っていました。今回は
最近すっかりへたれキャラと化しているドラコ・マルフォイのもっとビシッとしたとこ
が見れるかと期待していました。出だしでハリーを退けたところまでは良かったの
ですが、その後はやっぱりへたれでしたな。どうも敵役としては弱い。

前作で颯爽と登場した新キャラのルーナは、今作でも存在感を発揮していました。
特にライオンの被りものには笑った。なんだありゃ。
同じく前作で大成長を見せてレギュラー入りするかに見えたネビルは、あんまり
見せ場がありませんでしたな。残念。
その代わりロンやハーマイオニー、ジニーらの人間関係に焦点が当たっていた
かも知れません。特にクィディッチの試合にてロンが見せた大活躍は凄かった。
このシリーズ始まって以来最高にかっこいいロンだったかも知れません。
その後のトラブルメーカー振りは相変わらずでしたが。

ジニーはついにハリーとくっつく感じでしたが、いまいちキャラが薄くてヒロインと
いう感じがしません。容姿もぱっとしないしなぁ。ハーマイオニーの完璧超人振り
とルーナの変人振りに食われてる感があります。次作での活躍に期待。

今回のストーリーのキーパーソンだった新キャラのスラグホーン先生は学者バカ
という感じが非常に良かった。先生としてはやや贔屓が過ぎるようにも思います
が、生徒への接し方も良かったと思います。
スラグホーン先生が魔法薬学を担当したためついに「闇の魔術~」を担当すること
になったスネイプ先生はなかなかつらい立場でしたね。出だしからドラコの母親
とベラトリックスに迫られて無茶な誓いを立てさせられてましたし。今回形の上
では死喰い人側についていましたが、今後どんな身の振り方をするのでしょ。

ダンブルドア先生の経緯については描写不足の感がありました。映画見てる
だけじゃ何であーなったかわからんでしょ。いや俺も原作読んだわけじゃありま
せんが、もうちょっと説明があっても良かったのではないかと。次作で描写する
のかなぁ。
ドラコに弾かれた「杖」は伏線でしょうね。フフフ。

スタッフロールの後に次回作「ハリー・ポッターと死の秘宝」前編を2010年7月、
後編を2011年夏に公開予定というテロップが出ました。「前後編かい!」「次で
終わりじゃないのかよ」的なニュアンスで場内がどよめいたのに笑いました。
俺は最終作が前後編になることは知ってましたからね。

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2009年06月04日

スーパー戦隊シリーズを思い出す

今日何気なく「バトルフィーバーJ」の主題歌を口ずさんでいたことに気がついたので、
入浴中にそれ以降の歴代主題歌を歌ってみました。
「電子戦隊デンジマン」「太陽戦隊サンバルカン」と来て、「大戦隊ゴーグルファイブ」は
覚えてませんでした。その後は「科学戦隊ダイナマン」「超電子バイオマン」「電撃戦隊
チェンジマン」まで歌えましたが、「超新星フラッシュマン」以降は歌えず。
その次の「光戦隊マスクマン」までは見ていたんですけどね。作品によって歌を覚えて
たり覚えてなかったりするのは不思議。

「バトルフィーバーJ」と「科学戦隊ダイナマン」は昔カセットテープを持っていたのでよく
覚えているのでしょう。また「電撃戦隊チェンジマン」は小学生の時にダンスで使って
いた曲で、踊り狂っていたのでこれまたよく覚えています。
後でyoutubeで聞き直してみたところ、マスクマンの後に放送された「超獣戦隊ライブ
マン」は覚えていました。フラッシュマンとマスクマンのブランクは何なんだ。

ちなみにこれらスーパー戦隊シリーズは内容もバラエティに富んでいましたね。
デンジマンはへドリアン女王のインパクトが強い。サンバルカンは3人組で、パンサーの
親父が小林亜星でした。ゴーグルファイブは武器が新体操グッズでした。ダイナマンは
敵がシッポの数でランクづけされるような連中でした。バイオマンは女性メンバーが2人
いるのが新鮮で、あと「バイオ粒子反応有り」で有名なシルバが第3勢力として登場。
チェンジマンはギョダーイ。フラッシュマンは子供の頃に誘拐されてました。マスクマンは
司令官が空中浮揚できるのがサイコー。ライブマンは最初3人でしたが途中で2人増え
ましたね。
なおファイブマン以降は見た覚えがありません。放送時間変わったからかな。

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2009年04月12日

映画ヤッターマンを見る

日曜日でフル休日の今日は午前中は家でゴロゴロし、昼食を食べて軽く家の中を
掃除してサンドラを見てから外出。名駅前のラパーモささしまへ映画ヤッターマンを
見に行きました。
実写化が話題となったこの作品、アニメのテイストがかなり感じられる仕上がりで
好感が持てました。音楽が山本節なのもいい。
何よりキャスティングで成功していましたね。ヤッターマン側の桜井翔君と福田沙紀
ちゃんもさることながら、三悪が素晴らしかったな。
深田恭子のドロンジョはビジュアル的には完璧。声がちょっと可愛すぎたのが玉に
瑕か。生瀬勝久のボヤッキーは言うことありません。完璧でした。ケンドーコバヤシ
のトンズラーはビジュアル的にはいまいちでしたが、キャラは存在感があって良かっ
たですね。

劇中ではヤッターマンが「ヤッターマンの歌」を、三悪が「天才ドロンボー」を、それ
ぞれ実写で披露してくれました。しかも歌はどちらも山本正之!これは泣けました。
実に素晴らしい。感無量です。山本先生ありがとう!
原作のファンはこのシーンだけでも見に行く価値があると考えます。

あと劇中にモブ役でアニメの声優だった小原乃梨子とたてかべ和也が友情出演で
登場。こういった旧作のファンを大事にした演出が大変良かったと思います。

展開もほぼアニメを踏襲したものでした。ドロンボーの動きをヤッターマンが察知し、
白兵戦からメカ戦に移行し、メカの元でびっくりどっきりメカを出動。「ポチッとな」や
「おだてブタ」「自爆ボタン」など三悪のギミックもかなり再現されていました。

演出に比べると作品全体のストーリーがイマイチだったかな。博士の娘ってのが
出てきたけど、あんま存在意義が感じられなかった。ドクロベエ様も変だったな。
そのドクロベエ様がラスボスだったため、必然的にオチも弱かった感じでした。

ヤッターマンを見た後は桜山にある紳士服のアオキで夏物の服を購入。
さらに隣にあるステーキレストランあさくまで夕食。久しぶりにがっつりと肉を食べ
ました。満腹満足♪

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2009年02月20日

「封仙娘娘追宝録」が完結する

学生時代から読んでいるライトノベル「封仙娘娘追宝録」の最終刊が本日発売です。
昼休みに買い求め、気張って今日中に読破。急いで読まないとうっかりネットでネタ
バレ記述を眼にしちゃうかも知れませんのでね。

このシリーズ、1995年に初巻が刊行されてから実に14年が過ぎています。この世界
長期刊行のシリーズ物は珍しくない(つい最近もロードス島戦記が終了しましたね)
のですが、この「封仙娘娘追宝録」の場合は本編の刊行に6年の断絶期間が存在
しています。アルスラーン戦記並みですな。
しかしこのシリーズの恐ろしいところは、この断絶の前後は上下巻だったということ
です。何という放置プレー。
まぁ何はともあれ完結してよかったですよ。ろくごまるに先生、お疲れ様でした。
本編は終了しましたが外伝はいくらでも書ける余地がありますので、そちらも期待
しております。

これで完結待ちの長期シリーズライトノベルは、前出のアルスラーン戦記の他には
「創竜伝」「魔法戦士リウイ」「フルメタルパニック」「リアルバウトハイスクール」くらい
になりましたかな。いずれも俺が学生時代からのシリーズですし、気長に待っており
ます。
……しかしライトノベルってある程度低年齢の読者層を想定すると思うんですがね。
こんなに長期に渡ってしまってマーケティング的に大丈夫なのでしょうか。

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2009年02月16日

北方三国志を読破する

昨年末から北方謙三の三国志(全13巻)を読んでいます。通勤途中やちょっとした
空き時間などにコツコツと読み進め、本日ついに読破しました。

北方三国志全13巻

三国志小説と言えば日本では吉川英治の三国志が有名です。他には原典でもある
三国志演義や、柴田錬三郎の英雄三国志、陳舜臣の秘本三国志といったあたりが
メジャーどころでしょうか。当然ながら大筋では同じような話なのですが、それぞれ
少しずつ描写や雰囲気など細部に違いがあって楽しめます。
今回読んだ北方三国志は基本的に正史ベースで、独自の解釈がなされている部分
が多く楽しめました。様々な登場人物に視点が移るという描写もいいですね。三国志
のような登場人物の多い作品には合っていると思います。

この作品は呂布や曹操の描写に定評がありますが、俺は張飛の描写がお気に入り
です。よく劉備の聖人君子振りをアピールするために粗暴な役回りを(作者によって)
負わされることの多い張飛ですが、この作品では自らそのような役回りを買って出て
いるという設定になっています。兵士を殺してしまうエピソードも「劉備が短気を起こ
してしまう前に張飛がその役割を買って出る」ということになっています。
当然ながら劉備は単なる聖人君子ではないということになりますが、キャラ付けとして
はこの方がいいと思いますね。蒼天航路でもそうでしたが。聖人君子路線ではどうし
てもキャラが薄くなってしまいます。
反面、関羽は若干小さいキャラであるように感じました。最期はなかなかでしたが。

張飛の妻を始め、様々なオリキャラが出てくるのも楽しめました。さすがにストーリー
根幹に関わるような出番はありませんでしたが、あちこちにちょこちょこ出てくるのが
アクセントになって良かったと思います。
また、三国志の二次創作物にあった一部設定の元ネタがこの作品にあることが確認
出来たりもしました。それだけメジャーかつ人気のある作品なのでしょう。

さて、大作を読み終えてしまって一抹の寂しさがありますな。三国志小説の有名な
ところはほぼ網羅しましたし、次は宮城谷三国志にでも手を出してみるかな。まだ
完結してないらしいけど。

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2008年09月19日

スターウォーズを鑑賞する

現在公開中の「スターウォーズ クローンウォーズ」を見に行きたいのですが、S子
さんは過去のスターウォーズ作品を全然見ていないため、一緒に行けません。
そこで卒業生のNくんからDVDを全6作分借りて、見ることにしました。公開順に見て
おり、今日は2作目にあたるエピソード5を見ました。
やっぱりダース・ヴェイダーのテーマことインペリアルマーチが流れると締まりますな。
つかヴェイダー強すぎ。

って今調べたら笹島だとクローンウォーズ26日までじゃん。早く見なきゃ~!

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2008年06月16日

今さら「ビアンカ・フローラ論争」

研究室で学生が「ドラクエ5のビアンカとフローラ、どちらが好みか」というアンケートを
取っていました。なんで今さらこの話題なんだ。暇だなお前ら。
などと思いつつフローラに1票を投じる俺。(笑)

このゲーム発売は1992年ですが、俺の初プレーは……いつだったかな。1999年か
2000年くらいだったと思います。大学院の博士課程にいた頃です。
俺は初プレーから迷わずフローラを選択しました。いやもう好みでしたんで。ビアンカ
も魅力的なキャラでしたが、あくまでも相対的な選択なので仕方ありません。
2ちゃんねるでの分類に従えば、「男の本分派」が一番近いかな。

あくまで好みの話なので、「フローラと結婚するとビアンカは独り者だがビアンカと結婚
すればフローラはアンディとくっつくので、ビアンカを選択」とか「イオナズンとベホイミが
使えて有利なのでフローラを選択」とか「ストーリーやパッケージを見ても明らかに公式
にはビアンカが妻」というような議論は本来不毛だと思います。
ただ敢えて言えば、重要アイテムである天空の盾の所有者でフローラの父親である
ルドマン氏は、本来フローラの夫に天空の盾を譲渡するつもりだったのです。それに
応募しておいてぬけぬけとビアンカを選択し、ルドマン氏に結婚式を催行してもらって
あまつさえ盾を譲り受けるというのは図々しいの極地であるとも言えましょう。
まぁ俺がフローラ派だからこんなことを言うんですがね。

PS2のリメイク版では幼年時代にフローラと出会うエピソードが追加されているとか。
フローラをストーリーに絡めるという方向性は評価できますが、どうせなら青年時代の
冒頭、大神殿から逃げ出して修道院に拾われるところで絡めた方がいいと思います。
フローラにはせっかく修道院で修行していたという設定がありますし、2次創作のSS
にもそういう作品が見受けられます。

続きを読む "今さら「ビアンカ・フローラ論争」"

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2008年06月08日

ナルニア国物語第2章カスピアン王子の角笛を見る

今日はS子さんと名駅前で買い物をした後、ナルニア国物語第2章「カスピアン王子の
角笛」を見てきました。

ポスター

前作同様完成度は高いものでした。ファンタジー系の作品としてはストーリーがやや
暗めでしたかな。特に主人公であろうカスピアン王子を取り巻くテルマール側の人間
模様はなかなかドロドロしていました。
ベベンシー4兄弟では次男のエドマンド君が活躍していて良かった。役者の子も成長
して男前になってましたし。長男のピーター君をよく支えてましたね。
そのピーター君はカスピアン王子とちょっと立ち位置がかぶり気味で、その辺の衝突
がなかなかよく描かれていたと思います。
彼は長女のスーザンと共に幸か不幸か大人になってしまったようで、もうナルニアには
戻って来れないのだとか。次回作はエドマンドと末っ子のルーシーだけが再登場する
のだそうです。ただカスピアン王子は再登場しますし、従弟の新キャラが出てくるという
ことなので今後に期待。

アスランの登場が何となくいきなりで、ご都合っぽかったのがイマイチでしたな。恐らく
彼の存在を信じて疑わなかったルーシーの存在によって復活を果たせたとか何とか
そんな感じだったと思うのですが、それならもうちょっとちゃんと伏線を張っといてもらい
たかったと思います。
いや伏線ってのはちょっと違うか。ルーシーとの絡みは臭わせていましたが、背後の
事情の方があんまり見えてこなかったので、そっちをもっと臭わせて欲しかったなと。
あと何だか出オチっぽかったのも気になりますな。
白い魔女はちょい役でした。原作では出てこないんじゃあるまいか。ただ後の作品に
また出てくるそうなので、今回は顔見せだったのでしょうな。

作品のリアリティは前にも増して高いクォリティでした。戦争シーンも良い出来だった
と思います。騎兵の突撃を落とし穴で迎撃して弓兵と味方の騎兵で挟撃するなんて
アトロパテネの戦い(アルスラーン戦記)を彷彿とさせますな。
あとファンタジー世界で重装歩兵はなかなか迫力があります。ファランクスみたい。
あれを切り崩せる気があんまりしませんよ。ゲームならファイヤボールでも一発ぶち
込むところですけど。(笑)

まぁ前作が名作だったので少々点が辛くなりますが、総じて面白い作品だったでした。
引き続き続編にも期待したいと思います。できればルーシー役の子が大きくなる前に。

あと予告編で見た「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」が気になりました。フルCG
アニメなのが何ともはやですが、元々アニメ作品だったものが下地になっているはず
ですので致し方ないところでしょうな。8月公開なので絶対に見ます。
S子さんはスター・ウォーズ見てないので、それまでにDVDで見せておかねば。(笑)

あ、あとWALL・Eもちょっと気になりました。

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2008年03月12日

ガンダムのコミックスを大人買いする

久しぶりにブックオフに行ったら、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が1巻から15巻
まで揃っていたので衝動的に全部買ってしまいました。
このコミックスはコンビニ等で数冊程度しか読んでいないので、前からまとめて揃える
チャンスを狙っていたのです。今日見かけるまでは狙っていたことすら忘れてましたが。

まさに大人買い

ガンダムやその派生作品は何度も見ていますが、このコミックスは外伝的エピソードや
追加設定が多く含まれているので読むのが楽しみです。早速今夜読もう♪

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2008年01月27日

スウィーニー・トッドを見る

今日はまた笹島の109シネマズへ映画を見に行ってきました。
今回のタイトルは「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」です。
実は本当は「魍魎の匣」を見ようと思っていたのですが、こちらは残念ながら一昨日で
終わってしまっていました。

さて「スウィーニー・トッド」ですが、ミュージカル映画ということでセリフが歌曲調である
ことが多く、ちょっとテンポが悪いところもありました。テンポいいところもありましたけど
ね。あと見せ方が独特で面白くもありました。
雰囲気は全体的に暗いですね。特に主人公のトッド氏、顔が怖いです。無表情だし。

ストーリーはちょっと分かりにくいかも。過去の因縁の部分をもう少し描写してあった
方が良かったかなぁ。
「ミートパイ」のくだりはなかなか良かった。陰惨なシーンのはずなのに妙にコミカルで
いいテンポでした。ただ、肉はもうちょっとちゃんとミンチにしてくれ。(笑)

総じて面白い作品だったと言えるでしょう。ただし、しばらくミートパイが食べられなく
なり、床屋に行くのが怖くなるかも知れませんが。

ところで仇の悪徳判事の人はハリーポッターのスネイプ先生を演じた人なんですね。
全然分からなかった……。あっちはあっちで独特だったからなぁ。

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2008年01月21日

新ヤッターマンを見る

先週から始まった新ヤッターマンを見てみました。今日は出かけていましたので
ビデオ録画で。
問題のOPは……と思っていたら、いきなりサブタイトルのコールがあって本編が
始まりました。何だこの構成!?
と思っていたらヤッターワンの出撃シーンにかぶせてOPが。youtubeで何度も
見ましたが、やっぱりちょっと違和感がありますね。ヤッターキングの登場にでも
あわせて変えてもらいたいですな。

三悪のシーンは声優陣が変わっていないこともあり、安心してみていられます。
怪力担当のトンズラーの活躍シーンがあったのはいいことだと思います。普段の
シーンではどうしてもドロンジョとボヤッキーの出番が多めになりますので。
ヤッターマン側は、ガンちゃんのキャラが変わってて笑いました。一部で批判も
あるようですが、単なる正義感よりはキャラが立っていていいんじゃないかと。
それよりアイちゃんのキャラの方が違和感が。普段はいいんですが、100パー
とか200パーとかメガパーなどと意味不明のことを口走るのはやめてほしい。
こっちの方が問題ではないかと。
劇中のBGMに山本正之っぽい楽曲が使われていたのは好印象です。

総じて面白かったと思います。OPさえ何とかしてもらえれば十分に許容範囲と
言えるでしょう。

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2008年01月15日

ヤッターマンのリメイク版

ヤッターマンの平成版が昨日から始まりました。初回の昨日は外出していたため
見れませんでしたが、ネットではいろいろ言われていますね。
特にマサユキストとしては主題歌の具合が気になるところです。山本正之本人の
コメントによるといろいろと問題があったらしく、大変だったようですが出来上がった
実物は如何に。

というわけで、某動画サイトにアップロードされていたものを見てみました。

続きを読む "ヤッターマンのリメイク版"

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2007年12月18日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を見る

ゼミ終了後、前から見ようと思っていたヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見に行って
来ました。わざわざ各務原まで。(笑)
見に行くのを忘れていたら近隣の映画館では終わってしまっていました。各務原の
イオンにあるワーナーマイカルでは今週までやっているという情報を入手したので、
急遽出かけることにしたという次第です。
出かけてみたら、観覧者は俺を入れて6人でした。快適だ。(笑)

さてこの作品ですが、やっぱり前作というか元の作品を見ていないと難しいかな。
前半の山場であるヤシマ作戦までを100分くらいで描いているので、そんなに展開
早いというわけでもないんですが。
どうしても「元の作品とどこが違うか」という視点で見てしまうので、特にそう感じる
のかもしれません。見てなければ見てないでも楽しめるかなぁ。

んでその変わってるところですが、やっぱり全体にリアリティが増してる気がします。
CG技術の進歩にもよるのでしょうか。元の作品になかったシーンがちょこちょこと
挿入されているのも何か嬉しい。
あとは俺の好きな使途ラミエル(新劇場版では第6使途、テレビ版では第5使途)の
描写が大幅に変更されていたのが嬉しい。元々幾何学的な形態で何か好きでした
が、いろいろ変形するようになっていました。しかも何か強くなってる気がする。(笑)

映画終了後はとっとと席を立つ習慣なんですが、スタッフロールが始まっても誰も
席を立ちません。ピンと来たので俺もずっと待っていたら、案の定スタッフロールが
終わった後に次回作の予告編が。なんかいろいろテレビ版と違っていそうで楽しみ
です。エヴァの5号機や6号機が出てくるみたいだし、新キャラもいるみたいだし。
しかしあれか、2作目が「破」ってことは「序破急」に基づいたナンバリングなのか。
なかなか趣がありますな。

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2007年09月19日

「ゲド戦記」を見る

昨日ハリーポッターを見た勢いで、知人からDVDで借りはしたものの全然見て
いなかった(笑)ゲド戦記を見ました。
いろいろ評判は耳に入ってきますが、あまりいいものは聞こえてきませんな。

ゲド戦記と言えば指輪物語、ナルニア国ものがたりと並ぶ世界3大ファンタジー。
俺も原作は読んでいますが第1巻以外はあまりストーリーを覚えていません。
第2巻「壊れた腕環」は確かどっかから巫女の女の子を救い出す話。
第3巻「さいはての島へ」はどっかの王子様と最果てに行く話。(まんまや)
第4巻「帰還」ではゲドは既に引退していて、故郷に帰って第2巻で救い出した
女の子(既におばさんだが)と結婚する話。
第5巻「アースシーの風」は…まったく覚えてないな。本当に読んだのか俺。(笑)

第1巻「影との戦い」はゲドが魔法使いとして一人前になっていく話で、非常に
面白いです。魔法学校とか出てくるんでハリーポッターのモチーフになっている
んでしょうな。俺はもともとファンタジーものが好きですが、中でもこういう「魔法
使いの修行モノ」は特に大好きです。ゲド戦記、ハリーポッター以外にはリフト
ウォー・サーガがありますね。
余談ですがこのリフトウォー・サーガは上記タイトルには知名度の点で大きく
劣りますが、面白さは保証します。特に第1巻の「魔術師の帝国」。これだけ
でも読んでみて頂きたい。文庫の上下刊で合計900ページ以上ありますが。(笑)
と思ったら、最近新装版が出たらしい(3分冊の1冊目)のでこれがオススメ
です。俺もまた買ってみようかな。

続きを読む "「ゲド戦記」を見る"

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2007年09月18日

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見る

テニスの後、急に思い立って車を飛ばし、笹島の109シネマズへ急行。夕食に
ポムの樹でオムライスを食べてから、今さらながら「ハリー・ポッターと不死鳥の
騎士団」を見てきました。

俺はランチメイト症候群とは無縁の人間で、学生時代から1人で食事をすることに
何のためらいもありません。群れるの好きじゃないんで。大学ではボスや学生らと
一緒に学食へ行くこともありますが、どちらかといえば1人で食べたい派ですな。
そんな俺ですが、映画は1人では見に行けません。たぶんその理由は本質的に
ランチメイト症候群と同じでしょう。何か「寂しいヤツだ」的に見られそうで。

しかし今日はそんな臆病な自分を打破。1人で行ってきました。カップルばっかり
だったらどうしようという心配も杞憂に終わり、何と会場には俺を入れて4人しか
観客がいない始末。すげー、貸し切り状態だ。(笑)
しかも4人のうち、俺の他にも「1人」の人がいました。いるもんだなぁ。ちょっと
勇気づけられたぞ。むしろこの気楽さが快適でやみつきになったらどうしよう。(笑)

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2007年02月23日

山本正之のニューアルバムを聴く

才能の楽園

Amazonで買った山本正之のニューアルバム「才能の楽園」が届いたので早速
聴いてみました。やはり正之節はいい。
リメイクだけど「新型・泡沫シンドローム」と「逆転イッパツマン!3C」が良かった。
前者は今回もただれた世の中を一刀両断に。リメイクされて内容もアップデート
しているので非常に現実感があります。
後者はイッパツマンを演じた富山敬氏の十三回忌と、同作品でナレーターを
務め、昨年亡くなった鈴置洋孝氏への想いから、3番が追加されてのリメーク。
間奏では作中からのセリフが挿入されています。

他にも、いつも通り○○マンシリーズ、時代劇シリーズ、美少女シリーズも健在。
つーか2004年に作られたはずの歌の中に山本昌のノーヒットノーランが歌われ
ているのがビックリ。歌詞は後からつけたのか、それとも予言か。

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2006年07月21日

ハウルの動く城を見る

テレビでハウルの動く城を見ました。
ジブリ作品の中ではあまり評判の良くない作品ですが、それもまぁわからなくはない
というところですね。
まずヒロインのソフィーの声が妙にババ臭い。元々そういうキャラなのか、劇中で
年寄りに変身させられるからなのか、声優が下手なのか。(笑)
ストーリーに明確な軸がない。たぶんソフィーがかけられた呪いを解くことがこの軸
にあたるんだろうけど、劇中のソフィーは(年寄りだからか巻き込まれキャラだから
か)あまり自分の呪いを解くことに執着しているように見えない。あまつさえ、自分に
呪いをかけた張本人(荒地の魔女)に対してまで情を示す始末。
ストーリー中に明確な敵味方の対立軸がないのも気になりました。敵キャラと思わ
れた荒地の魔女はあっさりと一線を退いてしまうし、後半にハウルとやりあったサリ
マン先生は悪役って感じじゃない。(手下は悪役ぽかったけど)
伏線の張り方と回収がいずれも中途半端な感もあります。かかしのカブ頭の扱い
とか、ソフィーの呪いの顛末とか曖昧過ぎ。

と、例によって批判しまくってますが総合的には面白かったですよ。
俺が作品を評価する上で重視している「世界観の作り込み」はよくできてました。
呪いや契約を含めた魔法の存在も興味深かったし。あの城の在り方も面白い。
もうちょっとでいいからストーリーをはっきりさせてれば名作と言ってもよかったと
思います。

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2006年03月10日

ナルニア国ものがたりを見る

映画のナルニア国ものがたりを見てきました。ライオンと魔女。非常に面白かったです。正しくハッピーエンドで終わるって感じで。原作は読んでないので先入観も特になし。ファンタジーのお約束に忠実なのが非常にグッドでした。
前半は末っ子ルーシィの、後半は長男ピーターくんの活躍が光ってましたね。戦争のシーンもリアルでよかった。スターウォーズはクローンの進撃シーンなんてコピペ的(あれはあれで味がある)ですが、この作品のリアリティは素晴らしかった。最後は現実世界に帰るのかと思いきや、数年以上そのままナルニアに留まった様子。いいのかおい。
原作を読みたくなりましたよ。7作ほど出てるようですが、背景世界は共通でも登場人物はあまり共通していないとのことですが如何に。

これで世界三大ファンタジーのうち、指輪物語(ロードオブザリング)、ナルニア国ものがたりが映画化。残るゲド戦記もスタジオジブリでアニメ映画として製作されるとか。楽しみです。

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2006年02月14日

懐かしのゲームブックが復刊する

俺はこう見えてもゲーム好きです。RPGはコンシューマゲームもDQとか好きですが、元々はTRPG派です。D&D、T&Tに始まり、ソードワールドを主としてよく遊びました。
TRPGに入る切っ掛けはゲームブックでした。小中学生の頃は火吹山の魔法使いバルサスの要塞、ソーサリー()などのファンタジー系ゲームブックにはまり、やり込んだものです。最近次々と復刊されているのが嬉しい。お値段は高いけど。
そんな中、やはり俺がかつてはまったゲームブックであるロストワールドシリーズ復活することを本屋で知りました。これは対戦型ゲームブックとでも言うべきもので、対戦格闘ゲームをゲームブックでやるようなものです。英語版とはいえこれが復活するのはうれしい。ブームとまでは行かなくても、せめて少しは話題になればいいんだが。

ところで、復活するロストワールドの紹介に「『クイーンズブレイド』の原点」という記述があるのを見つけました。なんだそれ。ロストワールドを元にしたゲームがあるのか?と思って調べたところ・・・

クイーンズブレイド

何これ・・・。orz

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2006年02月04日

「ハリーポッターと炎のゴブレット」を見る

テニスを終えて研究室に戻ると、学生が1人だけいました。運動後なので夕食はがっつり食べたいと考えていると学生も食事に行きたいとのこと。検討の結果、名古屋駅前の則武家に行くことにしました。神奈川県生まれの俺は定期的に家系ラーメンを食べないと生きていけないのです。(ウソ)
すると思わぬ遠出を機会と考えたか、ついでにハリーポッターと炎のゴブレットを見ようと学生が提案してきました。それは願ってもないこと。速攻で仕事を片付けて車で出発だー!

さて作品の感想ですが、概ね以下のような感じです。

(1)本筋に関係ない背景描写が少なくて不満
(2)ヒロインかと思われたチョウは意外と端役
(3)主人公は相変わらずご都合的巻き込まれ型
(4)「闇の魔術に対する防衛術」の先生は今回もキーパーソン

(1)については、まず冒頭のクィディッチワールドカップのシーン。ものすごいリアリティのあったシーンですが、試合の模様は一切描写ナシ。両チーム入場したかと思ったら一瞬にして試合後のシーンでした。あれだけ力入れた描写なのに飛ばすなよー!
あとは対抗試合でドラゴンと戦うシーン。ハリーが戦うシーンはありましたが、後の3人のシーンは全くナシ。ちょっと酷くないか?ドラゴンはなかなかいい出来でしたが。
このハリーポッターシリーズについては、ストーリーもさることながら、世界観の作り込みを俺は高く評価しています。だから本筋に関係なくてもこういうシーンはちゃんと見せて欲しかったな。

(2)について。予告編というかCMなどではさんざん強調してましたが、ハリーとチョウの絡みはあまりありませんでしたな。つーか必要なのかあのチョウというキャラクターは。今後重要キャラになっていくのか。
そういえば対抗試合の選手たちについて。セドリックは実にいいヤツで惜しい人を亡くしましたが、後の2人はなんか影薄かったぞ。活躍シーンもないし。なんて不憫な。
おっと話をチョウに戻しますと、東洋系なのはポイント高いです。ハーマイオイニーが成長して、子供らしい可愛さがなくなって西洋系美人になりつつあることを考えると俺の評価としては同点くらいかな。(笑)ちなみにハーマイオニーは1作目でスネイプ先生の授業で一生懸命挙手してるシーンが可愛くて好きです。
可愛いと言えば、再登場した幽霊のマートルが何気に可愛くてGood。

(3)について。ハリーは特別な背景を持つキャラであるからして、1作目も2作目も3作目もそれなりにご都合主義や理不尽な巻き込まれイベントはありましたが、今作はもうなんか巻き込まれイベントがストーリーの根幹を成してますな。対抗試合の選手に選ばれた経緯とその後の不遇は涙なしには見られません。(笑)西洋にもイジメってあるんだなぁ。

(4)について。「闇の(略)」の先生は1~3作でそれぞれ何某かの秘密を持ったキャラでしたが、今回もご多分に漏れずでした。あのオチはあまりにも不憫すぎて涙。
つーかいろいろ潜り込まれ過ぎですあの学校。

あとはライバル役のドラコが相変わらず小物だったり、その父親は意外に大物悪役だったり、「例のあの人」は出オチだったり(セドリックも浮かばれまい)というのが印象的でした。
いろいろ書きましたが、面白かったですよ。そうでなきゃこんなにテキスト書きませんから俺は。

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2005年11月26日

ジンギスカンに燃える

起床したら13時過ぎてました。(笑)
寝たの6時過ぎなんで当然なんですが。

午後から仕事しに大学に行きましたが、行きがけに郵便受けを見ると先日手配した
ジンギスカンの「ノンストップ・ベストヒッツ」が届いていました。早速MP3化し、大学で
仕事しながら聴きまくり。

ジンギスカンは既にベスト盤を持っている俺がこのアルバムを買ったのは、もすかう教から
たどったたぬふらさんのFLASHで見た「ロッキング・サン」が目当てでした。英語の曲ですが、
空耳FLASHの通り「か~さんチョップ」と言ってるようにしか聞こえません。本当の歌詞では
何と言ってるのだろうか興味は尽きません。
買ったCDの歌詞カードを見ると収録されていた同曲は基本的にドイツ語でしたが、問題の
フレーズの前の部分は英語。そして問題のフレーズは・・・

「kasatschok」


何語だよ!

何語だかわからないと意味も調べようがないので、ダメ元で原文ママで検索。
どうやら「コサックダンス」とう意味らしいですな。元ネタの動画を見ても納得です。
つーかやっぱり同じような人がいるのね。ネットの世界は広い。

しかり綴りを見ても「か~さんチョップ」という発音がかなり正解に近いことが伺え
ますな。(笑)

う、は、う、は、う、は、kasatschok!
う、は、う、は、う、は、か~さんチョップ!

ちなみにたぬふらさんのところはもすかうFLASHも秀逸です。元ネタに忠実だし
フルバージョンなので。こちらもオススメ。そしてもすかうにはまってください。

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2005年11月24日

懐かしいアーティストのCDをゲットする

俺が音楽を聴くときの媒体はMP3です。PCかザウルスかデジタルオーディオプレーヤか
カーオーディオで聴きます。
6年ほど前まではカセットテープでした。CD全盛期にも関わらず。ソニーのウォークマンを
愛用してました。
したがって昔の楽曲はテープ媒体で保持しており、今聴こうと思ってもなかなか難しいと
いう現状があります。カセットテープからMP3に変換するのって面倒だし、さすがに音質も
心配です。でも昔の曲も聴きたい。最近はカラオケで懐メロ歌う機会もあるし、昔の曲は
存外忘れているということも思い知らされましたので。
そこでヤフオクや中古CDで好きなアーティストのベスト盤をゲットすることにしました。
取りあえず最近填っているジンギスカンと、昔から好きだったTM Networkを狙ってます。
ジンギスカンは「もすかう」の絡みで現在ブレーク中ですが、「グレイテストヒッツ」を実家に
持っていたりします。今回は違うベスト盤を買うことに。

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2005年10月22日

映画「ステルス」を見る

研究室の学生、OBと3人でステルスを見てきました。
映画はスターウォーズEP3を見た時以来です。メンバーもあの時と同じ。
ステルスは予告編で見て気になっていたのでした。

さて映画の内容ですが、てっきり無人戦闘機が造反してこれと戦う展開に
なるのだと思ってました。造反はするのですが、途中で復帰するというか
主人公の軍門に下るというか何というか。
無人戦闘機が意外といいヤツだったのでびっくり。もちろん基本的には
状況から判断して最適の行動を取るんですけど。ネットから音楽をDLして
活動中に流したりするあたりがお茶目。
この映画いろいろいわれてますが、深く考えなければ十分に楽しめる作品
だと思います。

無人給油機だけ意味がわかんなかったなぁ。なんであんなところに呑気に
浮いてるんだ。敵国の空域近くじゃないか。
しかもあの程度の飛行速度じゃ給油中の飛行機が失速するじゃないか。
旋回しながら飛ぶにしても旋回半径が小さすぎ。

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2005年08月01日

スターウォーズのスピンオフ小説を読む

スターウォーズのスピンオフ小説である「悪の迷宮」という小説を読みました。
これは話的にはEP3の直前に当たり、パルパティーン最高議長が誘拐されるまでの
話が描かれています。オビワンとアナキンのやりとりなど、結構映画の雰囲気が
感じられて面白かった。
スターウォーズの小説、はまりそうです。Amazonで買っちゃる。

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2005年07月28日

スターウォーズで不眠解消する

スターウォーズのアニメ、「クローン大戦」のDVDを学生に借りたので、昨夜見ました。
ところが冒頭部分が妙に退屈だったこともあって眠くなってしまいました。
これはチャンス!と思い、そのまま速攻で就寝。無事に寝付くことができました。
いやーよかった。久しぶりにまともに眠れましたよ。
今朝は7時過ぎに気持ちよく起きることができたので、朝っぱらから昨夜のアニメの
続きを見ることに。
絵柄はアメリカアニメなのでイマイチです。ジャパニメーションのすごさを感じたりして。
でも話はわかりやすいし、エイリアンキャラはむしろかわいく見えました。
ジェダイのキャラがたくさん出てきたのが満足。
感想としては、まずメイス・ウィンドウ強すぎ。ライトセイバーなしの方が強くないか?
あれならライトセイバーいらないじゃん。
あとエイリアンの女性ジェダイのシャアク・ティに萌えました。(笑)表情がカワイイ。
ちなみにシャアク・ティはEP3の小説でもいい人です。
アナキンにあっさりと殺されるのが残念。

アニメの最後はジェダイ2人(キ・アディ&シャアク・ティ)VSグリーバス将軍の対決。
しかも未決着。続きを早く出せー!

夜は先々週の金曜にテレビでやってたEP2をビデオに撮ったヤツを見ました。
もう2週間近く経ってますがまだ見てなかったので。
改めて見ると・・・展開早いのねこの作品。(汗
最後の戦いはジェダイがいっぱい出てくるので好きです。最近はだいぶ顔と名前が
一致してきたのですが、アナキンとオビワンとヨーダとメイス以外は見せ場少なすぎ!
例えばアイラ・セキュラ。とあるサイトによると

> 渦巻くほこりの中で、彼女のライトセイバーがきらめき、共和国軍の訓練された
> 兵士たちの道しるべとなる発光ビーコンとなった。

だそうですが一瞬しか出てきてないです。発光ビーコンどころじゃないぞ。

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2005年07月20日

スターウォーズ最新作を見る

スターウォーズのエピソード3を見てきました。
普段あまり映画を見ない俺ですがスターウォーズだけは別。必ず毎回見ています。
ん?今作が最終と言うことは今後あまり映画を見る機会がなくなるってことか?(笑)

エピソード3はファンならばオチのわかっている作品です。それでも、
1.アナキンがどのようにダークサイドに落ちていくのか
2.あれだけいるジェダイたちはどのようにして死んでいくのか
3.パルパティーンがどのように皇帝陛下に変貌するのか
といったあたりが個人的には見所でした。
結論としては、1は割とあっさり墜ちたなぁと言う印象です。パルパティーンの誘惑も
かなり露骨でしたし。やっぱキーは愛なのね。予言を回避するための行動によって
予言が実現するというオチもなかなか古典的です。
2と3は関連してますが、パルパティーンは初めから皇帝陛下でした。ううむ、深い。
あのよぼよぼモードと通常の元老議員モードは可変なのだろうか。
2は圧巻。オーダー66によって瞬く間に殺されていくジェダイたち。ちょっと皇帝陛下
悪すぎです。ドロイド軍団もクローン軍団も両方とも彼の掌の中だったとは。いやもう
悪すぎてとってもステキ♪
手から発する皇帝ビーム(正しくはフォースライトニング?旧三部作では皇帝陛下のみ
が使用するため俺はこのように呼んでいるが、エピソード2でドゥークー伯爵も使用)
も堪能しました。やっぱ強いなぁ皇帝ビームは。考えてみればダースヴェイダーもあれ
でやられたわけだしなー。

話的には救いのない話なんですけどね。アナキンはパドメを救うためにダークサイドに
墜ち、しかもパドメを事実上自分の手にかけてしまう。まさに墜ち損。つーか皇帝陛下
の思うつぼ。

というわけでスターウォーズをご存じの方は(旧作をすべて見た上で)ぜひともご覧
頂きたい作品です。特に皇帝陛下を。(笑)この歌に謳われるのもわかります。

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2005年07月03日

スターウォーズを見る

まもなく新作のエピソード3が公開されるためか、日曜洋画劇場で3週連続スターウォーズを
放映するようです。8時頃まで大学にいたんですが、研究室に学生がいたので「家に帰って
スターウォーズ見とけ!」と一喝しておきました。(笑)
旧三部作はガキの頃から飽きるほど見ているのであまり見る気はなく、9時から行列を見て
ました。でもその後10時からはやっぱりスターウォーズ見ちゃいました。
特別編なのでジャバが動いてますねぇ。

新三部作(のうちのエピソード1と2)を見ている今となっては、やはり技術的に未熟な部分が
目につきます。オビワンとヴェイダーのチャンバラなんて、2のヨーダとドゥークー伯爵の戦いを
見てしまうと物足りないったら。それでも最後の空戦はさすがですね。今見ても熱くなります。

そういえば今度の金曜には金曜ロードショーでエピソード2をやるとか。これは楽しみですね。
新三部作は映画館で1回ずつしか見てませんからまだ新鮮です。つーか1はどうした。(笑)

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2005年05月09日

「火の鳥」にはまる

最近手塚治虫の火の鳥を呼んでます。文庫版で。
以前結構読んだんですが、未読のバージョンも結構ありました。
黎明編とか未来編とか前の方をあんま読んでなかったな。

黎明編、ヤマト編、鳳凰編、乱世編あたりは日本の歴史と絡んで
なかなか興味深いです。
未来編、宇宙編、望郷編、復活編などの未来を舞台としたSF風
作品は結構怖い話が多い。
というかね、スケールがでかすぎて把握するの大変です。あちこち
作品同士でリンクしてるし。
個人的には太陽編がスマッシュヒットかな。オチがちょっと弱い
ようにも思うが。異形編にリンクしてたりするのが素晴らしい。

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2005年04月02日

そしてマトリックスは

サイバーパンクってファンタジー、SFと並んで俺の好きなジャンルなんだけど
映画とか小説にするとどうも暗くなっちゃうんだよね。しょうがないけど。
中日が気になっていたのであんま話がよくわかりませんでした。
世界観がちょっと特殊だからかな。続編に期待。(もう存在してるが)

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2005年01月13日

新番組「H2」を見る

TBS系でドラマH2の放送が始まりました。
原作コミックは学生時代に読んで結構好きだったので、ドラマも見ることに。
・・・ちょっと主人公の比呂役がかっこよすぎないか。彼はもっと3枚目だ。
相方の野田くんは3枚目を維持しつつそこそこかっこよくてよかったな。
なんか比呂とアンバランスな感もあるけど。
ヒロインの春華役はよかった。原作とはイメージ違うけど。石原さとみが
かわいいからOK。(笑)
実は「あなたも私もポッキー」のCM以来ちょっとお気に入りなのです。(^^ゞ

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2004年12月10日

「千と千尋の神隠し」を見る

テレビで「千と千尋の神隠し」を見ました。映画では見てないので初見です。
ジブリの評判作だけあって普通に面白かったです。新しい映画じゃないので
詳しい感想や考察は控えますが、強いて言えば、カオナシの存在にご都合
主義的なものを感じました。
カオナシにもらった札のおかげで薬湯が使え、そのおかげでオクサレ様から
ニガダンゴをもらえ、ハクを助けられた。あと大暴れしたカオナシを外に連れ
出したので千尋は油屋の従業員達に一目置かれるようになりましたね。
そういえばカオナシがなぜ千尋に執着したのかも不明。
でも面白かったのは間違いありません。もっかい見たいくらい。

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2004年09月24日

ジャンヌ・ダルク

金曜ロードショーのジャンヌ・ダルクを見ました。
歴史上の経緯についてはよく知りませんでしたが、かつてジャンヌダルクをモチーフとした
小説(黄金拍車)を読んだことがあったので、大筋は把握してました。
というかこの映画によって元ネタが割れたというか。

映画としてはよくできていたと思います。個人的には、戦闘シーンよりジャンヌが葛藤する
シーンの方が印象的だったし見てて興味深かった。
ただあの描き方だとジャンヌが狂人という解釈をせざるを得ないので、もう少し聖女らしさを
出してもよかったんじゃないかと思います。かっこよくはあったけど萌えはしなかったとでも
言いましょうか。(苦笑)

あとイギリス視点での百年戦争ってのにもちょっと興味を惹かれたかな。

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